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CPU電圧について

皆さんこんばんは。

CPU:Quad6600(266MHZ×9)
Mother:GA-EP45-UD3R

定格2.4GHZから2.87GHZおよび3.0GHZにOCしたのですが、クロック値に関係なくCPU電圧が以下の
ように同じ値が表示されますが、正常なのでしょうか。
BIOS Vcore設定:1.2875V(VIDと同数値)
BIOS 省電力機能設定:OFF

BIOS Vcore表示:1.252V
CPU-Z表示:MAX1.248V~MIN1.200Vの間で変化(Prime95にて4core 100%負荷時)

1.VIDとは、CPUがMotherに要求する電圧と聞いているのですが、なぜ、Vcoreの数値がVIDより低いの
  でしょうか。
 1.2875Vに対して1.248Vでも1.252V表示でも、3%程度の違いなので誤差と考えてよいのでしょうか。
2.CPU-Z表示:MAX1.248V~MIN1.200Vの間で変化(Prime95にて4core 100%負荷時)
 どうして変化もしくは1.200Vまで大きく下がるのでしょうか。
 4core 100%負荷のかかる使い方はしないのですが、参考までに室温28℃環境でPrime95を
 1時間程度でCPU温度MAX57℃~アイドル時38℃です。
    

A 回答 (1件)

誤差と言えば誤差です


これはマザーボードメーカーにもよる癖みたいな物になります、
VIDに対して実際出力される電圧が±n%という規格の中での振れであれば
製品として出荷できますので

なので場合によっては高めに出るマザーもありますよ

2に関しても、大抵のマザーで負荷を掛けるとVcoreの低下が発生します
この辺はあらゆる機器で発生する現象です
負荷が上昇し、配線へ流れる電流量が増加するとオーム損により、
電力損失を発生させ、配線部分で熱へと変換されます
また、銅は熱を持つとインピーダンスが上昇するため、
配線の持つ負荷が増大し、電圧が分配され電圧降下を引き起こします
ここにおける配線とはCPU内部も含まれます、多分

上記と一緒でマザーのガイドラインに何%までの振れは許容されるとあるはずです
下がり方の程度はまちまちです

AsusのマザーなどにはLoadline calibrationといった、
電圧降下を補償する設定のあるものもあります

ですのでOCを行う際には、最大負荷における電圧降下も見越した電圧設定が必要となります

この回答への補足

早速のご指導ありがとうございます。

もう少しのおつきあいよろしくお願いいたします。

論理は理解できるのですが、『VID』値を下回るVcore値でもクロック値(3GHZ)
は下がっていないのに正常動作するということは、どういう論理なのでしょうか。
正常動作する範囲で電圧は低い方がよいと思いますので・・・・・
よろしければ再度のご指導お願いいたします。

参考までにBIOS Vcore設定を3GHZにて『AUTO』にした場合、BIOS Vcore表示=1.348V、
『1.300V』した場合、BIOS Vcore表示=1.268Vとなりました。

とりあえず、BIOS Vcore設定=1.300Vにしました。

補足日時:2010/07/22 12:33
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