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簿記2級 第三問について

6月に受験予定なのですが、わからないことがありますので、教えていただけないでしょうか。


問題は、決算整理前の残高試算表と決算整理事項から損益計算書を完成させるものです。

決算整理事項で、
税引前当期純利益の50%相当額を法人税等として計上する。

とあるのですが、税引前当期純利益の出し方がわかりません。

一つ一つわかりやすく教えていただけるとありがたいです(>_<)

よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

こんにちは(^。

^)

えっと、難しく考えないほうがいいと思います。
税引き前当期純利益というのは3級のときにしたように収益-費用から出た数字です。
その数字の半分を法人税として計上するので、残り半分が利益として残るわけです。

なので順番としては
1.決算整理事項を仕分け
2.整理前の残高試算表と照らし合わせながら整理後の残高を出す
3.損益計算書を作成し、税引き前当期純利益を算出
4.税引き前当期純利益のうち、半分は法人税等、半分は当期純利益として計上

こんな感じになると思います。
わたし個人的には精算表形式で見ると理解しやすかったです。
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この回答へのお礼

すごーくわかりやすかったです!
難しく考えすぎてたみたいです(^-^;
助かりました!
ありがとうございました~ヾ(^▽^)ノ

お礼日時:2010/05/13 21:49

簿記を受験したのは遥か昔なので・・・その問題は8桁精算に決算整理事項の仕訳を記入して、決算整理後の財務諸表(決算整理後の残高試算表)を作る形のヤツでしょうか?


解き方は同じなので、8桁精算表を使うと決め付けた回答文を書きます。

1 ご質問にある「法人税等の計上」以外の決算整理仕訳を決算整理欄の借方及び貸方に転記
2 整理欄の借方合計と貸方合計が一致している事を確認(仮の合計になります)
3 整理前の各科目残高に決算整理欄の記載額を加減した金額を、整理後のB/S及びP/Lの欄に記入。
4 夫々の借方合計・貸方合計を求めると、B/Sでは借方合計が貸方合計よりも、P/Lでは貸方合計が借方合計よりも多い。そして、その差額は同一額。
5 この時の差額が『税引き前当期純利益』。
  但し、この段階で「法人税等」の科目に残高が有るのであれば、その残高が借方であれば差額に加算し、残高が貸方であれば差額から減額する。

求める回答の内容が上記のような事ではないというのであれば、次の算式は如何なものでしょうか?

売上利益=純売上高-売上原価
営業利益=売上利益-人件費・販売費及び一般管理費
経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用
税引き前当期純利益=経常利益+特別利益-特別損失
当期未処分利益=税引き前利益-法人税等±法人税等調整額
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