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小論文で安売り競争について書くことになりました。
私は安売り競争に反対でデフレスパイラルが起きたり、偽装問題が起こってしまうなどの理由です。
そこで偽装問題について、実際安売り競争で食品偽装などが起こっている事件はありますか?
調べたのですが偽装問題はたくさんあり、どれが安売り競争で苦しくて不正を行ったのかよくわかりません...経済的に苦しいというのは安売り競争で不正を行ったに繋がるのでしょうか?
雪印やミートホープ、米の偽装などは当てはまるのでしょうか?;;
無知ですみません。お願いします。

A 回答 (2件)

厳密な区分・分類は不可能でしょう。


でも、それらを会社経営上の理由と関連付けて書くことは、問題は無いと思いますよ。

偽装は企業犯罪であり、脱税などと同じです。
ご質問は、その犯行動機を聞いているコトになりますよね?

動機は、概ね2つに大別されるでしょう。
会社存続のため仕方なくと言う様な場合と、不正利得を目的とする場合です。

だだ、判決理由にその「仕方無く」が採択・斟酌されるかは別として、刑事事件化した場合、関与した人間や弁護士は、概ねは「仕方なく」の方を主張するでしょうから、被告側の主張としては、安売り競争的なコトは、ほぼ必ず言い訳にしているワケですよ。

ですから経営悪化と関連付けるコトは問題は無いでしょう。
でも確実では無いから、「過当競争は、企業犯罪や不正の原因にもなり得る」くらいで、可能性を示唆する程度に止め、断言は避けるべきでしょうね。

逆に言うと、そもそも偽装問題と言うのは、かなり極端でレアケースだし、コレを切り口にするのは、ちょっと違うんじゃないかな?と言う気がします。

もっと一般的な、経営悪化による不当解雇などの各種労働問題とか、過当競争の末の不当廉売などの方が、事例も多いし、直接的な関連性が言えますよ。

その上で「偽装問題など社会的に重大視された事件においても、過当競争が関連する可能性は否定出来ない。」などとした方が良いんじゃないですかね?
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ある商品カテゴリーに参入している企業全てが偽装工作をしているならばそれは安売り競争が原因かもしれない。


特定の企業が偽装工作をしているならば、その企業の製造コストが高いので偽装せざるを得なかったことになり、偽装により延命するのではなく、速やかに市場から退場することが市場資本主義の原理。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E5%8D%B0% …

補助金を取るため


http://ja.wikinews.org/wiki/%E8%B5%A4%E7%A6%8F%E …

別に安売り競争いていたわけではない
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