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橋本知事は大阪市をなくして都にかえようとしているらしいのですがなぜですか?そんなことして意味があるのですか?おかげで橋本知事が当選してしまうと公務員がリストラされるだけで今よりさらに不況になるのではないでしょうか?誰かメリットを教えてくださいORデメリットも><

A 回答 (7件)

おっしゃるとおり、公務員がリストラされて経済のパイが縮小し、不況になります。


水道事業なども一元化されると経済のパイが縮小します。これはケインズ経済学の基礎です。
橋本さんは弁護士あがりなので経済のことをまったくわかってないのです。
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大阪府や神奈川県は政令都市を複数抱えています。

政令都市は、都道府県レベルの行政権限を持ちますので、府県内に県を包含した形になるので、大阪府や神奈川県の行政権は政令都市を除く町村が主になります。したがって行政系統の統一かができない欠点が生じます。橋下知事は、知事に就任してこの欠点を是正しようと試みたのでしょうが法的な壁に突き当たったということかと思います。結局、行政機構を変えるには「都」にするしか無理だということではないでしょうか、これは神奈川県についても言えると思います。

最終的には行政のスリム化は必要でしょうが、大阪府下で急なリストラはできないと思います。この不景気に失業対策的に職を提供しているのは公が一番多いのではないでしょうか。正規職員ではなく、契約職員、臨時職員などの形で公は失業対策には大きな貢献をしていると思います。かりに「大阪都」になったとしても、区、区役所などは、現在の市役所が担うと想像しますので、実態は大きな変化はないと想像します。行政系統を一元化することが目的と考えた方がいいのではないでしょうか。
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橋下知事の強引な手法には問題もありますが、大阪市民の一人として、基本的には大阪都構想には賛成です。



他の回答者が挙げた以外のメリットとして、もし仮に、東京が直下型大地震、疫病、核攻撃などで壊滅した場合、現状では日本全体が立ち行かなくなります。ある程度、大阪都に首都機能を分散することは危機管理の観点でも重要です。その意味では、政治や経済だけでなく、例えば秋篠宮御一家に大阪に移っていただくのもよいわけですが、大阪が都になれば、多少なりともその根拠を与えられます。
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公務員は必要以上にリストラされない。


構想としては、大阪・堺の両政令都市と周辺の市を解体し、ひとつあたり人口20万前後の区に再編すること。
最小自治体としては人口20~30万人ぐらいが適切で、50万人ともなると一人の首長が掌握しきれないという意見がその根底にある。
これぐらいなら、市民から寄せられる手紙・メールなど全てに目を通せるらしい。
大阪市は260万。首長がひとりでは手に余りますね。だから再編。
公務員も再編。大阪府とかぶる部署では当然削減されますが、自治体が増えるから、増員する部署もあるでしょう。

そして大阪府は何をするかというと、その目を関西広域に向ける仕事をする。
例えば、空港問題。3つもある空港をどうするか。関西空港に機能を集約し、リニアで大阪と結び、そこから神戸・京都とつなぐ。など
大阪が関西の経済圏などを集約する立場にあるという視点で行政を行っていこうとしている。

つまり大阪府はより広い範囲に目を向け、大阪市以下市町村はより細やかな所に目を向けていこう、というのが大阪都構想。

逆に、大阪市の平松氏はネオ大阪市構想を持っており、それは大阪市の権限をさらに強大化しようというもの。
まあ、これは民主党推薦を貰う平松が、労組の圧力から公務員にメリットのある構想を打ち出さなければならないだけだが。
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橋本知事の今回の提案は、評価したい部分もあるのだが、単に大阪市が自分の思い通りにならないから癇癪を起こしたと見ると、ちょっと引いてしまう部分もありますね。

もし橋本さんが大阪市長の立場でこれを提案されたなら、文句なしに凄いと思うのですが。
さらに、思考実験としては、例えば自分が上から 「全国一元化して無駄を省いて都道府県解体」 みたいな提案をされたら呑むかというと、一番強く反対して 「地方分権の必要性」 みたいなことを言いだしそうでもある。ダブルスタンダードという意味で、あまり上司にしたくないタイプかもしれません。
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現在の大阪市は、「大阪府」と「大阪市」の、2つが存在しており、この両者の首長…つまり、府知事と市長の2つのトップが存在しているため、大阪市内で行うべき大阪府の行政が、大阪市町の意向でできないことが多々あります。


また、それぞれの行政サービスがダブっているところもあり、こうしたダブっている部分は、行政手続きが非常に面倒なこともあり、予算の無駄として計上されるなどの問題点があります。

簡単に言うと、1つのグループに、まったく意見の違う2人のリーダーがいるために、そのリーダーのどちらの指示に従うのか、混乱する状況にある、とまあ、こういうわけですな。

そこで橋本知事は、東京都の事例にならい、大阪府の、大阪市を含む特定地域を一つの自治体としてまとめ、指令系統を1本に絞り、全体的に「最適化・合理化」を計ろうとしている、とまあ、こんなところです。

これが実現すると、円滑な行政サービスが実現するだけではなく、全体的な予算の削減そのほかが見込まれます。

東京都がどのような方法で地方自治を行っているのか、東京都と23区の関係をお調べいただくといいでしょう。
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根底は府と市の対立でしょ。



大阪都に替えた場合、現在の大阪市はたぶん分割の上解体
分割した部分単位で区長(現区長ではなく選挙で選ぶ区長)を選出し区単位で自治。
その他の市町村はたぶん市長が区長に替わることになるでしょうね。

東京23区は区条例等もあり区議会もありますので、現在の大阪市以外ではあまり変化がないでしょう。

>橋本知事が当選してしまうと公務員がリストラされるだけで今よりさらに不況になるのではないでしょうか?

ま、前横浜市長中田氏が選挙運動で言っていた事だと「大阪市は横浜市より人口規模の割には公務員が多い(横浜市の方が人口に対する公務員数が少ない)」だそうな。
公務員の待遇と高給取りが民間の「ねたみ500%」により大パッシング受けてますので、定数減少は世の流れでしょう。民間委託可能なところから民間委託への流れもあります。

橋本知事が当選したところで効率化という名目でのリストラが加速するかもしれないが、リストラ無しという事は無いでしょうね。
公務員のリストラが不況加速だったらとっくに加速してますな。
それより更に多い民間人のリストラの方がよっぽど影響でかいと思います。
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