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(-1)^nの極限は振動するから存在しないのに、(-1)^n/nはn→∞で0に収束するのがいまいちわかりません。

A 回答 (2件)

確かに、(-1)^nはn→+∞, -∞とも振動する。


けど、その値-1か1のどちらかであって、どちらも有限。

よって、(-1)^n/nはn→+∞, -∞とも符合こそ変わるけど、どんどん0に近づき、0に収束する。
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n=1では


(-1)^n/n=-1/1=-1
n=2では
(-1)^n/n=+1/2=0.5
n=3では
(-1)^n/n=-1/3≒-0.333333

この調子で nを1づつ挙げていくと
プラスマイナスに触れながら その絶対値が0に近づいていくことが分かるはずです

かりにn=9999では
(-1)^n/n=-1/9999=-0.000100010001・・・
n=10000では
(-1)^n/n=+1/10000=0.0001
このくらいのnの値になると大分0に近づきました!

nがもっと大きくなればますます0に近づきますから 
究極のn→無限では 0に収束がイメージできるはず
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