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移動平均の伝達関数から、周波数特性を求めました。
すると低域通過フィルタの役割を果たしていることが分かりました。
しかし一体これはなぜでしょうか?

また移動平均の個数を増やせば、
遮断周波数が小さくなっていくことも
気付くことができ、なぜかと多くの疑問があります。

移動平均の個数を限りなく多くして作ることができる
フィルタって何か利点ありますか?

ご面倒かと思いますが
回答よろしくお願いします

A 回答 (1件)

移動平均というのは、前後のデータとの均一化・平滑化をするために、大元より1個ずつデータを前後にずらしたもの、2個ずつ、3個ずつ、・・・というのを足し合わせて平均したものです。



ですから、たまたま1ヶ所だけノイズがのって大きな変動をしていても、それが前後のデータと足しあわされて平均をとられることで、変動が鈍く削り取られます。

つまり、高周波数(1データ分くらいの周期)の成分がカットされるのが、移動平均であり、それが平滑化という効果を生んでいるのです。

そう考えると、n点の移動平均をすると、周期がnより短い変動は削り取られやすいことがわかります。つまり、nを増やしていくと、遮断できる周期も長くなる=周波数では小さくなるのですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2010/01/25 19:42

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