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コンセントが水に浸かっても感電しないのでしょうか?
大雨で床上浸水などした場合、洪水で自販機のコンセントなどが水に浸かった場合
水には電気が流れると思いますが、その近くにいた人は感電してしまわないのでしょうか?
TVなどを見ているとそういう事例は見たことがないので不思議です。

A 回答 (4件)

 その様な場合は、コンセントや自販機内の電気回路が、水でショートしますから、普通であればブレーカーが働いて、通電が停止されると思います。


 又、何かの間違いで、通電が停止しなかった場合でも、電流は電気抵抗が低い所に多く流れますから、電流はコンセントから地面までの最短コースを主に流れるため、漏電箇所にある程度以上に近寄らない限りは、人体に流れる電流は、あまり多くにはならないと思います。
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この回答へのお礼

仮にブレーカーが落ちなくても至近距離にならない限りは感電死するほどの電流ではないということですね。誠に有難うございました。

お礼日時:2010/07/07 03:28

絶対に感電しないという補償はありませんがほとんどありません


1番の方の状況を図にしました
「コンセントが水に浸かっても感電しないので」の回答画像4
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この回答へのお礼

有難うございます。ちょっと矢印や波線の位置と意味がよくわからないのと、コンセントの上にある黒い物体は穴が3つあるコンセントのタイプという解釈で宜しいでしょうか?コンセント付近にしか大電流が流れないことはよくわかりました。ご回答誠に有難うございました。

お礼日時:2010/07/07 03:32

電源系には必ず漏電ブレーカが設置されています。


屋外の自動販売機などでは、それ用に別に漏電ブレーカが取り付けられている場合もあります。

漏電ブレーカの動作原理は、コンセントの2極間に電流が流れている場合には動作せず、地落(電流が地面に向かって流れる事)によって電流がアンバランスになると動作します。

商用電源では片方の極が必ず電柱などでアースされており、漏水などがあればそこを経由して電流が流れようとします。
それを検出して漏電ブレーカが動作し、供給を遮断する訳です。

漏電ブレーカの動作電流にも種類があり、自販機用などでは高感度型が使われる例が多いようです。
人間が感電死するためには数十ミリアンペアの電流が流れる必要があると言われていますが、それ以前の電流で漏電遮断が起きれば、たとえコンセントの片側を握ってしまったとしても感電死には至らないわけです。
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この回答へのお礼

ブレーカーが重要な働きをしてるんですね。とても参考になりました。ご回答誠に有難うございました。

お礼日時:2010/07/07 03:29

言い方がおかしいですが、感電するためには体内に電流が流れる必要があります。

ところが、コンセントには両方の極が至近距離に配置されています。いくら濡れても近くを通った人の体内を流れるよりも、コンセント付近の水中を流れる電流の方が多く、体内に感電するほどの電流が流れませんから感電の恐れは少ないということになります。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/07 03:26

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