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新聞などで調教師のことを「師」と省略するはなぜですか
スポーツ新聞などで競馬の記事を読んでいると、調教師のことを「(名字)師」と省略してあるのをよく見かけます。
安田師、松田師、藤沢和師、といった具合です。
「藤沢和師」というのは、最初そういう名前だと思っていました。

なぜこんなわかりにくい省略がしてあるのですか。
新聞ですから文字数を減らしたいのでしょうか。

A 回答 (9件)

#2です。



「師」については、一種の記号だと思って下さい。
調教師の事は師と略すという定義があるわけではありませんが、
競馬新聞の中では「師」で調教師とおおむね通じるので字数を減らすための記号のような役割になっています。

なお、一般的なスポーツの記事において選手(競馬の場合は騎手)だけは呼び捨ても可能です。
イチロー選手と書いても単にイチロー書いても別段失礼にあたりません。
武豊騎手と書いても武豊と書いてもおおむね了承されます。
ただ、超ベテランとなると、ほぼ誰からも目上の人になる為か安藤と書かれる事より、安藤騎手と書かれる事の方が多いかもしれません。

呼び捨てになっているのは騎手です。
「師」は調教師。
それ以外の人(オーナー、調教助手など)は関係者であっても呼び捨てもされなければ、妙な略され方をすることも少ないです。
これは記号化する程の敬称の略語が浸透しておらず意味が通じないからです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってしまいました。
再度回答くださってありがとうございます。

野球における選手と監督の扱いを考えればいいわけですね。
下の方も言われているように、野球の記事では必ず付ける「~監督」という敬称が、
競馬の場合は「~調教師」であり、それを字数稼ぎで略して「~師」であるということですね。

お礼日時:2010/07/18 19:28

誤解を与えてしまう恐れがあるので再度書きます。



ANo.8さんの仰るように、「師」は立派な敬称です。
内容的にも間違った事は何一つ書いておられません。

それはそれとして、
「師」は立派な敬称ですが、教える人、先生という大きな括りの敬称ですので、前提もなく、いきなり○○師と書いても何の先生か分かりません。

従って、通常は最初に○○調教師と書いた後、2度目以降から○○師と書くべきです。
しかし、競馬の記事では、いきなり○○師と書いても、ほぼ無条件に調教師だという事になります。
獣医師さんであったりはしません。
(この部分が質問の肝であると見受けました。)

それは、それはある種記号化しているからだという考えもできます。
一旦、ややこしい事は忘れて、「師」は競馬記事においては無条件に「調教師」を表す記号だと考えればスッキリ話が分かると思い、
「一種の記号だと思って下さい。」
「記号のような役割になっています。」
という表現を使用しました。
記号である訳ではありません。
そういう「定義がある訳ではない」と、ことわりを入れた上での事でした。
まあでも、奇説といえば奇説かもしれません。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。

「~師」に関しては競馬の世界ではどうやら当たり前のことのようですね。
書く側も素人が読むことを想定していないのでしょう。

回答くださった皆さんありがとうございました。

お礼日時:2010/12/05 19:02

奇説が出ていますのでひとこと。



世間一般の理解は、「師」は立派な敬称です。記号ではありません。

同様に、

十両以上の力士につける「関」は、関取であることの記号ではありません。敬称です。
近衛文麿公の「公」は、公爵であることの記号ではありません。敬称です。
 
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。改めてお礼します。

野球のことについてもそうでしたが、ほかの例を挙げていただくと何となくわかる気がします。
確かに、関取の方も何々関と呼びますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/05 18:35

師とはその人の技術知識を持って他人を指導することができる人の職業に付けることが多いと思います


医師・教師と言っても医士とか教士とは言いませんよね
調教師もその人の技術知識を基に助手や厩務員を指導して競走馬の育成に当たっていますから師と付けるのだと思います。
他の人が書いている字数の制限なんかもあるとは思いますけれどね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
大変長い間お礼もせず申し訳ありません。

お礼日時:2010/12/05 18:30

「師」の使い方として、敬称の「--師」があります。



(知恩院執事長の)北川一有師、
(薬師寺管主の)山田法胤師、
(イランの最高指導者だった)ホメイニ師

などと、(本来は)偉い人に使われる敬称です。

「藤澤調教師」ならニュートラルな言い方ですが、「藤澤師」とすると尊敬(+「よいしょ」)のニュアンスが入るように思います。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たいへん長い間お礼も何もせず申し訳ありませんでした。

お礼日時:2010/12/05 18:29

まずは、文字数を少なくしたい、というのがあるでしょう。


また、競馬の場合、関係者が多いので、どういう立場の人なのか、というのがわからないと困ります。

直接、ある馬に携わる人をとっても……
・調教師
・騎手
・馬主
・調教助手
・厩務員
などがいます。さらに、競馬新聞やスポーツ紙だと、その記者の視点で「この馬は絶好調」なんていうような記事もあります。
普通に○○氏とかだと、それがどの立場の人なのかわからないこともあります。調教師の立場か、騎手の立場か、記者の立場か……それによって、コメントなどが変わりますので、そういうのをわかりやすくする、というのも目的としてあると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
たいへん長い間お礼せず申し訳ありませんでした。

お礼日時:2010/12/05 18:27

調教師って言うのはプロスポーツで言う


「監督」に当たる職業ですよね!?

>「藤沢和師」というのは、最初そういう名前だと思っていました。

そういう解釈だと野球とかの記事で監督さんやコーチの方も
敬称略で書いてるのと同じことになるんじゃないでしょうか!?

「師」とつけるのは苦肉の策でしょうね。
このヒトは調教師だよというのを読んでる方にわからせるという点では
仕方ない記述の仕方だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すいません、今改めて自分の質問を見直してみると言葉足らずでした。
せっかく回答くださったのにみなさん申し訳ありません。

例えば、
http://uma-jin.net/news/news2010062304.html
この記事の場合、安藤騎手は「安藤騎」とか「安藤手」とは書かれていないのに、萩原調教師の場合「萩原師」としか書かれていません。
一番最初に「萩原調教師」と書いて、以下「~師」とするならわかるのですが。
なにか競馬の暗黙の了解があるのかと思い、この理由をお聞きしたかったのですが、言葉が足りませんでした。
また改めて質問したいと思います。

お礼日時:2010/07/13 23:50

競馬は他のスポーツと比べ特殊な事が幾つかあります。


主役は馬である事。
それと、他のスポーツは競技前より結果を大きく記事にしますが、競馬は予想がメインです。
結果を記事にする時は、読み手の共感を得られる事が肝要ですが、予想の記事を書くには無機質であっても的確で多くの情報が求められます。
そういった特性から、脇役である関係者の事は最低限分かるように記述される事が多くなります。

この回答への補足

回答ありがとうございます
確かに最初見た時は「ナンだ?」と思いましたが、最低限わかればいいんですね

補足日時:2010/07/13 23:14
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この回答へのお礼

お礼を書いた後ですいません、また整理して改めて質問したいと思います。

お礼日時:2010/07/13 23:52

その通り、新聞には文字数の制限があるからです。



ケータイと略すのと一緒ですよ。こちらは情けないけど。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%B2%A2% …

この回答への補足

補足の欄で申し訳ありません。
また質問内容を整理して改めて投稿したいと思います。

補足日時:2010/07/13 23:53
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2010/07/13 23:06

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