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高気密高断熱住宅は根太レス工法が適してますか?

タイトル通りですが、高気密高断熱住宅は根太レス工法が
適してますか?そうだとすれば、その理由を教えて下さい。

また、一般的に根太レス工法と従来からある根太工法どちらが
どの程度普及してますか?

また、根太レス工法の材料費と工事費は、根太工法の何割増に
なりますか?

A 回答 (19件中1~10件)

北国の設計屋さんです。



>高気密高断熱住宅は根太レス工法が適してますか?
一概に優れているとは言えません。
高気密高断熱住宅の施工で一番大事な部分は、断熱材の充填もありますが、室内側に張る防湿層フィルムの施工が最も重要となります。
特に床や梁部分の施工に注意が必要です。
この部分の施工をおろそかにすると、内部結露の原因に成る場合があります。
確りと施工する事が重要と言う事です。
断熱施工知識と技術の確りとした業者なら問題ありませんが、そうでない業者の場合はお勧めではません。

>一般的に根太レス工法と従来からある根太工法どちらがどの程度普及してますか?
根太レス工法は、一般的に多くなってきたのは10年前からです。
施工割合としては、従来からある根太工法がまだ多いでしょうね。
在来軸組工法における根太レス工法は、3~4割くらいでしょう。

>根太レス工法の材料費と工事費は、根太工法の何割増になりますか?
概算で申し上げますと、大工工賃で建坪当たり0.25人工の節減となります。
例として建坪が30坪の場合
大工工賃18,000円/坪なら
30×0.25×18,000=135,000円の節減となります。

根太レス工法は、在来の剛床工法から改良された工法で、必然的に剛床構造となります。
建物の構造耐力としては、水平力に対しての建物の変形に強い構造体となります。
従いまして地震時における建物の耐力は、一般的な在来工法の建物より丈夫に造る事が出来ると言う事です。
一長一短がありますので良く吟味して決めるようにしましょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

根太レス工法が適してるというより、断熱材の充填や防湿フィルムの
施工の方が重要ですか。確かに、この点は私も勉強したつもりでした。

>根太レス工法は、一般的に多くなってきたのは10年前からです。
>施工割合としては、従来からある根太工法がまだ多いでしょうね。
>在来軸組工法における根太レス工法は、3~4割くらいでしょう。

そうですか。私も一度も見た事のない基礎形状だと思いました。
質問内に書き忘れましたが、今回の場合、鋼製束を使わず、布基礎と
土台柱で、24mmの構造用合板を支える根太レス工法なのです。

>概算で申し上げますと、大工工賃で建坪当たり0.25人工の節減となります。

約1日で土台と構造用合板が貼り終わったので、随分簡単という印象があります。

但し、今回の場合、鋼製束を使わない根太レス工法なので、大工工賃は
もっと安く、その代わりに基礎工事が割増ではありませんか?

お礼日時:2010/07/04 14:08

#6です。


私の回答待ってたってか?
誠に嬉しい限りです。
お礼の中の補足について
>但し、今回の場合、鋼製束を使わない根太レス工法なので、大工工賃はもっと安く、その代わりに基礎工事が割増ではありませんか?
一階床の根太レス工法に付いて
大引き梁105×240@910で施工する場合、基礎の補強は必要ありません。
基礎自体に十分な耐力があります。
ですのでこの場合には基礎工事の割り増しはありません。
大引き梁を用いずに行う場合、1,820mm間隔で布基礎が必要となりますので、この場合は基礎工事の割り増しが必要となります。

根太レス工法における材料費は、無くなる根太材と厚くなる床板とて相殺され、費用的には大差が無くなります。材料費については変わらないと言う事です。
大きく違うのは、大工手間です。
一般的な床工事の工程は、2~3日
根太レス工法の場合1~2日
ただ断熱工事の防湿層張り手間に掛かり増しします。
床や梁の交差部等の施工に普通より手間が掛かりますからね。
建物全体でみると先に回答しているとおり0.25人/坪の節減となるのです。
やり方や工事段取りによって0.3人/坪以上で施工する業者も中にはいます。
根太レス工法が普及した背景の一番の理由は、大工コストの軽減ですが、剛床仕様と言う事で建物の構造体も従来より丈夫に出来るというおまけも付いているからですよ。
根太レス工法は、この先もっと普及していくでしょね。

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この回答へのお礼

回答お待ちしてました。と、同時に追加の質問に該当するので、
別途質問したばかりです。質問内容が重複しますので、
恐れ入りますが締め切らせていただきます。

材料費が相殺され、大工手間の削減になるのですね。
しかも、剛床仕様というおまけ付ですね。

>一階床の根太レス工法に付いて
>大引き梁105×240@910で施工する場合、基礎の補強は必要ありません。

この意味がわかりません。
今回の場合、鋼製束を全く使わず布基礎(外周部の基礎ではありません)の上に
大引きで、剛床仕様となってます。

お礼日時:2010/07/05 11:36

回答があらぬ方向にいってますね・・・



>高気密高断熱住宅は根太レス工法が
>適してますか?そうだとすれば、その理由を教えて下さい。

どの様な仕様で高高としているか判りませんが
壁内結露の気流止めとすれば根太工法より効果があります。
又、その部分で断熱する場合、根太幅分の断熱欠損部が少なくなります。

>一般的に根太レス工法と従来からある根太工法どちらが
>どの程度普及してますか?

2階台は、構造的に採用されるかと・・・
1階は、ケースバスケースでは?

>根太レス工法の材料費と工事費は、根太工法の何割増に
>なりますか?

金額的には、ほぼ同じと思われた方が良いかと・・・
根太工法は、材料費安く、手間高い
根太レスは、材料高く、手間安い
施工者側は、多少材料費が高くとも手間の掛からないものを
選択する事が一般的です。

根太レスの構造的なメリットを加味すれば
施工者がそれを選択するのは、当然と思われますが・・・


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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ANo.6さんからの回答をお待ちしてたので、締め切る事ができないのですが、

>壁内結露の気流止めとすれば根太工法より効果があります。
>又、その部分で断熱する場合、根太幅分の断熱欠損部が少なくなります。

壁内結露対策として気密シートで部屋を覆いますが、実は基礎パッキン
(土台パッキンL)を使用してるので、床下は通気性が良く高気密仕様でありません。
その理由は、確認申請の手続き前に急遽、私からの要望で気密シートを使う事に
なりました(在来工法で壁内結露防止に気密シートが必須と知ったからです)
本来、高気密は基礎パッキンは使わないと言われましたが、
確認申請の内容変更が間に合わなかったので、床下は気密仕様ではありません。
床下は自然換気なので良い点もあると思いますが...?

このような場合、壁内結露の気流止めの効果はありますか?
ちなみに平屋なので、2階部屋はありません。

>金額的には、ほぼ同じと思われた方が良いかと・・・
>根太工法は、材料費安く、手間高い
>根太レスは、材料高く、手間安い

一般的にはそうかもしれませんが、拙宅の場合は特殊で、
No.6に書きました通り、鋼製束を使わず、布基礎と大引きと
24mm構造用合板を使用した根太レス工法なのです。

参考までに
<基礎工事>
布基礎(鉄筋入り)120*550mm(@17,500)×必要本数が、
鋼製束のかわりに入りますので、基礎工事は完全に割増ですよね?
一方、鋼製束の材料費と手間を考えると、大工手間は安くなると思います。
<大工材料>
3.5寸米栂(白アリ薬注入)4m(@3,200)が土台と大引きになります。
根太レス床(24mm構造用合板1820*910)@2,940
フクフォームN-1835と思われる@11,600/1束

今回の場合、基礎工事と大工工事トータルで考えると、根太(有り)工法
より安いのか?同じなのか?高いのか?知りたいのです。
私と何の相談もなく、最初から半ば強引に根太レス工法になっており
納得いかなかったので、質問させていただきました。
正直、ここまで頑強な床(布基礎の部分)は必要ないのですが(汗)

お礼日時:2010/07/05 05:20

ご苦労ついでに、



力率って何?

わかってて書いてるのかな?

それと ルームエアコンのコンプレッサーは
3相モーターなんですが 知ってますかね?
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あのー、


三相で力率が高いって?  お笑いなんですが・・

個別でランニングコストが高いとは・・

これもお笑いです。


>単相のエアコンよりも省エネ
>ヒートショックでポックリ逝ってしまうリスクを3割低減できる


意味と根拠のない持論展開ご苦労様です


お疲れ様でした。
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初期費用とランニングコストの面で、各部屋にエアコン設置は貧乏人にはムリ


室外機が5台も6台も家の周りを取り囲むのも異様
三相で力率も高いので、単相のエアコンよりも省エネ
ヒートショックでポックリ逝ってしまうリスクを3割低減できる
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別に文句など言ってないが・・



今時は省エネの時代です
事業者においてはエネルギー消費量の削減が義務付けられるようになりました
そういう時代背景です
省エネ推進の場面において不要エリアのエネルギー消費を抑える
努力義務も盛り込まれています

さて、省エネをテーマとした家つくりの観点とすれば
個室ごとのルームエアコンと熱交換型換気扇が最も的を射た
設備機器であると言えます

わかりましたか?
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家電量販店でエアコン買って付けてもらうよりは安いでしょう


電気代も三相200Vなので、1kwh11円と、普通の電灯契約の半額
3kvなので3000円の固定費はかかるけど、年間のランニングコストは冷暖房24時間全部屋に効かせて12万円くらい

文句ばかり言ってないで、もっと良いのがあるなら紹介してね
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30万円ですよ

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あはは 別に全館空調システム っていうほどのもんじゃないじゃん!


給気と室内温度の ?tを小さくするだけだろ、
この程度の ”システム” だと非常に無駄が多くてランニングコストが高くなる!

これで業者にいったいいくらむしり取られたんだい?
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