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自由律俳人の俳句の中に定型、あるいは若干の破調のみの
句が散見されますが、これらはどう解釈したら良いの
でしょう。自由律俳人にとっては定型も自由律のうち
なのでしょうか。


ふるさとはみかんのはなのにほふとき

霧島や霧にかくれて赤とんぼ

ふるさとの土の底から鉦たたき

ちんぽこもおそそも湧いてあふるる湯

よい道がよい建物へ、焼場です

以上5句、種田山頭火



気をつけの姿勢で目刺になっている(中八)

もうひとこと言えば壊れる春の宵(上六)

待たされてまだ待たされている鰯雲(上七)

まっさらの消しゴムの角撫でてみる

花火の輪に入れぬ夜の窓開ける(上六)

以上5句、きむらけんじ

A 回答 (3件)

>定型も自由律のうち



そう考えるべきだと思います。
現実にそういう作品があるわけですから。
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この回答へのお礼

自由律といいながら、制約を受けるのでは
「自由」律になりませんからね。
ただ放哉の句にはほとんど見られないので
ちょっと気になったのです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/08 21:30

>自由律俳人にとっては定型も自由律のうちなのでしょうか。



まさにその通りです。
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この回答へのお礼

明快なお答えありがとうございました。

お礼日時:2010/06/08 21:31

 世界 は インモ として コウカツ たり



      なんに 依ってか 鐘声  裏(り) に

        向かって 七条 を 被 ス

禅問答  無門関 37則

自由律俳人にとっては定型も自由律のうち
なのでしょうか。


はじめから 型 を 観るから ややこしい
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