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坂本龍馬についての疑惑について教えていただけないでしょうか?
坂本龍馬は、長州の武器を販売するためにグラバー(秘密結社でロスチャイルド系統かつフリーメーソンと言われています)から資金援助を受け様々な便宜を図ってもらったといわています。

龍馬は、今で言うと死の商人の武器商人であり、日本の混乱に乗じて金儲けをたくらみ
外国人と結託した売国奴ともいえるのでしょうか?

A 回答 (4件)

今の感覚と当時の感覚では、計るモノサシが違うのかな?


と思います。

今では、戦争で儲けている人はおっしゃるとおり「死の商人」
と揶揄されますが、当時の日本では極めて画期的な方法
だったのです。

日本の1藩でしかなかった長州と薩摩が、なぜ日本の首脳
である幕府を討つことができたのか。
これは、武器の精度の違いです。

当時の多くの日本人は、頑な考えしか持ち合わせておらず、
幕府の首脳ですら、「異国人が扱ったもの」は忌み嫌われて
いました。医術にしてもそうです。もちろん武器にしてもそう
です。外から入ってくるものは、極秘にほんの一部だけ輸入
していました。

龍馬は、薩長が勝つためには、西洋の考えを受け付ける必要
があると考え、株式会社を興し、商売の楽しさを知ります。
南北戦争で使用した、ガラクタ当然の武器が大量に破棄されて
いる。しかし、日本にとっては最新鋭の武器でした。
安く仕入れて、薩長に渡し、幕府軍を打ち破る。
打ち破った暁には、龍馬がしたい商売ができるような世界を
作ってくれと。

外国人と結託し、ただたんに日本のお金を海外に持ち運んだ
わけではなく、日本が世界中と貿易できる模範と、そんな世界
を作るための商売(武器を薩長に渡す)だったと思います。
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この回答へのお礼

参考になりました。
もしもはないですが
龍馬が明治に生きていたら海運業でそれなりの会社経営をしていたやに違いないと
思うとります。

だだ弥太郎みたいなえげつない性格でないので会社は潰れたかもしれませんが・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/16 17:46

「秘密結社」「ロスチャイルド」「フリーメーソン」ステキなキーワードが満載ですね・笑。

あと足りないのは「ユダヤ」くらいでしょうか。まあ、そのテの陰謀論にかかるとありとあらゆることが陰謀になります。

ちなみに坂本龍馬が武器販売で一発当てようとしていたのは間違いない事実です。彼が作った亀山社中は今でいうところの総合商社ですからね。ただし、それが売国奴というかどうかは別の話。外国から武器を輸入したから売国奴なら、今の自衛隊の兵器の多くもアメリカ製なんで防衛省の方々も売国奴になってしまいます。
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この回答へのお礼

あの時代にあれだけ東西南北を奔走したのは
さすがはビジネスの才覚ありだと思うとります。

あの時代に自由奔放な動きはたいした物だと思うとります。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/16 17:48

「売国奴」の定義を、お調べになった方が宜しいかと思います。

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「織田信長は魔王だった」「源義経は日本を脱出してチンギス・ハーンになった」のようなフィクションのネタとしてなら面白いかなという程度の話ですね。



日本の国力の大部分をを温存したまま革命(明治維新)することに腐心し、欧米列強による支配を受けボロボロになった清国のような状態にならないようにしたのが彼の業績です。その業績からすれば、彼の行動は売国とは正反対であることがわかるはず。
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この回答へのお礼

あの情報の限られた中であのような遠い日本の将来像を見据えて
結果的に正しい方向に動いたのはさすがは一流のビジネスマンだと思うとります。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/16 17:50

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