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もし高校を義務教育化するなら、
歴史を中高一貫で教えるというのはどうでしょうか?

中学校で古代から近世か近代前半ぐらいまで、

高校で近現代を教えるというのはどうでしょうか?

ドイツ、イタリア、ポーランドなど
ヨーロッパの国はこういうシステムで やっている国はいくつかあります。

今のシステムだと中学校で古代から
スタートして近現代(20世紀)まで中々たどりつかず

高校に入ってまた古代から戻って
20世紀初頭ぐらいで終わってしまいからです。

つまり現代の部分が全然学べない状況だと思うのです。

近現代をきちんと学ばせることは大事だと思うのです。

いかにして先の大戦へと進んでいきアジアの人々に何をしたか

いかにして敗戦からみごとに復活できのか

など正の歴史と負の歴史とその両方を見つめる授業は
大事だと思うのです。

ドキュメンタリー番組(映像の世紀など) や映画などを見せたりするのもいいかと思います。

どうでしょうか?僕の意見は?

A 回答 (7件)

まぁ学校によっては近現代からやる所もありますけど。

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近現代史は「歴史」というにはまだ学問的にあまりにも未熟な分野です。


現存する全ての史資料が網羅され、それを前提とした議論を経て初めて「歴史」となっていきます。
何が起きたか、という事件の羅列ならともかく、何故起きたかというところまで踏み込む事はできません。
つまり、「きちんと学ばせる」こと自体が不可能なのです。
「学問」は関係なしに、「教育者の思い」を教え込むのは可能ですが、賛成は出来ません。
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その理屈なら小学校で前半(原始・古代)、中学で後半(中世・近世・近現代)をしてもいいはずです。



年齢によって理解度が異なりますから中高一貫にしてもそんな切り分けは難しいでしょう。
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確かに国によっては近代史を重要視して教えているところもあるようです。

私見ですが戦争(敗戦国)と近隣国の問題(教科書問題)があるので、良いか悪いかは別にして、あえて触れていないような気がしています。
戦後の復興という意味では歴史ではなくても、学校で勉強できるようにしたら良いと思います。
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日本の歴史の教科書は、世界的に見ても最も歴史的な事実を積み重ね、最も主観的な要素を排したものになっているらしい。


逆に、歴史というものに劣等感を持っている国は、ファンタジーなお伽話になっている。
歴史の浅いアメリカ然り、歴史に何も残せない嘘とねつ造の韓国然り。

こんな日本ですら、近代史の歴史観、歴史的な事実の解釈は定まっていない。
というかここ10年、20年でやっと歴史を事実としてみることができるようになってきた。
事実無根の強制連行という言葉がなくなり、存在しなかった従軍慰安婦という用語が消え、すこしずつ事実のみが積み重なってきた。

そして最も大切なことは、歴史的な解釈は政治的な要素が排除不可能だということ。
大勢が変われば、善悪が反転する。
つまり、政治的には未だ100年前と繋がっているということ。だから現時点で善悪を断定できない。
未だにUNという組織があるし、常任理事国は戦勝国だ。60年前から1歩も動いてない。
例えば、私はドイツの教科書の中身は知らないが、
もしドイツの教科書に、悪いのヒトラーとナチスであり、それを支持したドイツ国民は何も悪くない、と書かれていたらどうか?
現在のドイツ人はこれを是とするだろう。
しかし民主主義というものがもっと発達した未来ならば、支持をすることの重みをもって過去のドイツ国民を断罪するかも知れない。
結局、過去の事実が現在にとってどうでも良くなるまで、きちんと”学ぶ”ことはできないのだろう。研究は別だが。

ドキュメンタリー番組なんて愚の骨頂。情報を発信する側なんて、意図的に情報を解釈する。それらを事実としてどうする?
映画は確実にフィクション。登場人物が事実と違うのだから。

結局、近代史まで教えるのが適当なのだろう。
だって現代史は歴史の範疇ではない。過去のニュースの範疇。
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非常に甘い意見だと言わざるを得ませんね。

そもそも高校を義務教育などにはできないのでナンセンスです。
それに日本の近代史を義務教育化した高校で学ばせるとしてその教科書の監修はどこがやるのですかね?間違っていたり必要以上に卑下した内容の歴史を教える訳にはいかんでしょう。かといって日本国政府の公式見解にのっとって教科書を作成すればトンデモナイ国際問題に発展してしまうのは火を見るよりも明かです。つまり現状ではワザとさらっとしか教えていないのですよ。
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歴史学を学ぶ以前に事件事物を学ぶという事が必要なのです。


そして事件事物と言う物は時が経つにつれて不明確となります
現在から近い時間の順番に事件事物をしる事が基本です

今年起きた事を知り去年起きた事を知ります。さらに10年前、
50年前、500年前1000年5000年とさかのぼって知るのです。
考古学を例に出せば現代の事物を調査して推論を重ねます

そして過去の事件事物を知るのです。歴史的事件事物とは現在が
出発点なのです。推論による主張や学説は事件事物の後で作る物です。

◎小学生では現代に近い順番で事件事物を教える。2010年~1900年まで。
中学生には2010年~1900年をより深く。1900年~1400年まで。
高校生には2010年~1900年に対する各種の推論。1900年~1400年を深く。
大学基本過程では判明している事件事物の出来るだけ多くを。
大学応用過程ではすべての推論と学説や主張を教える。

歴史学においては事件事物と推論の分離が不十分と思います

事件事物を知らなければ的確な推論など出来るはずが無いのです。
たとえば第二次世界大戦。ドイツとソビエトの同盟により両軍が
同時にポーランドを侵略した。カティンの森事件とはソ軍による

捕虜の大虐殺である。バルト3国より多数の国民を連れ去り多くの
人達をソ軍は殺した。これらを知る事がその後の推論に影響するのです
これは以後も重要で小学生から知っておくべき基本の事件事物と言える。
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