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なぜ?一時…ドラクエ&FFは任天堂を裏切って、ソニーに協力したのですか?、ドラクエもFFも共にファミコンソフトがきっかけで世の中に名を広めたて任天堂には世話になったはずなのに…恩を仇で返すみたいな(泣)

A 回答 (9件)

 彼らもビジネスでやっていることですので、まずどちらの方が売れるか、ということがあります。



 また、この両ソフトがPSに参入した頃にはPSとセガサターンが熾烈なシェア争いを演じていた頃ですので、PS陣営に参入してもらう替わりにマージンを大幅に下げるなどの策をとった可能性は充分にあります。
 現実にこの2本のソフトがPS参入を発表すると同時に(それぞれ)PSの売れ行きは一気に加速し、SSとの戦いは一方的になっていきました。
 確か元々基本のロイヤリティ自体任天堂よりは大分安かった筈ですので、メーカーとしてはより利益を出る仕組みに乗りたいのはやまやまだったでしょう。
 当時任天堂の高ロイヤリティ体質には不満の声も大きかったように記憶しています。

 さらに言えば、任天堂のソフト制作は任天堂に本数を申告して作ってもらう、というスタイルでしたし、カセットスタイルは生産日数も掛かってしまうため、予め予測した以上に売れてしまうと欠品が長期にわたって続く一方、作り過ぎれば在庫の山で新発売直後に店頭投げ売り、という悲惨なケースも結構ありました。追加生産する頃には皆の熱もだいぶ冷めてしまいます。さらに任天堂が納得しないと好きな本数を作ることもできませんでした。
 DQ・FFのようなビッグタイトルがどれだけ売れるのかなど、誰にも予測は出来ませんから、CDにすることで自社の思うようにコントロールし、売れたらすぐに再プレスして市場投入する、という形は理想的なものでした。

 これらのソフトはかなり巨大化していたのでおそらく容量の問題などもあったでしょうし、FFのように画像や音楽のクオリティを追究しようと思ったら(当時の)次世代機に魅力を感じたのも当然でしょう。
 ROMカセットにセーブ用の電池を入れたりするのもコスト的には勿体ない、というのもあったでしょうし。

 こうしたこと以外にも、新しいゲームのスタイルや流通システムを作りたい、というソニーの思想に共鳴したのかもしれませんし、いろいろな要因が重なってのこととは思います。
 あくまでも部外者の推測、ということでお考え下さい。
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FFは今でも裏切ったままですね。



旧スクウェアがFF映画の失敗で倒産の危機に直面した時
ソニー(SCE)がスクウェアの株を買って助けた過去があり
今でもSCEはスクエニの大株主のままです。

FF7がよく売れたことでSCEもPSを普及させることができたのでお互い様なのですが
やはりPS以外でFFを出すのには抵抗があるのでしょう。

ドラクエは堀井氏自体がPSでのドラクエ制作に乗り気では無かったそうですが
経営側(社長など)はこれまでの回答で書かれているような理由もあり
それに乗るしかなかった部分もあったようです。
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ドラクエシリーズについてはエニックス社は「もっとも普及しているハードで発売する」と公言しています。

だから7がPSになったのも、9がDSになったのも方針に沿ったものではあります。
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何を明後日の事言ってるんでしょうかね?



別に任天堂に恩義を感じなければならないような理由がありませんが。
エニックスやスクウェアだけでなく、多くのソフト会社が任天堂に食い物にされて、任天堂のやり口に嫌気を感じつつも、商売のためには仕方なく任天堂の言いなりになっていた所に、ソニーがPSを好条件で持ってきたので、業界全体がこそってPSに逃げた事実を知らない訳ではないでしょ?

そもそも、そのPS自体、任天堂が不誠実なために生み出されたものなのですし。
PSは元々SNES用のCD-ROMドライブになる筈だったのを、ソフトメーカー相手にする要領で、ソニーに対してふざけた条件突きつけた結果、ソニーを怒らせてゲーム機PSを世に出すきっかけを作ってしまったのは有名な話です。

任天堂が図に乗ってソフト会社にどのような仕打ちをしていたか知らないとしか思えない無知な発言に思えますね。

大体、いつの頃からかDQやらFFやらは一番勢いのあるハードで出す方針になってましたから、ハード競争に負けて劣勢な任天堂は端から相手にされてませんでしたし。
裏切りでも何でもなく、商売としてごく普通の選択がなされただけの事でしょう。

散々キャラクター商法馬鹿にしてた任天堂が、今やキャラクター商法をメインにして商社の顔してますが・・・本当に恥ずかしくないのでしょうかね、って感じですし。
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スクウェアとエニックスについて少し書いておくと


元々スクウェアは古くは任天堂発売のディスクゲーム「中山美穂のトキメキハイスクール」の開発をやっていたり任天堂と仲が良かったですが、決定的に仲が悪くなった事件がスーファミ後期に起こります。
共同開発をした「スーパーマリオRPG」の利益配分を巡り関係が悪化。
それにスクウェアに限らず任天堂がサードパーティに要求している高額のロイアリティなど鬱憤が溜まっていた所に、これまた任天堂に裏切られたソニー(注1)が独自でハードを開発しロイアリティも好条件を出してきたら裏切るでしょう。
しかも任天堂64よりプレステの方が売れてたんだら。
ドラクエを出していたエニックスに限らず次世代機闘争時代に任天堂の傲慢なロイアリティに不服を持っているメーカーが任天堂ハード離れを起こしたのは言うまでもありません。
しかし、唯一好調だったゲームボーイが任天堂と離れていったサードパーティの触媒になっていました。

PSで発売した頃のDQとFFの新作はDQ7とFF7ですが、その頃の勢力図を考えたらPSで出すのは企業として真っ当な考え方で、プレステかサターンかと言われていた時代に64で発売する事は今Wiiでドラクエ10を開発しているより非難が起こる事態になります。
そのくらいあの時期の任天堂は迷走していたし、傲慢体質でサードパーティに対して友好な関係を築こうと考えていませんでした(今もその気質はあまり変わってないようにも感じますが・・・)

注1・・・任天堂とソニーがCD-ROMをメディアにしたゲーム機を共同開発していたが、一方的な理由で任天堂が共同開発を打ち切る。この時ソニーが開発していたものが、後のプレイステーション。
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追記。



「この商品は当社しか売ってない。だから高くても売れる」など、メーカーの優位性を盾に、お客に我慢をさせるような商売の事を「殿様商売」と言います。

ゲーム業界ではN社がやってる殿様商売の事を皮肉って「ナニサマ商売」と呼びます。もちろん「任天堂、ナニ様のつもりだよ」ってのが、その理由。
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所詮、別会社だからです。



恩?仇?
そもそも、そういう考え方自体がおかしい。
会社の存続のために取捨選択するのは企業として当然の行為。

それを恩だの仇だの言うのは単なる末端利用者のエゴでしかない。

言うなれば、任天堂やソニーは政党。ソフトメーカーは無党派の有権者。
政党の考えが自分に合わなければ、その党に投票しないのと一緒。

ハードメーカとソフトメーカの関係というのはそういうもの。
ナムコみたいな八方美人も居るわけだし。
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>ドラクエもFFも共にファミコンソフトがきっかけで世の中に名を広めたて任天堂には世話になったはず


>なのに…恩を仇で返すみたいな(泣)

任天堂の方が恩を仇で返したから。

任天堂が花札屋からゲーム機メーカーになれたのは、ドラクエやFFを作ったソフト会社が、任天堂に協力して、新機種用に続編を出し続けてくれたおかげ。

それを「任天堂が無かったらドラクエもFFも無かった」みたいな勘違いをして「Wii用に出したいなら、○○を××しないと出させない(詳しい事はここでは書けない)」などと「俺が王様だ。みんな従え」って勘違いをして法外な要求をするから、メーカーに見限られる事になる。

最初にゲームメーカーを裏切ったのは任天堂の方だし、恩を仇で返してるのも任天堂の方。

「今、出回っているWii用のソフトが任天堂の自社ソフトばかりになった理由」は「任天堂がソフト業界を裏切って恩を仇で返したから」ですよ。

大手メーカーがソニーに流れたのも「そうするしか無かった」からですよ。
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