地球の大部分がシリカでできていると小耳にはさみました。

締切済

質問者：uezzzzz
質問日時：2010/04/21 07:38
回答数：5件

地球の大部分がシリカでできていると小耳にはさみました。

恒星の核融合で鉄まで生成されると聞いたことがあります。

それより重い原子？は恒星の爆発の際の核融合で生成されると聞いたことがあります。

それなら何故シリカで核融合が大部分がとまってしまったのでしょうか？
それとも各惑星で主構成原子？がそれぞれ異なるのでしょうか？

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (5件)

最新から表示
回答順に表示

No.5

回答者： nananotanu
回答日時：2010/04/22 13:01

質問者様は、地球の成分は地球で合成された、と勘違いされていませんか？

>何故シリカで核融合が大部分がとまってしまったのでしょうか
シリカでとまったわけではないですよ。

>各惑星で主構成原子？がそれぞれ異なるのでしょうか？
はい、そうです。

ついでながら…
恒星の核融合では「せいぜい」鉄までしか生成されない、というだけで、恒星によってはもっと軽い元素までしか合成できないものも多いです。
あと、恒星の爆発＞恒星の超新星爆発　ですね。
超新星爆発を起こす恒星が少数派であることもお忘れなく(^^)

- 0
- 件

通報する

この回答へのお礼

>>質問者様は、地球の成分は地球で合成された、と勘違いされていませんか？
恒星の爆発した塵？隕石？が集まって地球が出来たので、地球では
合成されないんですよね？←間違っていたら申し訳ありません。

>何故シリカで核融合が大部分がとまってしまったのでしょうか
>>シリカでとまったわけではないですよ。
シリカはまた別の話ということですよね？
しかし、SiとFeがなぜ多いのか？疑問が残ります。核融合の際、
出来やすい元素とかあるのかな？

>各惑星で主構成原子？がそれぞれ異なるのでしょうか？
>>はい、そうです。
他の惑星がどうなっているのか興味深いです。

>>ついでながら…
　恒星の核融合では「せいぜい」鉄までしか生成されない、というだけで、
　恒星によってはもっと軽い元　素までしか合成できないものも多いです。
　あと、恒星の爆発＞恒星の超新星爆発　ですね。
　超新星爆発を起こす恒星が少数派であることもお忘れなく(^^)
忘れないようにします。(^^)
回答ありがとうございます。

通報する

お礼日時：2010/04/26 13:50

No.4

回答者： vsl2000
回答日時：2010/04/21 21:05

　地殻中の珪素のすべてが二酸化珪素になっているわけではなく、種々の珪酸塩鉱物になっています。

参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4% …

- 0
- 件

通報する

この回答へのお礼

　回答ありがとうございます。
　教えられれば当然のようなことに感じますが、
　コロンブスの卵と同様ですね。

通報する

お礼日時：2010/04/26 13:26

No.3

回答者： htms42
回答日時：2010/04/21 20:31

理科年表に地殻を構成する元素の存在比が載っています。

質量比で
酸素Ｏは４６．６％、
ケイ素Ｓｉは２７．７２％
だそうです。
これを原子数の比に直すとＯ：Ｓｉ≒３：１です。
＃１様が書かれている５０％、２５％はどちらかというと質量比に近いです。
原子数の比に直すとＳｉとＯを合わせて７８％程ですから７５％という数字に近いです。
でもこれは７５＋２５で７５になったのではありません。

ＳｉＯ２であればＳｉ：Ｏ＝１：２ですからＯが余ります。

地殻成分を酸化物組成で考えた表も載っています。
多い方から順に
ＳｉＯ２　　５５．２％
Ａｌ２Ｏ３　１５．３％
ＣａＯ　　　　８．８０％
ＦｅＯ　　　　５．８４％
ＭｇＯ　　　　５．２２％
Ｎａ２Ｏ　　　２．８８％
Ｆｅ２Ｏ３　　２．７９％

データごとにサンプルが異なりますので付き合わせるといくらかずれが出ます。

地殻も大陸性地殻と海洋性地殻で成分に違いがあります。
大陸性地殻の密度　　２．７ｇ／ｃｍ^3
海洋性地殻の密度　　３．０ｇ／ｃｍ^3
マントルの密度　　　３．３ｇ／ｍ^3

地球の平均密度　　　５．５ｇ／ｃｍ^3

地球内部には　５．５ｇ／ｃｍ^3よりも密度の大きい物質が存在していることが分かります。
鉄の密度は　７．９ｇ／ｃｍ^3　です。

核には主に鉄が存在しているだろうと考えることと矛盾はしていません。