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他人の不幸は蜜の味、ではないですが。。
気持ちはわかります。俺が汗水垂らして納めた税金を使う以上、それが従業員のボーナスに変わっていくなんて、許せん!!!
そんな雰囲気ですし、実際に某銀行はこの夏のボーナスを全員全額カットだとか。

私も銀行マンの方と大変接触の多い仕事なもので、親しみあるせいもあって、前掲のような論調、空気に違和感を感じますし、当事者の方達には同情を禁じえません。どなたか、次の質問に論理的に説明いただけますか?

1.銀行に投入される税金は、銀行の資本金として活用されるそうですが、そうすると、本来は返す必要もないのではないかと思うのですが。(資本家には配当還元する必要はあっても、元本を返す必要はないのでは?)

2.全額税金負担の公務員や、NTT、JTなどの政府出資会社の従業員にも賞与は支給されていると思うのですが、これから政府が出資しようとしている会社の従業員はボーナスをもらう資格はないのですか?

3.そもそも、都市銀行は1銀行を除き、全銀行ともすでに税金投入されているのに、これまでボーナスが出なかったとは聞いていません。

とても釈然としないのは、以上3点です。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

あの~、N02の方と言ってることは同じなんですけど~。


質問者さんは、1)2)3)もそうですが、全く”枠”の違うものを、同じ特質のものとして、論を展開しようとしています。
 感情論で言えば、ズルい、というより、まだ、ものすごくうらやましい、です。感情論どころか、「エリートでなかった人間が、エリートの給料でなくなる。」全く、理路整然とした方向ではないのでしょうか。資本主義ですから、給料は、「働いた時間」から、「会社の名前」から出るので無く、その結果の「会社の利益」から出ます。銀行員さんが、御存知のように。 

 「破綻」かどうか簡単です。政府が、給料3割減を命令したかどうか知りませんが、そうだとしても経営者が、そうするということ、従業員が、静かにしてること、これが、「破綻」の証拠です。
 政府が、いくら東京三菱に、命令しても、給料3割減をさせることは出来ないでしょう。それが、「破綻」した証拠です。 りそな従業員だって、行員ですか、「そんなもの、国にお金つき返して、縁切りしてやれ!」、と言うでしょ。自分だけの足で立っているなら。彼らが静かにしてるのが、なによりの証拠です。
 仕事に対する対価は、「従業員の財布の中身」ではないでしょう。明日の心配してる人は、「他人の不幸は蜜の味」どこらじゃないですよ。りそな社員に対する羨望ですよ。もっとも、りそな社員にとっては眼中にない人達ですので、意味はないでしょうが。
 日本は資本主義ですから、不当であるなら、そりな社員は、労働争議?を起すことも出来ますし、自分の価値に相応しいところに移る自由もあります。
静かです。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

りそな、とか東京三菱、といった個別会社の良し悪しはわかりませんが、日頃お付き合いの深い銀行業界の従業員給与がなぜこんなにも社会から非難されているのか少し気の毒に思っています。

yy-boyさんがおっしゃるように、ものすごいうらやましい気持ちなのであれば、羨望や妬みの気持ちを押し込めていないで、りそなさんでも東京三菱さんでも入社されれば良いのでは?私は海外生活の経験もありますが、日本の職業選択の自由度は世界一だと思います。

私が存じあげる大手銀行の方は、本社の人も支店の人もものすごい働き者です。家庭と健康をもう少し省みたほうが良いのではないかと思うくらいです。同様に、中央官庁の人たちも人間離れした仕事振りです。それを公金を元手に生計を立てているからといって税金ドロボー呼ばわりする納税者メリットが何かあるのか、とても疑問です。

お礼日時:2003/05/30 23:10

りそなは、拓銀や長銀の如く実質的に破綻。

倒産状態です。
国は、拓銀や長銀を破綻させて、その経済への悪影響の
状態を見て、メガバンクを破綻させるのをやめました。
所謂、「金融システムの維持」の名の下に。
更に、破綻だと経営陣の刑事責任問題も起こります。
そこで、2兆何千億円という税金を投入して、実質的に
りそなを国有化状態にしました。しかし、何時までも
国有化のままには出来ません。
早期に経営を健全化して民間に任せる必要が有ります。
そこで、民営化する時には投入した税金を返してもらわ
なけりばなりません。
それは、株を買い取って貰うという方法で行われます。
(元本を返すのではなく、株を買い取って貰う)
2.本来倒産した企業の従業員にはボーナスどころか
給与も出なくても仕方のないものです。
今回、減額されるとは言いながら、給与は出ます。
ほかの企業に比べたら優遇されていると言えます。
3.それらの銀行は、破綻状態ではなく、一応自力で
経営が出来ています。
北陸銀と道銀の経営統合が発表されましたが、あれも
破綻寸前状態を、国の指導で何とか生き残らせようと
する画策です。本当は破綻なんでしょうが、国は潰せない。「金融システム維持」のために。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
kitakanjinさんのような話をよく聞きますが、本当に破綻しているのでしょうか。政府や銀行自身は破綻ではなく予防だと言っていますが。

破綻、倒産だったらおっしゃることはよくわかるのですが、本当はそうではないのに破綻と決め付けて経営陣のみならず従業員の財布の中身まであげつらうのは悪趣味を通り越しているように思えます。

お礼日時:2003/05/29 18:45

今までの世の中の風景と、りそな様の風景との間に不整合は感じませんけど。


1)
預金保護政策と、一般の会社の話,平時の話,と同じには出来ないです。株式会社なら、どこでも潰れそうになると国は、出資してくれるわけではありません。つまり普通ではないのです。
2)
ダイエーが、リクルートを買収した時。
リクルートの給料を、ダイエーに合わすべきでしたでしょうか。または他の子会社の給料と同じにすべきでしたでしょうか。
3)
ボーダーラインを越すと、ぐっと変化することって
そんなに珍しいんでしょうか。

政治の都合も含め、ごく普通の風景です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分自身考えをあまり整理していないのですが、所詮は単なる民間企業なのに銀行だけ特別扱いはズルい、という類の感情論なのでしょうか。

お礼日時:2003/05/29 18:38

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