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新規建築物の設備設計をしております。消火栓ポンプへの電源供給について、どなたか教えて下さい。建築物の制約もあり、自家発電設備を設置することが困難な状況です。
(1)施設受電計画では、高圧2回線受電を行います。1回線が予備系統となりますが、この場合でも非常電源を別途設ける必要が有るのでしょうか。
 消防法施工規則の「延べ床面積が千平方メートル以上のものにあつては、自家発電設備、蓄電池設備、燃料電池設備によるものとし・・・」は、存じておりますが、2回線の場合の扱いなどで、特例などあるのでしょうか。
(2)消火栓ポンプの電動機容量を3.7kWで計画しているのですが、無停電電源装置(AC100V)を非常電として使用することは可能でしょうか。 調べてみると、消火栓ポンプはAC電源の製品しかない(?)ため、規則中の「蓄電池設備」を適用する場合の電源供給方法がいまいち分かりません。
(3)(2)の質問とかぶりますが、自家発電設備を設けず、消火栓用の専用引込も行わない場合の、電源供給方法にはどのようなものでしょうか。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

建物の使用用途によります。



一般防火対象物なら、専用受電で足りる場合が多いです。特定防火対象物の場合は、自家発など予備電源を必要とすることがほとんどです。

しかし消火ポンプでAC100Vのものはほとんどありませんので、UPSは現実的ではないでしょう。
ただ、蓄電池設備を利用して直流ポンプを動かすユニットが東芝から出ていましたので、それを利用すれば自家発ではなく予備電源を確保できます。

とにかく、上記の内容ではなんともいえませんので、消防と協議するのが一番ですね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
boobooxへのお礼回答のとおり、非特定防火対象物であったため専用受電で良いとの協議が出来ました。

お礼日時:2010/02/10 11:22

新規建築物の消防法上の種別により、キュービクル受電でよい場合と、自家発電でないと駄目な場合とあります。



この場合でも非常電源を別途設ける必要が有るのでしょうか>>>>
地元消防署予防課の判断によると思います。

事前協議されないと、設置届の受理をしてもらえない可能性があります。


最近の指導は、公共性の高い建築物は、自家発電の設置指導が、多いように思いますが。。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
消防に確認し、該当する建物が非特定防火対象物であったため、キュービクル受電で良いとの回答がありました。
ただ、自家発電を設置するほうが良いとの話も出ました。

お礼日時:2010/02/10 11:20

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