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時の流れは存在しませんよね?
過去や未来も存在しませんよね?

僕の考えは間違っていますか?
「今が過去でもあり、未来でもあるんですよね。
時間の概念は人間が経過を表すために作り出したもので、時の流れと似て非なるものですよね。
ある事から、ただその状態が変化しただけの事ですよね。その経過の長さを時間としているんですよね。
もし、何一つ変化が無かったとしたらどうやって経過を知る事が出来よう。
すなわち時の流れは存在しないという結論にいたりました。だからタイムスリップなんてあり得ない」

A 回答 (7件)

物理学的には、「時の流れ」をダイナミクスと呼ぶのですが、


ダイナミクスを記述可能な理論なら、
現在・過去の情報から、未来を予言することが出来るのです。
予言といっても、動いているものは、動き続ける、とかなんですが。

また、変化の無いものを定常状態と呼ぶのですが、
定常状態でダイナミクスが無くても、
例えば、水素原子のスペクトルが理解できます。

ダイナミクスが無い理論でも、世の中の理解につながるので、
あなたの考えは間違いともいえませんし、僕も同じように考える
こともあります。
ただ「時の流れが無い」と仮定した理論で、
実験を説明できなけば、妄想に近いですね。

ちなみに、相対論は、時間と空間が混ざるので、
あなたにとっては非常に面白いと思いますので、
本屋で一冊えらんでみては?
時の流れを否定するあなたは、空間の移動を許せるか?という命題です。
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>もし、何一つ変化が無かったとしたらどうやって経過を知る事が出来よう。



「何一つ変化が無い世界」を観念的に想像することは自由ですが、それは現実世界ではないので、その観念的な仮想世界で起きるであろうことを現実世界に適用するのは間違いと思います。
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あなたの考える「時の流れ」とは、何を指すのでしょう?


実は、「時」と一言で言っても、「記憶」であったり、「エントロピー増大」
であったり、「量子相互作用」や「4次元軸の1つ」であったり、学究分野
によって、異なる定性化がなされているのです(その原因は、物事の本質を
定める物理学が対象とする物質の還元的方法論では、「時間」が明確になら
ない=複数の現象の上に広がりを持つ要素)。

一般に「時間は普遍的かつ不変に一定に流れている(=絶対時間)」と考えられがちです。
しかし、ご存知のように相対性理論において、相対的に運動しているものの時間は遅れる(「相対的」なので、相手からみたらこちらの時間が遅れる)という事が明らかとなり、絶対時間の考えは(1つの同じ時空を同じメンバーが共有するという考えも)否定されました。
更に相対性理論は、「超光速においてエネルギーが虚数になる」という結論を導き、相互作用においてエネルギーは自乗になるので、マイナスエネルギー=時間軸逆行=タキオン粒子の存在を予言しました。

そこにおいて、世界像全体の再考が必要になります。
1.この世界は、光速を限界(超えるには無限のエネルギーが必要)とする法則性に基づく。
2.超光速の可能性は虚数エネルギー(実数と作用しないのでオーバーラップし得る)であり、時間軸逆行と等価。
3.超弦理論において、原理的本質は量子(=光速)のみに還元されることが明らかとなった。
4.光速以外の速度(光速以下、超光速=時間軸逆行)は、超弦からの階層現象性(量子(光速)>クォーク>素粒子(回転)>原子>分子(振動)>細胞>個体(意識=原点))を、表面的に捉えることで仮想的に生じる。
5.運動速度の速いものの時間は遅れるので、時間の流れは、階層現象表面性に応じて流れる、と言える。
6.意識される時空的広がりは、感受表面における量子相互作用に還元される。五感の違いは媒体の違い(視覚=光子、聴覚=空気、味覚=化合物、触覚=物体etc.)であり、その情報性の強い遠隔作用(光、音)に対する、過去の五感の相関した経験の蓄積による生理的予測(そこで何が起きるか)が、空間的広がりを生むに過ぎない。
7.これらの結論として、「一定に流れる時間の中に認識が生じる」という一般的な捉え方の等価性において、「現在(光速)から過去(超光速)と未来(光速下)が対発生する」ことが可能になる。
8.そうした、「全ての時点から(仮想的に)対発生した時間性」を、時系列的に重ねる(経験の蓄積)ことで、宇宙膨張(=物体の収縮=h(プランク定数)の収縮)や相対性理論を伴う時空が派生する。
9.先の「虚数領域の過去化」において、時空軸が転換することから、上記の時系列的時空において、「位置(S)と運動量(St)、時点(T)と質量(Ts)の2対の存在性において、その一方を確定するともう一方が無限不確定化する」という、不確定性原理の相補的不確定性を伴う存在を可能にする(本来同一軸のものが過去と未来で入れ替わり、その延長上で直交して「相補的」であり得る)。

実は、相対性理論にしても、量子論にしても、認識体との相対によってしか存在は無い、という帰結を潜在的に持っています。
認識性を除外した存在は、無=無限不確定性になります。
その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動を想定すれば、相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識します。
全てのものは、あなたが存在するための(物理的根源にまで遡った)補完であり、「時間(自我仮説)」と「空間(時空仮説)」は、相補的に分化しているのです。
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存在するかどうかは確認できるかどうかで決めることができるのではないでしょうか。


よって未来は存在するはずがありません。
過去は痕跡が残っていれば存在したことを認める必要があるでしょう。

変化するということは時の流れが存在することを認めざるを得ないことになります。
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物理学という考えだと


アインシュタインの相対性理論で
光の速さが定数とされた

これから
自分から見て
ゆっくり動いているものは自分と同じ時の流れ
早く動いているものは、自分よりゆっくり時が流れる
と考えられている
とすると
時の流れはあるというか
そのものによって違うと考えられている

質問にあるのは哲学カテの方がいいんじゃない
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物理学という考えだと


アインシュタインの相対性理論で
光の速さが定数とされた

これから
自分から見て
ゆっくり動いているものは自分と同じ時の流れ
早く動いているものは、自分よりゆっくり時が流れる
と考えられている
とすると
時の流れはあるというか
そのものによって違うと考えられている

質問にあるのは哲学カテの方がいいんじゃない
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時の流れは存在しませんが、過去は存在します。


未来は今は存在しませんが、今後確実に存在するものです。
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ここでいう過去というのは、事実として起こった出来事そのものです。
(1582年信長死亡、など)

決して、異次元世界では過去の自分が今まさに産まれようとしている!!などということではありません。
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そして時間というものは不可逆に経つものであるため、過去へのタイムスリップは不可能だが、自分自身の時間経過を早めたり遅くしたりすることで未来へのタイムスリップは可能。

以上が私の考えです。
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