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ゴキブリ、ハエ、カ、寄生虫など人にとって好ましくないと考えられている種でも絶滅の危機に瀕したら保護の対象になるのでしょうか。

A 回答 (3件)

絶滅危惧種はレッドデータブック(RDB)に登録が


なされていますが、その一部を紹介すると次の通り

絶滅危惧II類(VU) ハエ目 マガリスネカ
絶滅危惧II類(VU) ハエ目 クロマガリスネカ
絶滅危惧II類(VU) ハエ目 ゴヘイニクバエ

準絶滅危惧(NT) ハエ目 オオハマハマダラカ

つまり、既に対象になっております。
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この回答へのお礼

すでに対象になっているのですね。
そうなると人に目につくことはないので目の敵にしなくなって保護されるのでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/31 22:15

#2です。


あ、すみません。「保護の対象になるか?」でした。
生物の保護は人間にとって有益かどうかだけで決める
ものではないですし、「生態系」ということを考慮
すれば、人間の害になる生物を根絶させることは
却って人間にとって大きなマイナスとなる可能性が
あります。

先ほどあげたRDBの大きな目的は「人と自然の
共生」ということにあり、この自然とは一体のものと
考えるのが普通ですから、人間にとっての有害無害で
切り分けられるものではないでしょう。
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この回答へのお礼

私もそう思っています。
日本の蚊取り線香なんて蚊を寄せつけなくするだけでほとんど殺さないで良い方法だと思っていました。
でも自然との共生は難しいですね。

お礼日時:2003/05/31 22:20

参考になればと思いこんな例をあげています。


20世紀半ばころアメリカで 蚊 の撲滅の設備と方法の特許が申請されましたが、認められませんでした、
その方法を簡単に説明すると、
蚊の♂を捕獲して放射線を照射して開放すると、その♂の染色体の変化で、その子孫に繁殖機能がなくなる、というものである。
当時は製薬会社の反対圧力などの噂であったが、事実は蚊の撲滅から起こる生態異変があまりにも大きい、と判断して特許が棄却されました。
結果的には、その時点で 蚊 を絶滅危惧種として認定したと想定しても不思議ではないことでです。
最初に説明した装置や方法の、その後ですが最悪の害虫駆除には応用されました。
以前に、沖縄産や輸入の柑橘類に 実蝿(ミバエ)という害虫が付着してくるということで日本で輸入を規制したことがあります。
その害虫を駆除するために、その設備を日本から輸出や沖縄で使用して現在はミバエは世界でも絶滅状態である。
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この回答へのお礼

生命は必然性があって地球上に出現したのであるので人類の都合だけで殺生したり保護したりしてはいけないと常々思っていました。
生態系への影響はきっとあるでしょうね。

お礼日時:2003/05/31 22:11

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