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原作のない映画の場合、話を考えるのは全て脚本家の仕事になるのでしょうか?

A 回答 (6件)

そうなります。


監督と話し合って一部変更することもありますが。
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そうなります。


監督と話し合って一部変更することもありますが。
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監督が変えたり助監督が変えたり、プロデューサーが変えたり、役者が変えたり、スポンサーが変えたりと色々です

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原作とまでは行かなくとも、原案というのもありますからね。


これも含め、どこまで変更していいかは契約の問題です。

原案や脚本家が原案保護を契約に盛り込めばいじれ寝範囲は狭くなのます。また、範囲を広げた場合、コントロール範囲が狭くなり、取り分も減ります。

ハリウッドの場合、すべては契約ですね。
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違います。

ケースバイケースです。
原案となるオリジナルストーリーを監督、もしくはプロデューサーが持っていて、それを脚本家に依頼することの方が多いと思います。
例えばピクサーのヒット作アニメ「トイストーリー」は監督がジョン・ラセターで原案もラセターほか数名ですが、脚本にはラセターの名前がありません。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2 …

余談ですが、ハリウッド映画の場合、脚本のクレジットは1名から多くても数名ですが、最終的なシナリオが完成するまでに多いと40人くらいの手を経ています。
フランシス・フォード・コッポラが「パットン大戦車軍団」という映画でアカデミー脚本賞を受賞していますが、実際にコッポラが書いた部分は2,3割り程度らしく、ハリウッドのドキュメンタリー映画(タイトルは忘れました)のなかで当事者がその話を暴露し憤慨していました。
これも契約上、仕方がなかったのか、探っていくとこういう例はかなりあるようです。
名作「戦場にかける橋」も公開年度ごとに実は脚本家の名前が違っています。これは政治的な理由によるもんですけど。
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すみません、邦画の場合なんですね。


邦画の場合の多くもやはりプロデューサーが元ネタを持っていて、脚本家に依頼する場合や、監督が知り合いの脚本家に依頼するなど、これも様々です。
脚本家がオリジナルストーリーで書き上げ、それを売り込み、製作会社が映画化を引きうけて、監督を捜す、というようなケースもあります。

大ざっぱなストーリー案しかない場合には、プロデューサー、監督、脚本家が、どう肉付けをするかなど、3人で討議していき、プロットが固まったところで後は脚本家が引きうける、ということもあります。

名作「生きる」は、黒澤監督から脚本家の橋本氏が「後、75日しか生きられない男の話し」というテーマをもらい、職業は何だっていい、ということで、あのような作品になったそうです。これを原案といっていいのかはちょっと判断に困りますけど、話しを考える出発点は、脚本家ばかりではない、ということは確かだと思います。
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