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聞いた話ですが・・・

国内か海外か判りませんが、海中のある岩場に洞窟のような中に入れないように鉄柵格子で覆われているところがあると聞いたのですが本当にあるのでしょうか?

何か過去に出来事があったとか?
呪われているとか?

A 回答 (1件)

多分何箇所かあると思います。


一般的なダイビングの事をスポーツ(オープンウオーター)ダイビングと呼んだりします。それに対して水中洞窟や沈潜などを潜るダイビングをテクニカルダイブと呼んでいます。

何かトラブラがあったときもオープンウオーター(真上に水面がある状態)であればまっすぐ浮上すれば高い確率で助かります。
それに対して洞窟などではそれが出来ません。また、内部は枝分かれしていたりして迷路のようになっていることが多く、細かい泥が堆積していて不要な動作で舞い上がり50cmも先が見えないことが何十分も続いたりします。

そのためにテックダイブでは洞窟や沈船でのダイビングで発生する事故やトラブルに対して対処する訓練を徹底して行います。
場合によっては二人が潜るのに5,6名の人がサポートとして待機したりする事もあります。
また、何週間も準備して潜りだしてもちょっとしたトラブルでも、安全を期して中止をする安全第一の行動を行っているそうです。

スポーツダイバーは講習時に危険なので洞窟、沈潜などは専門に訓練されたガイドやインストラクターと一緒でない限りはいらないように教わります。
しかし、それを無視して洞窟に入りかえらぬ人となる事故は時として発生します。

一般的なダイブポイントで、洞窟があり過去に事故があったので有名なのはシパダン島かと思います。
確か、以前は進入禁止の立て札だけだったのが、無視して入ってなくなった人がいてその後鉄格子にしたと聞いた気がします。

比較的よく案内してもらえるのはパラオのシャンデリアケーブです。(現時点では知りません)
水中にある鍾乳洞で浅いのでエアーを大して使わず、水中ですばらしい鍾乳石の景色を見ることが出来ます。枝分かれした洞窟には水面に出られるところもあり、よじ登る事も出来ました。
皆でライトを消すと、経験した事がないほどの暗闇になりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は洞窟や沈船のダイビングが大好きで潜ります。
ちょっと曰くつきのあるところの話を聞いたことがあったので・・・

お礼日時:2010/06/30 23:35

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