プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以前、携帯の中継アンテナでご質問させていただいたのですが、今回はそれをさらに上回る鉄塔(高さ40m)の建設のことで、ご相談させてください。

市街化調整区域に既存宅地として存する昔の分譲地がありまして、その中の土地の売却やら購入やらで相談に乗っていたのですが、今日、突然〇ーフォンの関連会社の方がきて、

「その分譲地内の1宅地に40mの鉄塔を中継基地として建設する、地主の承諾は得ており、法的には何ら問題はないので、9月に着工します」

といいます。みんな地元の方たちはどよめいていますが、たまたまそこに居合わせた私に、どうしたらいいかと聞くので、ちょっと調べてきますといって、今こうして書き込んでいます。

〇ーフォンのHPや、電磁波の資料など閲覧しましたが、今ひとつよく分かりません。

こちら側の被害としては、
(1)売却を考えていた自宅が、鉄塔から30mほどしか離れていない為、実質的に売却が困難になってしまう。
(2)買い手のほぼ決まっていた土地の条件が変わってしまうことで、キャンセルになってしまった。

住民の中のお一人が「自分が一人、反対してもどうにもならないんですか?」と聞いたところ、「どうにもなりません」とのことですが、本当にダメ???
電磁波だの何だの、取りざたされている最中、こういったものがいきなり、分譲地の中にできるのって一体どうなんでしょう。

なんとかしてこの実行を止めていただくか、
どうしてもやるなら、自分達は住み替えるので、その土地を買い取ってもらうか、
もしくは、損失(具体的にはどうやってだしたらいいかわかりませんが)を補填していただきたい。

というのが、町会の見解です。
こういったことが可能なのか、どうすればよいのかご指導ください。

A 回答 (5件)

電磁波問題については、電波防護指針に乗っ取っている以上水掛け論になりますので、話になりません。

アンテナの前面1mくらいでないと、人体への影響は無いことになっています。

役所に相談してみても、法律的に手順を踏んでおり違法脱法行為が無ければ彼らも建設確認申請には応じなければなりません。

自宅から30mのところに40mの鉄塔であれば、倒壊範囲内ですので、これに反対はできる。
(但し、設計上耐風速40m程度は確保しています)倒壊したら保証すると言う念書を書け、というのは有効。

電磁波問題などは「魚のオケゲを食べるとガンになる」というような落とし所のない話になってしまいますので、論点は、景観上、美観上、落雷・倒壊時の保証などにすべきです。(落雷はこれもまた難しい。鉄塔が原因とは証明できないので)
もしくは、「当自治会としては断固反対」というトークで署名活動とか。

空き地にマンションが建つ、というのと同じで気分悪いでしょうが、法的に問題ないものをやめさせるのは大変ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
倒壊範囲内の民家は2軒です。
でも、やはり役所は今回のこのケースにおいてダメだしはないそうです。(違法でもなく、問題なしとのこと)

先方にも電話したのです。大変感じのよい方たちで一生懸命説明してくださるのです。
場所を2キロほど移すことを視野にいれてもらえないでしょうかと御願いしています。
人間同士ですので、感情論にならないよう、なんとかうまく治まればいいなぁと思っているのですが・・・。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/06/23 12:12

何の影響もありません。

ご安心ください。CATVの時代ですが、まだまだ屋根に八木が乗って?ますよね
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この回答へのお礼

人体への影響はない、ということですよね。
私も個人的には電磁波も、車の排気ガスも、合成保存料などの摂取も、ゴミの不法投棄による土壌汚染からくる水質の低下も、現代社会に生きる人間が自ら作り出し、免疫を高めなければ生き残れないある意味のサバイバルだと思うのですが、単純に土地を売る予定、鉄塔の建設でキャンセル、という系図、要はそのことを「良し」としない市場に対する不安です。
月曜日に話し合いますので、皆様のご意見参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/06/22 09:58

電磁波にはいろいろ意見がありますが、


よく分からない物をよく分からないからといって余計に警戒すると、宗教になってしまいます。

うちのマンションの屋上に携帯の中継アンテナがあります。
特に体の異常はありません。
今日も夕飯がおいしかったです。おしまい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当にそうですね。
よく分からないだけで云々カンヌンは本来するべきではないです。

当事者達の電磁波に対する懸念よりも市場(第三者)の印象が今回のテーマです。
市場がkuro-labelさん始め、皆様のようなお考えであると大変いいのですが、昨今、ゴミステーションが自宅の前にあるだけで、クレームになるような市場なので、危機感を覚えずにいられなかったのです。

お礼日時:2003/06/22 09:52

まず、問題の原点として、


携帯の中継アンテナの設置により、周囲の住民にどの様な被害を与えか?
があります。

電磁波について、様々に言われていますが、具体的な影響について言及されていません。

都内では、ビルやマンションの屋上に中継アンテナが設置されています。
そこの住民に、具体的な健康被害についての統計が無い状況では、危険であるとも安全であるとも言えないのが現状です。
昔から、テレビやラジオ塔(東京タワーもそうですね)、NTTの通信回線などのアンテナがありますが、その周囲で特に癌患者が多いと言う事もありません。

また、送電線からの影響についても、具体的に健康被害がでたと言う統計がどこかで出された事がありますが、局地的なもので一般的に影響があるとの断定はされていません。

ですから、中継局の設置により土地が売れなくなる現実があるにしても、風評によるものとされ、直接の因果関係とし証明をしない限り、損害の補償は難しいでしょう。

電磁波については、現在、社会的にも不安材料となっているので、厚生労働省が電磁波についての基準を明確にする必要があると思います。
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この回答へのお礼

>ですから、中継局の設置により土地が売れなくなる現実があるにしても、風評によるものとされ、直接の因果関係とし証明をしない限り、損害の補償は難しいでしょう。

そうですね。まさしくそこがネックなのです。
私個人は、No.(1)さんのお礼にも書きましたが、電磁波容認派なのですが、仲介業者としては第三者の方に対して「絶対大丈夫」とも、「絶対だめ」とも言えない立場です。

今回対象になっている土地の2キロ先には6万坪の山があり、調整区域内で住宅や学校などの施設もないため、周辺からの距離を保ちつつ、鉄塔などが建設できますし、海抜にして当該物件よりも120mほど高い位置にありますから、アンテナの塔の高さも調整できるものと思われるのでそちらに移動していただければ、これに越したことはありません。

私のような不動産関係の仕事では往々にして事柄を法律などに照らして、または根拠を明示してお答えするのが義務ですので、「疑わしきは罰せず」ならぬ「疑わしきは黒」という見解も時と場合によっては求められることが多いのです。

こちらの立場も大変弱いということをnobugsさんの回答を参考に改めて考え、今後取り組みたいと思います。

お礼日時:2003/06/22 09:48

あなたはこの中継局の工事に反対なのですか?


確かに中継局は電磁波を発信しますが
出力は数ワットですよね
あなたの近くのにUHFの放送局がありますか
送信所ですが
これは数キロワットですよね
なぜに携帯電話の基地局だけが嫌われるのでしょう
電磁波の影響は距離と出力に反比例します
あなたが見ているテレビも電磁波を出して要るんですよ
そんなに憎らしいんですか?
あなたはブラウン管でテレビも見ないんでしょうね
液晶テレビを見てるんでしょうね

はずしていたならばごめんねさい m(_ _)m
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
中継局の工事に対して心配なのは、私が嫌いだからではなくてその「鉄塔」なり「アンテナ」なりがあることで、嫌がる人が多く、土地の売買に大なり小なり影響が及ぼされる可能性があるからなのです。


電磁波自体に対しての持論は、これだけの社会ですからそんなことを気にしていてはどこに行っても暮らせない、と思っています。自分自身のことならそれで済みますが、第三者に対してはそう無責任なことも言えません。

>なぜに携帯電話の基地局だけが嫌われるのでしょう

携帯の基地局は今回具体的な対象ですが、電力にせよテレビ、ラジオの通信塔にせよ、一定規模以上のものが住宅の至近に建設されるとなると、確かに困る人や嫌がる人がいるのは事実なので、せめてそういった疑義を生じないような場所(私の周辺には適した場所はたくさんあります)を
選定していただくほうがいい、という見解です。

お礼日時:2003/06/22 09:36

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