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【徴兵制の復活か!】自民党憲法改正案について

自民党は改憲草案として「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」とし、徴兵制検討を示唆しているようです。

みなさんは、徴兵制の復活についてどう思いますか?

A 回答 (5件)

こんにちは



> 徴兵制検討を示唆しているようです。

憲法改正案では無く自民党憲法改正推進本部が3/4に発表した「憲法改正
の論点整理の要旨」の中のひとつでしたよね、確か・・・。
で、マスコミに「徴兵制復活か?」とか報道されると、あわてて大島幹事長
が「本日の憲法改正推進本部で、わが党が徴兵制導入の検討を打ち出した
かのような一部報道があるが、事実関係について誤認がある。
論点整理は、あくまでも他の民主主義国家の現状を整理したものにすぎない。
いずれにしても、わが党が徴兵制を検討することはない」
と、否定のコメントを出しています。

まぁそれはともかくとして、徴兵制は現在の我が国にとっては不要な制度
でしょう。その理由としては
1) 防衛予算と定数の問題
現在の自衛隊において(隊員の)不足定数は約10,000人程度です、その不足
数を埋めるためだけに徴兵制を施行するのはいかにも効率悪いですね。
ちなみに我が国の20~24才の成人男子の全人口(2008年度統計?)は、約
360万人もいるので、その年齢の男子だけを対象としても採用率は0.3%にも
満たない割合です。
定数を増やせば?という考え方もあるでしょうが、そうすると今度は防衛
予算を増額せねばなりません。我が国が今後高い経済成長を見込めるので
あればその方針も とり得ましょうが、現実はそうではないですよね。

2)武器、装備の高度化、専門化
現代の軍隊では武器や装備、戦術が年々高度化、複雑化してきていますので
せっかくのスキルを身に付けないうちに、数年したら辞めていってしまう
確率が高い"強制徴募兵"(徴兵)って徐々に今後は多くは必要とされなく
なるでしょう。
それよりも長年勤め上げてくれて、必要な知識や技術を習得してくれる
"志願兵"へのニーズがますます高くなっていくと思われます。

徴兵(強制徴募兵)よりも むしろ米軍のROTC(予備役将校訓練課程)の
ように、大学、短大などに専門課程を設け、就学支援と同時に将来の人材
を確保をするような制度のほうがリーズナブルかと思います。
また、我が国の場合は米国のように「士官」だけ、とするのではなく
「下士官」(曹候)も含めるようにし、高専や専門学校にも範囲を拡大する
と、良質な人材の確保と、就学・進学意欲があっても経済的事由で断念する
子どもたちへの有効的な支援策になると思うのですが・・・。
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この回答へのお礼

こんにちは
徴兵制は時代遅れなんですね。
とても参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/04 22:05

まぁ、頭がカラッポで図体ばかりでかい不良を更生させるには絶好の機会ではないでしょうか?


アメリカの基地が嫌だったら自国で防衛を担わないといけませんが、そうなったら装備や人員をもっと充実させる必要があります。
徴兵制と言うと必ず軍国主義復活、復古調というような論調が出てきますが、だらけた若者に精神注入するためには、この位の荒療治はいいと思います。
別に軍国主義になるわけでもなし、自民党といってももう以前のような勢いで復活することはないし、天皇偏重の森はいずれフェイドアウトだし、自民党云々は気にしていません。
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この回答へのお礼

そういうメリットもあると思いました
ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/04 22:03

ありえない話である。

なぜなら徴兵制を復活させると必ずそれを何とかして
逃れようとする人が出てくる。
有力者の息子・政治家の息子・金持ちなどは裏で手を廻すだろう。
わざと障害を装う人や自分で障害をつくる人まで出てくるだろう。
また海外に逃れる人や徴兵制のない国へ移民する人までも出てくるだろう。

徴兵制を議論する前にまず自民党の議員の息子に率先して自衛隊に入隊してもらいたい。
特に森元総理の道楽息子やその遊び友達の押尾学などは良いクスリになるだろう。
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この回答へのお礼

確かに徴兵逃れが出るかもしれません
ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/04 22:00

 国土の防衛を肩代わりしてもらっている米国の軍隊に「国外に出て行け」という連立与党の党首。


 当地への基地は絶対反対だとあっちもこっちも大騒ぎする国民。
 それを見越して、もう既に太平洋まで覇権を広げようとしている中国。
 ロシアは北方四島返還どころか、防衛が手薄な北海道を狙っている。
 北朝鮮程度の国に、ただ軍備がないだけで馬鹿にされっぱなし。
 日本人は韓国大好き、でも韓国はまだ日本を嫌っている。

 なら、もうここまできたら、しかたがないじゃありませんか。
 第一、平和なんて、武器を捨てれば、軍備を持たなければ、得られるというものじゃない。
 どこの国だって、平和は力で得るもの、維持するものと、これが常識。
 
 だったら軍備を整えましょう。
 軍備が悪いのじゃない、無駄な戦争に持ち込むことが愚なのだから。
 そこのところが、憲法も曖昧なんです。
 戦後もう十分に時が経ったのです。
 もう他国に遠慮することはありません。

 でも、誰が攻めてくるの・・・って、どうかしているんじゃない?
 なにも、今の世の中、ワッと元寇みたいに攻め寄ってくるわけじゃない。
 突然ミサイルを打ち込まれるわけでもない。
 ただ、力のバランスを欠いていれば、
 やれ拉致問題だの、竹島だの、尖閣諸島だの、海底油田の権利だの、経済水域だのと、なんだかんだと後手に回されてしまう。現にもう、そうなっているじゃありませんか。

 自分の国ぐらい自分で守る、
 そのぐら当たり前のこと。
 政治力の背景になる力をつけて、それでもって出るところにはアピールしていく。
 そのためだったら私は国民皆兵制だって反対派しません。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2010/05/04 21:59

自衛隊(軍隊)を認めるのなら国防には国民皆兵制度を実施するのが民主的です


志願兵制を施行している国の兵士はほとんどが貧困層です
これでは不公平です
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この回答へのお礼

確かに民主的かもしれません
ありがとうございます

お礼日時:2010/05/04 21:58

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