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元気な83歳の父が1月に急性大動脈解離で10日間入院した。手術はしないで1週間の安静と薬で治療をし、意識もあり食事も出来るようになり先生から経過も良好と言われていましたが、10日目に便がつまり呼吸が荒くなり意識レベルが低下してきました。担当医に父は死ぬのか?と聞くと大丈夫との事。しかし、15分後に父は亡くなりました。なぜ死んだのか?担当医からは何の説明もなく、ただ、ただ悲しさと疑問で毎日を過ごしています。なぜ父は死んだのでしょうか。

A 回答 (4件)

ご質問者様のご胸中お察しするとともに、お父様のご冥福をお祈りいたします。


私の父も数年前に解離性大動脈瘤を患いました。
もし読むのが辛くなければ、父を看病した経験の上での推測をお聞きください。

>手術はしないで1週間の安静と薬で治療をし、意識もあり食事も出来るようになり先生から経過も良好と言われていました
 おそらくこの段階ではStanford B型という比較的良い分類の状態だったのではないでしょうか。私の父もこのタイプでした。

>10日目に便がつまり呼吸が荒くなり意識レベルが低下してきました
 Stanford B型では、解離が血管上部に向かって裂けてしまうと、心臓や脳動脈への影響で突然容態が変わってしまうと伺いました(Stanford A型への変化)。
しかし、上部が裂けなくても位置によっては血流を塞いでしまうことで多臓器不全などを起こすとも伺いました。実際に私の父も腎不全を起こす可能性が高かったため、血流を通すための手術を行いました。

担当医の先生はご質問者様を安心させるために大丈夫とおっしゃっていたのではないでしょうか。便が詰まったと聞くと、やはり何かしらの影響が内臓に出てしまったのではないかと勘繰ってしまいます。
お父様を失った悲しみから立ち直るのは容易ではないかと思いますが、どうぞご自身もお体を大切にして下さい。
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もう見られていないと思いますが・・・


自分は急性大動脈解離で入院経験がある者です。

大動脈には部位により呼び方が違います。
心臓から出て、上方向に出る部位を上行、そこから弓のようにカーブを描く弓部、そして身体の下に向かう胸部分を下行、お腹の部位が腹部となります。

基本的に上行、弓部は心臓に近く血液を送り出す圧力が強いため、緊急手術を行うことがスタンダードだそうです。

下行、腹部は心臓から離れており、腕や脳に血液が分散されているため、手術を行わず、血圧を下げる降圧剤による投薬治療を行うのがスタンダードです。

ただし、解離したために血管壁が薄くなったために解離した血管が危険域まで膨らんでいる場合は、下行や腹部でも緊急手術を行うそうです。
この状態は、解離性大動脈瘤となり、大動脈瘤と同じ手術適用の判断をするわけです。


自分は下行大動脈解離であり、解離性大動脈瘤としても手術適用範囲に達していなかったため、ICUで3日間、一般病棟で18日間入院していました。

ICUでは、大量の血圧降圧剤を投与され続けるぐらい、徹底的な血圧管理をされ、自力でベットから起き上がることさえ禁止でした。

一般病棟に移っても、歩行どころかベットから降りることも7日間ほど禁止、その後もトイレまでのほんの数メートルの歩行しか許されず、普通に院内を歩行することが許可されたのは、入院から14日後のことでした。

そのぐらい何が起こっても不思議では無いのが大動脈解離の怖いところです。

解離した部位の血管は、リンゴの皮程度の薄さしか無いので自分も日々死を覚悟しながら生活しています。
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急性大動脈解離手術はしないで1週間の安静と薬で治療をし、お亡くなりになられたとは,★薬で対応は聞いたこと有りません。

酷い話です。
大動脈解離は手術以外は助かった話聞いたことありません。
弁護士を入れて病院に追求していくべきです。
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亡くなった原因がわからない場合は、「病理解剖」を主治医からすすめられる場合がありますが、まだ、ありませんか?

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