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A,B,Cの3個の鐘がAは3秒間隔、Bは5秒間隔、Cは、6秒間隔、各々90回鳴る。最初に同時に鳴ったとすると、全ての鐘が鳴り終えるまでに何回鳴った音が聞こえるか?
但し、同時に鳴った場合は1回聞こえた事として数える。

という問題があります。

回答には、
0から269秒までに、14×9=126回の鐘が鳴る。
270から449秒までに10×6=60回の鐘が鳴る。
450から539秒までに5×3=15回の鐘が鳴る。

よって計201回という解説がありましたが、解かりません。
出来るだけ解かりやすく教えて頂けないでしょうか?

A 回答 (2件)

>回答には、


>0から269秒までに、14×9=126回の鐘が鳴る。
>270から449秒までに10×6=60回の鐘が鳴る。
>450から539秒までに5×3=15回の鐘が鳴る。

この意味は、
3秒、5秒、6秒の最小公倍数である30秒を1つの時間間隔として
考えています。

つまり、最初の鐘が鳴ってから30秒の直前(30秒ではありません)
までの鐘の鳴る回数は、
270秒の直前までで、14回
270秒から450秒の直前までで、10回
450秒から540秒の直前までで、6回
になります。計算は「植木算」の考えで行います。
割り算した値に、プラス1をした値です。

30秒間の時間幅の回数は、
270秒の直前までで、9回
270秒から450秒の直前までで、6回
450秒から540秒の直前までで、3回
になります。

したがって、提示された回答のような計算になります。
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この回答へのお礼

 おかげで解く事が出来ました。
 有難うございます。

 

お礼日時:2010/07/25 17:57

こんにちわ。



Aが 90回鳴るには、(90-1)× 3= 267秒かかります。
「-1」としているのは、植木算の考え方です。
たとえば、2回鳴るには時間は 3秒しかかからないですよね。

同様に考えて
Bが 90回鳴るには、(90-1)× 5= 445秒かかります。
Cが 90回鳴るには、(90-1)× 6= 534秒かかります。


(1) 0~269秒までの間は、AとBとCが鳴り続いています。

(2) ところが、270秒からはAは鳴りません。
270~449秒の間は、BとCが鳴り続いています。

(3) 先と同じように、450秒からはBも鳴りません。
450~534秒(539秒でも構いません)の間は、Cだけが鳴り続けています。


あとは、「重なっている」ところを引かないといけません。
(1)のときは、
AとBが重なるとき= 3と5の公倍数
BとCが重なるとき= 5と6の公倍数
CとAが重なるとき= 6と3の公倍数
そして、AとBとCが重なるとき= 3と5と6の公倍数

(2)のときは、Aが鳴っていないので上のリストからAがなくなります。

(3)のときは、Cしか鳴っていないので重なりはありません。


数直線を描いて、それぞれの鳴る様子を点として取っていくと、重なる様子は見えてくると思います。
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