日高義樹のワシントン・リポートを時々見る。
今日も中国の軍事力の拡大について解説していた。
軍事拡大で日本も軍事的脅威が増していると警告していた。
中国が空母を一隻持とうとしていると述べていた。(アメリカは12隻の予定)
今まではそりゃそうだと思っていたが、
では中国は丸腰であったらいいのか、どの程度であればいいのか
解説者の考えは披瀝されなかった。
中国は今まで侵略されても、私は中国が他国を侵略した歴史を知らない。
米国はトンキン湾事件で世界にウソを言って、北ベトナムを攻撃し、
大量破壊兵器が有ると言って、イラクを潰したように、米国の軍事力が危険に思います。
世界一の大国で、国内である台湾に戦闘機を売りつける側に立った解説には、
違和感を持ちました。
皆さんはどう思いましたか。
No.16ベストアンサー
- 回答日時:
他の回答者への分も含めてきちんと返事を出されておられてたいへん誠実な方と思いますが、それでも結局はこちらの疑問にはきちんと対応せず、はぐらかしのままで済まされるのはあまり感心しませんよ。
答えたくないものには答えたくないと、または知らないと正直におっしゃるほうがそれなりに誠実に感じるのですが。
それと段々お返事が投げやりになってきているようですので、もう少し頑張ってください。
中国の軍事力が拡大して危険だというので、基準がどの程度か聞けばあるようで
ないのでないでしょうか。
>しっかりと説明をしたつもりだったのですが、言葉足らずだったのか、あえてあなたが無視されたのかは分かりませんが、わたしはこの件に関しては中国が軍事費の公開を実態どうりの公開すべきなところを、恣意的な自己に都合の良い数字しか発表していないので、あなたの希望する正確な数字は出しようがないと書きました。もしどうしても数字が欲しいのであれば、私も勝手に自分の都合の良い数字を創作して回答してあげれば納得されますか?私はそのほうが楽ではありますがね。<
人口・国土から云って日本の10倍の軍隊でも、これでは文句は言えないと思います。
~だから、あなたは答えなかったと見ています。
>数字至上主義者なのですか。もう少し人が書いたものをちゃんと読むことから始めましょう。世界の軍事費の目安の趨勢はGNPあたり何パーセントかという方法ですが、中国は自国のGNPすらきちんと発表していませんよ。一応まがりなりにもプレスリリースしてはいますが、どの国もその数字を信用してはいないし、しかも中国国内でさえその計算方法を疑問視している知識人たちの声があります。そんなあやふやでいい加減なGNPを算定基準にしてもいいというのなら、いつでもお望みの軍事費を「数字」にして提供して差し上げますよ。<
陸軍が多いのは国内安定・就職対策が多いのでは・・・。
日本の脅威にはならないのではないでしょうか。
人工衛星上げられるので、その気になれば日本も安閑としていられないのも事実。
>認識不足です。人民解放軍への採用は縁故関係が多く占め(ほとんど党員の子息)、一般人にとってはかなりの難関です。特に現在のように貧富の差が大きくなるばかりの中国国内では、一般のそれも農村部にいる若者たちにはゆめのような職場です。つまり就職対策などの役にはまったく立ちません。自国の国民への銃を向けるという意味での国内安定の役目という点では賛同します。それから人工衛星云々ですが、これは宇宙からの脅威、つまりは弾道ミサイルを意味されているのでしょうか?恫喝はたしかに中国の得意技ですが、ここで私に使う必要性はありません。このようなディベートは拳を上げたほうが負けです。自制してください。中国もこの自制という認識を少しでも持ち合わせてくれればと念じるばかりです。<
しかし、どんなに準備しても対抗するのは不可能。
近くの大国であるから、何時までも仮想敵国視していても安心は得られない。
>何をおっしゃりたいのでしょうか。ご自分の頭の中では理路整然とした思考であっても、他人を納得させるためにそれらを外に出すときは、それなりにきちんとした方法で表現するよう努力すべきです。<
日本企業も争って中国進出している時代。
中国が軍拡しないで済む環境を提供するよう、日本も沖縄から米軍を引き離す必要があります。
基地の提供なんて・・・それも目と鼻の先・・・とつい思ってしまいます。
>そういうはぐらかしや、自己誘導などの不誠実なやり方をするのは感心しません。何度も言いますが論理のすり替えはあなた自身を貶める効果しかありません。もうすこし考えましょう。<
暴力団に守ってやるから一部屋貸せといわれているようなもの。危ない危ない。
>幼稚な考え方です<
フィリピンみたいに反政府組織が暴れていても基地が無くなったのに・・・。
>クラーク米軍基地関係のことを書いているのでしたら、事実関係を元から勉強してください。
中国の指導者は海亀族と云う若い世代が活躍している。
~。これを待つしか仕方ないのでないでしょうか。
>「仕方ない」という文言に、多少はあなたも真実が分かっているのかと安心しました。
日本もアジアの友人に加えられたいのなら、~欧米と対抗することが、長期的な日本の安全に結びつく・・・、って事はないか。
>そこまで分かっているのでしたら、中国もそろそろ中華思想や恫喝・賄賂外交から脱却して、国際社会の一員となるべく努力すべきときです。
いたずらに中国脅威を言わず、福田首相のように客観的に見て云いましょう。
これから中国投資の時間ですので失礼。
>はあ~、福田元首相の名前がここで出てきますか。いろんな意味で残念だなぁ。<
あなたも暇ですネ。
私の頭の中ではなんとなく纏まっているんですが・・・。
フィリピンだって本当に基地が欲しいのなら再建した筈。
私が云いたいのは、
南ベトナムを守れなかったように、イラクでも負けつつあるアメリカが
地球の裏側から日本を守ってやると言っても、
中国相手の場合では、何の役にも立たないということ。
中国が国際常識を守るよう援助していくこと。
沖縄の位置は、中国にとって アメリカのにとってのキューバ に当たる事。
これはアジア全体を見てるんです、と言ってもそれは云うだけ。
中国が“ああそうですか 解りました” と言いましたっけ。
勉強している方には、田舎のオッサンはついていけません。
この位にしておきます。
No.21
- 回答日時:
私も観ています。
まあ米国側のスポークスマンみたいなものだから仕方ないですね。ところで中国と台湾といえば、米国が台湾に売却した軍用ヘリコプターのシコースキーは
実はライセンス生産で中国国内で製造されているそうです。
表向きは中国が米国に反発抗議をしましたが裏では上手く握手をしているのですが、
何か笑ってしまいました。
へー、そうなんですか。
まー、これからは大国同士が航空機・軍艦を出して戦争する時代でもはないでしょうから、
そんなことも有るんですかネ。
中国も日本の農薬散布用のヘリコプターをコッソリ? 買っていた、
と云うニュースを見たことがありますので、
色々な手を駆使して先進国の技術取得に勤めているみたいですネ。
No.20
- 回答日時:
アメリカでは国民が機関銃や大砲や戦闘機を
買えるのですから他国政府だけでなく金さえ
受け取れば他国の国民にも売るでしょうねえ。
台湾に売るのにも違和感は起きません。
中共国も他国政府以外にも沢山の武器を売って
来たでしょう?止めたという事を知りません。
もともと武器とはテレビの様に自由販売商品です。
最近は各国政府の規制が増えて来ましたが・・・
この回答への補足
何度もお手数をかけます。
<中共国も他国政府以外にも沢山の武器を売って来たでしょう?>
そんなこと有るでしょうね。常任理事国として世界の安全に
責任持っている国のすることでないですネ。
日本の安全を守るとする米国が、スグ横の台湾に武器を売る行為。
これは日本の安全にとって良い事とは思いません。
売ろうとする気持ちがある米国は、台湾解放時に日本の期待どうりの
行動とってくれるかどうかは解りません。
又、中国が沖縄の米軍基地にどう思い、どう云う態度を執るか解りません。
なので、私は居ないほうが良い様に私は思います。
中国も世界と経済でどっぷり繋がっている。
中国国内問題〔台湾含め〕に干渉しない限り、中国は無茶はしないと
私は信頼しています。
台湾開放は、まさに中国の勘所と思います。
色々書いてきましたが、みんなに不勉強を叩かれたので、
一休みしていたら脈絡が解らなくなりました。
なので、ここらでお終いにしようと思います。
有難うございました。
No.19
- 回答日時:
沖縄とキューバは根本的に違う。
キューバは国であり沖縄は日本国沖縄県である。
中共国に対しては沖縄と言わずに日本領土と言う
べきです。沖縄住民と日本政府の双方が日本領土
で在る事を認めているのです。領土内の問題に他国
が口を挟む事は内政干渉である。人権や虐殺問題な
どは人間感情からの発言で理解できるのだが。
沖縄、沖縄と叫ぶ事で日本国との分断を許してはだめ。
沖縄が中共国と接しているのでは無い、日本国が接している。
あくまでも日本国対中共国という観点が必要不可欠。
せっかく書いて頂いたのですが
一旦、休憩したら集中力が無くなりました。
台湾は中国の一部で、そこに武器を売りつける、そんなやり方無いだろう、
という趣旨の中で書いたのですが、
沖縄はチョット例として良くなかったかと思っています。
アメリカが沖縄にいると近い将来、中国が台湾を吸収する時、
日本が不測の事態に巻き込まれる危険があるように思っています。
もっとも、中国が台湾を吸収する時はもっと国力が付いてからになるので、
台湾と付き合うなら中国に来ないで良いですと、云う方法になると期待しています。
一休みしたら、中国が台湾を吸収する時どのような手段ですると思うか
質問しようと思います。
No.18
- 回答日時:
いつもは「こんにちは」から回答をはじめるのですが、今回はあえて
そう言いたくはありません。
> あなたも暇ですネ。
>
> 勉強している方には、田舎のオッサンはついていけません。
> まぁ、余り納得はしませんが、このくらいにします。
今までいろいろな方から異論、反論を頂たいたことはありますが、
このような内容のお礼は初めてでした。回答をした者としては
とても残念に思います。
こういう内容のお礼でしたら あえて"していただかなくて"結構でし
たし、ご自身の主張や考えにどうしてもそぐわないのであれば"無視"
されたほうがどれだけ気が楽だったか・・・。
今後もOKWaveをご利用されるのであれば、マナーなどをもう一度
ご確認されたほうがいいでしょう。
止めた理由
<沖縄が、中国にとって、アメリカにとってのキューバである>
との認識があるのかについて聞いて欲しかった。
について
これは聞く相手が違うでしょう。
聞くとしたらアメリカではなくむしろ"中国"にですよね?>
の返事がありました。
これは当然、中国も嫌っているはず。
それを中国に聞かないと解らないでしょうとの返事は、私の中では想定外。
これに同意されないのであれば、大体言い尽くしている事でもあり
後は、平行線かと思って止めることにしました。
長々と有難うございました。
No.17
- 回答日時:
よほど暇人に見えたかもしれませんが(あんだけ書けば当然か(笑))、それほど暇ではなかったんですよ、これでも。
まだ意見もあり突っ込みどころがあったのですが、残念です。最後までお付き合いいただき感謝しています。正直楽しかったですよ。
No.15
- 回答日時:
こんにちは No.12です。
お礼ありがとうございました。> 中国は、初めて本格的な海軍を持ったので、今は歩行訓練中と思います。
> 他国と出会った時の対応訓練とマニュアルの徹底が、できていないと
> 思います。
はい、それには同意いたします。
だからランドルト司令官も かのような発言をされたのか、と思います。
> 私も、少将(第7遠征打撃群司令官)の慎重さは、感じました。
> しかし、沖縄が中国にとって、アメリカにとってのキューバである
> との認識があるのかについて聞いて欲しかった。
これは聞く相手が違うでしょう。聞くとしたらアメリカではなくむしろ
"中国"にですよね?
それと当時のキューバには「IRBM(中距離弾道ミサイル)」が持ち込ま
れたことはご存知かと思います。
つまり"明らかにアメリカだけを対象とした「核兵器」"を配備したので
す。
今 沖縄には"明らかに中国だけを対象とした戦略兵器"なんか ありませ
んし、むしろ"常駐兵力を削減するか?"って方向で話が進んでいるので
すが・・・。
> 軍事力が危険でないなら自衛隊なんで要るの。
> 暴力団も拳銃を持っているから使う。
> 軍事力を持っていると使いたくなるのは人情。
一部の"妙な国"を除き、"人情"などというEmotionalな理由で軍事力を
行使する、ということは常識的にはありえません。
そこには必ず"損得勘定"が働きます。
基本 暴力団でもそうでしょ? 新しい"シノギ"が確保できそうだから、
抗争を起こすのです。ましてや"国家"であれば尚のことでしょう。
> 持ってなければ、トンキン湾の奥深くまで艦船を進入させて、北ベト
> ナムに攻撃されたなんて、世界中にウソは言いません。
実際に北からの交戦事実があった第1次トンキン湾事件(1964.8.2)の際
にジョンソン大統領は既に報復を決定していました。
謀略とされている第2次トンキン湾事件(同年 8.4)が さらにそれを後
押しした、と見るべきでしょう。
もちろん当時のアメリカにはベトナムに本格介入するための"キッカケ
(もっともらしい理由)"が必要だったことには異論の余地はありません。
同時に、介入に突き進むには圧倒的な世論の支持がなければならなかっ
た事もこれまた事実。
しかしながら、それは「軍事力を持っているから」だけでは説明出来ない
でしょう。もちろんそこには帝国主義的な野心は皆無だったとは申しま
せんが、"東南アジア一帯が共産化されてしまう"という危機感が当時の
米国には蔓延しており、それを防ぐのだ! それが合衆国はじめとする
自由主義正解の利益につながる!! という崇高な使命(あくまでも"彼ら
の理屈"ですが・・・)があったことは、その後明らかになった「ペンタ
ゴンペーパー」などからも読み取れます。
> 台湾は中国の一部でしょう。内戦が決着してない段階でないですか。
> そこに武器を売りますか。
中国は台湾を自国の一部、と見ているのは間違い無いのですが、台湾側
は必ずしもそう思ってはないでしょう。
実際 独自に国政選挙を行い国の代表を堂々と選出していますからね。
その(事実上の独立国たる)台湾政府が武器の供与(売却)を依頼して
おり、しかも両国間には安全保障に関する条約があるわけですから、
むげに断ることは出来ないと思うのですが。
アメリカが無理矢理武器を押し付けているのでは無く、あくまでも台湾
が"アレくれ、コレ欲しい"って言っているのに"イヤそれはちょっと"と
むしろ「売り惜しみ」しているのが現状だと思います。
> そうしたら、ロシアもキューバ関係法をつくれば武器を売れますか。
> キューバは独立国ですよ。売れないでしょう。
> 地球の裏側の国だから、そんなことできるのですヨ。
地球上のどこにあろうが、自国にとっての利害の有無が判断材料でしょ
うね。
今のロシアにとってみれば対米牽制の意味では、(キューバという)
不安定要素を作っておくことには何がしかのメリットはある、と判断
しているかもしれませんが、以前のように"対立"となることまでは
望んでいないしょう。
一方のキューバも、冷戦崩壊の影響をまともにくらった上に、アメリカ
との関係がずっと悪くて、どこからも援助を受けられず、90年代は本当
に不遇の時代が続き、2000年代になって、やっとのことで徐々に経済も
回復し始めたところですので、あえてその流れを断ち切るような政策は
とらんでしょう。
中米台の関係や置かれている状況とは かなり異なるように思いますが。
この回答への補足
こっそり追加
<それと当時のキューバには「IRBM(中距離弾道ミサイル)」が持ち込ま
れたことはご存知かと思います。つまり"明らかにアメリカだけを対象とした
「核兵器」"を配備したのです。>
武器にアジア向け中国向けの区別は無い。あれば周辺がどう思うかだと思う。
No.14
- 回答日時:
その番組は見ていませんが中国の脅威は感じます。
殊に日本と中国は尖閣諸島や東シナ海の経済水域の境界線などの領土問題を抱えています。
そして中国は領土問題を解決するのに、これまで度々軍事行動に出ています。
1959年のインドとの国境紛争では中国軍がインドに先制攻撃をしかけ領土を広げ現在に至ります。
1984年のベトナムとの両山戦役と呼ばれる国境紛争も中国軍が先制攻撃をしかけ領土を広げました。
1988年には南沙諸島のベトナムの赤瓜焦を中国軍が攻撃し占領し現在も支配しています。
1995年には南沙諸島のフィリピンのミスチーフ焦を占拠し現在に至ります。
この他にも1969年にソ連軍とダンマスキー島で衝突が起こっています。これについては中国とソ連の双方が先に相手が攻撃してきたと主張してますが。
また1979年には中越戦争という中国がベトナムを侵略し失敗した戦争が起こっています。ちなみにこの戦争についてベトナムは侵略戦争として中国に謝罪を要求してますが、中国は侵略ではないと主張してます。
このように領土問題を解決するのに中国が軍事力を使う例が度々ありました。
国境での小さな衝突ならもっと起こっています。
なお、こうした中国が軍事行動に出た国々の共通点はアメリカと同盟を結んでいない事です。
もし、日本がアメリカと同盟を結んでいなければ、日本が領有を主張する尖閣諸島や東シナ海の海域はどうなっていたか・・・中国が軍事力を使って占領していたかもしれないと私は思っています。
そうした中国がどんどん軍事力を強化していくのに私は不安を覚えます。
なお自衛力という点で軍事力を中国が持つ点は私も否定しません。
しかし、周辺諸国に不安を与えるのはいかがなものかと思います。
ましてや中国はこれまで、日本の防衛費や防衛政策について色々言ってきた国です。
例えば・・・
1982年に成立した中曽根内閣の時、防衛費の増大や「不沈空母発言」がありました。これは当時はまだ米ソ冷戦の時代であり、日本の第一の仮想敵国はソ連だったわけですが、それでも中国は日本を批判しました。
「自衛問題で周辺諸国に不安を起こさせず、自衛の範囲内に厳しく制限するよう希望する」と。
この時はまだ日本の防衛費はGNP1%以内でした。
1986年に日本の防衛費がGNP1%を超すと、中国の「人民日報」(中国共産党の機関紙で政府や党の政策、方針、思想を宣伝しています)は、日本は軍事大国化しただのと1%を超えた事を批判しました。
防衛政策などでも批判してきています。
北朝鮮のテポドン発射事件で弾道ミサイルへの日本の危機感が高まり、1998年に戦域ミサイル防衛(TMD構想)の日米共同技術研究が合意された時は、中国は日本に「軍事競争を引き起こし、世界の軍事バランスと安定を崩しかねない」と言ってきました。
中国が日本の防衛について言ってきたり批判した例はまだまだあります。
そういった事を考えると、日本も中国の軍事力とその脅威について懸念したり発言するのは当然ではないかと思います。
特に国防費の場合、日本はGNP1%を超して批判を受けました。
ならば中国もGDP1%以内に国防費を抑えるべきでしょう。軍事力もその範囲内で揃えていくべきです。
中国の2009年の国防費は公称6兆9千億でGDPで1.4%だそうですから、0.4%削減して1%の4兆9千億ですね。
ちなみに現在の日本の防衛費はGDP1%以下となっています。
これまで書いたのは日本から見た立場ですが、アメリカの場合はまた別だと私は考えています。
アメリカが中国の軍事力に脅威を感じるのは自由だけど、実際に中国にとやかく言う資格は、アメリカのその軍備と、これまでの歴史を思えば、それほどないように思います。
早朝から、解りやすいご返事有難うございます。
大体納得。
ただ 素人が考えるに、他は解りませんが、
尖閣諸島や竹島・南沙諸島等は、昔は各国の辺境の地。
各国の漁民が休憩などに使っていたと考えられる。
そのため、各国が勝手に名前を付け、中国は南沙諸島と付けていたのでしょう。
各国とも、自分の領土とする相当の理由があるのです。
侵略で無いと思います。自分の領土を守っているのです。
だから、竹島も、日本が古文書に書いてあるから日本のもの、と主張するのは大人気ない。
どっちが古い古文書を持っているのか、比べるのって余り合理的でないと思いませんか。
辺境の土地が問題になって、国際紛争になるのも困るので、
そうした住んでいない地域や島は、第二次大戦後のある時点、
例えば1950-60年位の時点を決めて
日本が国連に < 国連の信託管理地等とか > 利用方法を提案すべき、と考えます。
No.13
- 回答日時:
えー、まずはご返信ありがとうございました。
質問者さんに質問したいのですが、あなたは以下の二つの国のどちらを信用しますか? 或いは、あなたは以下の二つの国のどちらの国の国民に成りたいですか?
【1】 無抵抗な自国民を数千万人単位で虐殺し、自国民を拷問し、自国民を正常な法の裁きに寄らずのべつまく無く処刑し死体から臓器を切り出して臓器販売ネットに乗せる国。
【2】 敵国民を数百万人単位で殺し、敵国民を数千人単位で拷問し、敵国民を正常な法の裁きに寄らないで処刑しその死体は埋葬する国。
1が中国で2が米国ですね。
この二つの国に対しては、中国の配下に入れば殺されるが、米国の配下に入っても殺されない。
また、中国を敵に回しても今のところは殺されないが(?)、米国を敵に回せば殺される。。。
↑
これが結論ですよ。
決定ですねー。。。日本は米国の配下に入っていましょよ。
そうすればどちらの国からも殺されない。
そしてそれが、ガキや女を守る大人の男の知恵であり、無責任な正義感や盲目的な衝動で行動するのでは、人を守れない。
無責任な男は大勢の人間を殺してしまうんです。
また、中国を敵に回しても今のところは殺されないと上に書きましたが、これは現状ではそうなんですが、中国の側は日本又は日本の一部を入手しようとしている。
つまり中国は日本侵略の意図あり… という事なんですが、こう言ってもあなたは信用しますかねぇ。
想定される所は、沖縄やその近辺の島々。太平洋の島々です。
中国は最初にそこを狙ってきます。
中国軍の公式スローガンは、
■ 日本殲滅・米国駆逐! ■
です。
中国軍の軍事施設の壁に大きく貼られてますです。
日本殲滅とは日本人皆殺し… のことですよ。
中国軍のことだから、日本を占領して自分のものにした後で、自国民となった日本人を中国の常套手段で大勢虐殺するんでしょうねww
> ではあなたは中国が丸腰であれば納得するのでしょうか。
はい、そうです。中国が丸腰だったら大いに納得しますね。米軍とつるんで中国侵略に行きたいですねwww
■ それから中国の戦力は何も軍事力だけにとどまらず、その経済力をも戦力としています。
中国の軍事力と経済力。。これが中国の対外的な戦力であり、日本はこの双方に留意して対中国戦略を練らねばならない。
日本と中国の間に大きな経済関係があるから、増大しつつある中国軍事力と共に非常に危ないのです。
中国の経済力とは国家統制された経済力であり、我々のような自由陣営諸国の経済力とは性格が異なっています。
なお、中国の軍拡の規模は、これから戦争を起こそうとしている国がやるであろう規模です。
こんな軍拡やって戦争を起こさなかった国は古今東西の歴史上、ありませんですよ。
No.12
- 回答日時:
こんにちは
先日の放送は私も見ました
> では中国は丸腰であったらいいのか、どの程度であればいいのか
> 解説者の考えは披瀝されなかった。
基本はReportですので、日高さん自身の考えを明確にする必要は必ず
しも無いと思います。もちろん番組の編集方針には彼の意思が大きく
影響していると思いますが・・・。
さて 番組全体を見ての印象ですが、インタビュー主であるランドルト
少将(第7遠征打撃群司令官)の慎重な言い回しが目につきましたね。
「彼ら(中国海軍)は、最近日本周辺及び東、南シナ海では、確かに
意図が解らない行動をする場合があるが、インド洋などでの海賊対処
ではとても責任のある行動を共同でとっている」
「中国海軍の行動拡大に重大な脅威は感じてはいない(でも"注視"して
いる、と付け加えていましたが)」などと。
行動拡大の背景として中国の急速な経済発展があるが故のことは、きち
んと認識していたように感じました。まぁ米国海軍の将軍ともあろう
方ですので、当たり前かもしれませんが・・・。
ちょっと興味深かったのは
「外洋で彼ら(中国海軍)の艦船に出会った時、交信を試みるのだが、
あまり良い返事はもらえない」
という回答と
「外洋を行動する際には、いつも対潜水艦能力のある艦艇が帯同して
いるワケじゃない
というもの。
最後に「訓練その他で交流を重ねていくと、お互いの意図や行動様式
が解ってくるものだ」という言葉が、なかなか含蓄あるものだと思い
ました。
ワシントンあたりでは 最近さかんに"中国海軍の脅威"が叫ばれはじめ
てきましたが、現場の指揮官は(もちろんある種の緊張感は持っている
ものの)またちょっと違った見方をしているのだな、と なかなか面白
いレポートだったと思います。
> 中国は今まで侵略されても、私は中国が他国を侵略した歴史を知ら
> ない。
これはもう少し歴史を勉強されたほうがいいでしょう
> 米国はトンキン湾事件で世界にウソを言って、北ベトナムを攻撃し、
> 大量破壊兵器が有ると言って、イラクを潰したように、米国の
> 軍事力が危険に思います。
危険なのは軍事力ではありません。
相手の意図や出方を見誤る"間違った分析"や"誤解"と、アメリカの
場合は時として異様に盛り上がる"世論"ですね。
そうならない為にも常に(例え 敵対国であっても)対話のパイプは
保っておくべきなのですが、時々それが「プッツリ」と途切れてしまう
(あるいは ワザと切る?)場合が確かにありますね。
> 世界一の大国で、国内である台湾に戦闘機を売りつける側に立った
> 解説には、違和感を持ちました。
台湾とは台湾関係法がありますので、兵器・武器を供与するのはごく
当たり前のことです。
ただ最近はむしろ 台湾が売って欲しい と言っているものに(北京に
配慮して)全てOK出していないですよ。
中国は、初めて本格的な海軍を持ったので、今は歩行訓練中と思います。
他国と出会った時の対応訓練とマニュアルの徹底が、できていないと思います。
私も、少将(第7遠征打撃群司令官)の慎重さは、感じました。
しかし、沖縄が中国にとって、アメリカにとってのキューバである
との認識があるのかについて聞いて欲しかった。
軍事力が危険でないなら自衛隊なんで要るの。
暴力団も拳銃を持っているから使う。
軍事力を持っていると使いたくなるのは人情。
持ってなければ、トンキン湾の奥深くまで艦船を進入させて、
北ベトナムに攻撃されたなんて、世界中にウソは言いません。
台湾は中国の一部でしょう。内戦が決着してない段階でないですか。
そこに武器を売りますか。
そうしたら、ロシアもキューバ関係法をつくれば武器を売れますか。
キューバは独立国ですよ。 売れないでしょう。
地球の裏側の国だから、そんなことできるのですヨ。
チョット書けば、田舎のオッサン、勉強してないのがスグ解る。
情けない。
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