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祖父が戦争経験者で大砲打つ時は鼓膜を守るため口をあけて耳をふさぐと言っていたんですが本当でしょうか
耳をふさぐ意味はわかりますが口をあけるのがよくわかりません

A 回答 (4件)

>本当でしょうか



本当です。
陸上自衛隊でも、大砲射撃訓練の場合は「口を開ける」ようです。

>耳をふさぐ意味はわかりますが口をあけるのがよくわかりません

気圧の関係ですね。
ただ口を開けるだけでなく「大声で叫ぶ」事も必要です。
口を開けただけでは、体の気圧調整が出来ません。
鼓膜を守る為に、口を開けて気圧を慣らすのです。
潜水士・ダイビングでいう「耳抜き」と、同じですね。
日常的な疑似体験だと、トンネル内の走行中・飛行機の離着陸時の「耳がキーーーン」状態です。
口を開けて「大あくび」をするのと同じ。
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ちなみに空襲で爆弾落とされた時も耳を手でふさいで口を開けて伏せろ、と言われてたそうですよ

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耳鼻咽喉科



外科 やら 内科やらのわけかたの一つに、耳鼻咽喉科というのがあります。
これは、頭部の中で耳鼻咽喉(のど)がつながっているので、病気が連携するということなのです。
http://japanese.china.org.cn/life/txt/2009-12/10 …
こんな感じですね。
あるいは、トンネルを出た時や飛行機に乗った時に、鼻を塞いで ふーん とやるやつ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%B3%E7%AE%A1
耳管

というやつ。
口を開けるとユースタキー管を通じて気圧変動が逃げることができますが、口を塞いでいると気圧変動が口から逃げないで、鼓膜に強く働きます。
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本当です。

耳と鼻と口と眼がつながっているからです。
口を開けないと、頭蓋骨という耐圧容器のなかで爆風の圧力が抜けなくて、鼓膜が破れ、眼球が飛び出し、鼻に一気に抜けたガスで鼻血が吹き出します。
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