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十数年前、下記の内容の文学(短編です)を読みましたが
タイトル、作者名を忘れてしまいました。
自分で探してみたのですがどうしても分かりません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
2つは別々の物語です。

1つめ:昔の満員電車内、ぎりぎりで乗っていた男性が押し切られ車外にぶわぶわ(?)と落ちてしまう。彼が残したずっしりと重いかばんを近くに乗っていた女性が家に持ち帰る。中身はあさり(しじみ?)でその女性は何事もなかったかのようにその日の夕食で貝を食べる。

2つめ:男性が入院をしている。とても暑い夏。病室の窓から野球場が見える。遠くにぽっかりと明るい球場。薄暗い病室との対比。男性は外を眺める。

情けないことに2話とも物語の雰囲気だけしか覚えていないのです。
でも、とても心に残っています。
 

A 回答 (1件)

ひとつめは確実です。


梅崎春生の『蜆』です。ただ主人公は女性ではありません。満員「電車」ではなく「汽車」、戦後間もないころの話ですね。

二点目は、遠い昔に読んだようなおぼろげな記憶があるんですが、日野啓三の闘病エッセイかと思って、家にあるのを見てみたんですが、その中にはありませんでした。ごめんなさい。こっちはよくわかりません。

二点目、ご存じの方がおいでだといいんですけど。
以上、参考まで。
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この回答へのお礼

時々思い出し、調べても分からず、、、の繰り返しだったので
とても嬉しいです。
さっそく本屋さんに走ります。

本当にほんとうにありがとうございます!

お礼日時:2010/04/12 17:19

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