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ε-δ論法で、「収束しない」を証明することについて

「収束する」ことを証明するのは、ε-δの条件に当てはまるようなあるδ>0が存在することを証明する、ってことだったんですが
(ここまでで間違ってたらすみません)

「収束しない」を証明するには「収束する」を否定するのだから

例えば、x→aのときf(x)がAに収束しないを示すのは

∃ε>0、∀δ>0、0<|x-a|<δ,∃x⇒|f(x)-A|<ε

を満たせばよい、というのは分かるのですが、結局これは何を示せばよいのですか・・・?
εが存在することですか?xが存在することですか?

それとも何か別の・・・?

A 回答 (4件)

>> 例えば、x^2が、x→0のとき「→1でない」ことを証明したいの?


> はい。そんな感じです。

それは単に「収束しない」ではなくて「Aには収束しない(他の値には収束するかもしれない)」を証明するってことですから、あるε>0が存在して、δ>0をどんなに小さくしても、f(x)がAのε-近傍に属さないようなxがaのδ-近傍から発見できるということだと思います。そのようなεが存在すればよいと思います。
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例えば、x^2が、x→0のとき「→1でない」ことを証明したいの?

この回答への補足

はい。そんな感じです。

補足日時:2010/07/10 23:27
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∀ε>0, ∃δ>0, ∀x, 0<|x-a|<δ ⇒ |f(x)-A|<ε.


の否定は、
∃ε>0, ∀δ>0, ∃x, 0<|x-a|<δ ∧ |f(x)-A|≧ε.
じゃんねえ。

not (P ⇒ Q) ≡ P ∧ not Q
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|f(x)-A|<ε でなく|f(x)-A|≧εだよ。


 「結局これは何を示せばよいのですか・・・?」
じゃなくてさ、収束しない定義式自体いえないとダメ。
もちろんεの存在性、xの存在性は言えないとダメ。
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