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ピアノの講師をしております。

楽器を一生続ける事はとてもすばらしい事だと思います。
実際、多くの人が子供の頃、何か楽器をやっています。
しかし、大人になっても楽器を続けている人は少ないのではないでしょうか。

なぜ、楽器をやめてしまうのでしょうか。
「なんとなく」を含め、皆さんの理由を教えて下さい。今後の教え方の参考にさせて頂きたいです。

もちろん、ご本人からのご回答も、お子さんがやめてしまった親御さんからのご回答も大歓迎です。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (35件中21~30件)

こんにちは。


私は高校生の1年間だけ吹奏楽部に在籍してました。ホルンという金管楽器です。まず、入部して「経験者」と「未経験者」に分かれますよね?そこからです…
出来る子同士(優等生)と、出来ない子同士(劣等生)とで友情が芽生えたんですね~。その間でちょっとした確執があったり。大会なんかもあるので、顧問の先生は優等生側につくし…。大会の曲目は優等生側に合わせたモノばかり。
もう嫌ーーーーーー!!入部して1年後、劣等生7人が一気に辞めました。
初めて音階がドレミファソラシド~♪って上手に吹けたとき、初めて超初心者の曲を何とか吹けたとき、すごい嬉しかった。でも、ふと隣を見ると、超上級者の曲を吹いてる優等生さん。そのまた隣にはその子にガップリ食いついている顧問の先生…
何かもぅ切なくなりました(笑)楽器を演奏することが楽しく無くなっちゃって。1つのグループ内で、レベルに差があるのは駄目ですね~。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
参考になりました。
小学生なども、お友達の進度が気になる子、いますね。

お礼日時:2004/03/26 18:58

こんにちは。



小1から中1まで、エレクトーンをやってましたがやめました。最大の理由はやっぱり

「グループでレッスンを受けると自分が下手なのが身にしみて分かる」

ってところですかね(苦笑)。同じクラスにエレクトーンフェスティバルに出場して賞をとってるような(しかも自分より年下の!)子がいると、まだ青かった私は、嫉妬とコンプレックスに駆られてどうしようもなくなってしまったのです(笑)。(プライドの高いガキだったんです、ははは。)

自分を正当化するためには理由付けが必要なので、塾通いを始め、生徒会の仕事もばりばりやりました。「忙しいから」ってことにして、ごまかしたわけです。

のちのち、ピアノのとってもうまい後輩と女の子を争って負けたときは、エレクトーンをやめたことを深く後悔しました(笑)。(スコアが読めるってのは、今でも財産です。やっぱりやっててよかったとは思います。両親に感謝。)

ピアノの場合は個人レッスンの方が多いので、参考にはならないかも知れませんが、先生方の「他人と比較」する発言には、リスクが伴うということは言えると思います。どうも失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
参考になりました。
そうですね、大切なことですね。

お礼日時:2004/03/26 18:59

こんにちは。

小1から中2までピアノを習っていました。結構上手で,先生は私を音楽大学に行かせたかったようです。でも,中学校になって,他にいろいろ気になること(男の子とか)ができたので,やめました。

最大の理由は,地道に練習するのが嫌いだという自分の性格にあると思います。音楽好き,ピアノも好き,人に聞かせるの好き,発表会大好き,なのに練習嫌いなんです。これは,そのあとどんな習い事をしても同じでした。

もう一つは,私は音楽は好きですが,別に才能はなかったのかな,と。夫はギターを弾きますが,楽譜どおりに練習するほか,速度を変えてみたり,ちょっとコードを変えたり,と自分でいろいろアレンジしていつまでも遊んでいます。この「音で遊ぶ」という才能というか感受性が,私にはなかったような気がします。楽譜通りに練習して,先生に注意されたところを直して,それで終わり。自分ならどうこの曲を弾きたいかな?なんて考えたこともありませんでした。

今は小学生よりヘタですが,それでも習ってよかったと思います。おばさまコーラスのために曲を採譜して簡単な伴奏をつけてあげたこともありますし,たまーに自分で弾いて楽しむこともあります。それに,自分が習ったおかげで,プロのピアニストの腕がどんなにすごいか実感できるのもいいことの一つかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
参考になりました。
音で遊ぶ感覚って、技術の押し込みの教育からは、生まれませんよね。

お礼日時:2004/03/26 18:59

小学生の頃にピアノを習っていました。


私の場合は、引越しをきっかけに辞めてしまいました。
たぶん、引越しをした後でも続ける意志があったなら、続けていたとは思いますが、そのときはピアノは楽器というよりも単に親から勧められた習い事で、それで何をしたいという明確な意図もなかったので、習える環境が失われた時点で新しく習える環境を作ることもせずに辞めました。
今ではピアノはほとんど弾けなくなってます。 とはいえ、それからずっと後にギターにはまって現在に至っていますが…

ピアノを辞めた主な理由は、やはり続けていく程の興味を持てなかったことと、ピアノを弾くことに対して目的意識がなかったことにあると思います。
ピアノを弾くことが楽しければ、興味を持って続けていたでしょうし、目標があれば別の教室を探して習い続けたと思います。 ただ、ピアノの先生が悪かったとか、そういうことは私の場合はなかったですね。 単に自分の気持ちの持ちようが原因かと。

ただ、続けることに偏重して価値を見る必要はあまりないかもしれません。 確かに続けていることはそのまま価値にもなりますが、一時期楽器から離れてしまっても、また楽器に触れたいと思われる時期がめぐってきて、また楽器を再開されたとするなら、それもまたすばらしいことなのではないかと思います。
教室に通って練習を積んだり、何かしらの機会を持って人前で演奏することも良いことと思いますが、個人的に誰にも聞かれないけれども一人で楽器を弾いて楽しいと感じる楽しみ方もあると思います。 その人が自分なりに、楽器と触れ合うことで何かが豊かになるのであれば、それもまたすばらしいことなのではないかと。

なんだかとりとめもないことを書いていますが、いくらかでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
参考になりました。
私もそう思います。習うことはしていなくても、自分なりにつずけられるようになってほしいです。

お礼日時:2004/03/26 19:00

他の方と同じような理由ですが、「親に反発」でしょうか。

母が若い頃、ピアノを習えなくて夢だった保母になれなかったのだそうです。

6歳になる前、母に「習う?」といわれてなんとなく習い始め、何年か後からは子供が一人で行けない距離の先生に母の送り迎えで通っていました。
最初は母がつききりで練習、母がついていけないレベルになると、毎日のノルマを決められました。
練習が出来ない日ができるからと家族旅行はほとんど行かず、たまに行く時は出かける前にまずノルマ。
ピアノ自体は嫌いではなかったと今は思いますが、練習量や高い月謝についてがみがみ言われるのがとても嫌でした。
結局、高校受験が迫った時「プロになるか否か選べ。趣味のためにこれ以上金は払えない。」と言われてピアノを止めました。止めてからも「せっかく金をかけて習わせたのだから力が落ちないように毎日練習を」と言われましたが、母への反発からほとんど弾きませんでした。

大人になってから、音楽の趣味を作りたいと思うようになり、やったことがあるピアノが手っ取り早いと思って、電子ピアノを買ってたまに弾いています。
買ってから、やはり母に何かと口出しされましたが、幼い頃のことなどをいろいろ言い返したら今はほとんど言われません。
「毎日練習しないと力が落ちる」ことは実感していますが、苦痛になっては元も子もないと楽しめる程度に弾いています。小さい頃もう少しゆったり楽しく習いたかったと思う反面、今、自力である程度楽しめるのは、基礎を身に付けるまで母にうるさく言われたからだとも思います。
そして母は、息子の妻が子供にピアノを習わせはじめたので「うるさく言い過ぎないほうがいい。まず楽しい、自分から弾きたいと思わせなくては。あの子(私)には厳しくしすぎた。」と言っているそうです。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
参考になりました。
たまに、厳しすぎると思うお母さんがいて、フォローするのが大変です。

お礼日時:2004/03/26 19:00

自分で楽器を使って音楽することの楽しさがわからなかったからではないでしょうか?



興味ある曲を弾かせてもらえない
 ↓
つまらない(と思う)曲ばかり練習させられる
 ↓
適当にしか練習しないので当然上達しない
 ↓
ついていけない、友達にも追い越される
 ↓
おもしろくない、楽しくない
 ↓
やめる

もともと音楽、楽器演奏にあまり興味が無い子供に、親の一方的な考えで半強制的に習わせた場合はやめて当然と言えば当然です。
あとは、その子供にとって良い先生に巡り会えるかどうかでしょうか。

テクニック中心のレッスンで、指が動くようになる練習曲ばかりだと当然楽しくないですよね。
あまりテクニックがなくても弾ける良い曲はあると思います。自分の好きな曲なら一生懸命練習すると思います。
その曲のなかに難しいフレーズがあった場合、
「この練習曲をマスターすればあなたの好きな曲が完璧に弾けるようになるよ」
とアドバイスしてあげれば、つまらない(と思う)練習曲でも一生懸命練習すると思います。
つまり、目的意識を持たせるということでしょうか。

私の場合は逆で、経済的その他の理由で小学校の時にピアノを習わせてもらえませんでした。
もともと楽器は大好きで幼稚園の時はハーモニカ、小学校のときは縦笛を吹きながら通学したときもありました。

17才からテレビギター教室を見ながらクラシックギターを始め、1年後独学の限界を感じてギター教室を探して習いに行きました。
目標は「アルハンブラの想い出」が弾けるようになることでした。数年後に一応実現しました。
うまく演奏できたときなど自己陶酔していましたね。ちょうど演歌歌手が自分の歌の世界に浸って熱唱しているように。。。
25才からはエレクトーンを始めました。これはそもそも冬にギターを弾く前に指を温める指ならしのつもりで始めたのですが、自分でアレンジして弾く楽しさに引き込まれてしまいました。
半年後、コンパニオンの方の勧めもあってヤマハのエレクトーン教室に通い始めました。休みの時などは1日に6時間以上弾いていました。
その後、ちょうど良い機会があり念願のピアノも手にいれました。ヤッター!!

現在は、住居環境や仕事が忙しいこともあってギターしか手元にありませんが、エレクトーン、ピアノも余裕と時間ができたらまた再開して、文字どおり音を楽しんでいきたいと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
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お礼日時:2004/03/26 19:01

小学生の時ピアノを習ってました。


確か、中学生の時に辞めてしまいました。
理由は、手が小さくて、どんなに頑張っても1オクターブとどかなかったからです。
成人した今現在でも届きません・・・(T_T)
楽曲の難易度が上がってその欠点が目立ち始めた頃、中学に入学し、吹奏楽部にも入ったため、ピアノの魅力が色褪せてしまったってのも、一因ではありますが。

吹奏楽は、入学した高校に吹奏楽部がなかったので、そこで途絶えてしまいましたね。
市民団体等に入ることも考えたのですが、自分の楽器を持っていなかったし、数十万の楽器を親にねだるのもなんとなく悪くてできず、バイトする暇があれば勉強しろという家庭だったため自分で買うこともままならず、結局却下になりました。
大学に入って都内に出てきたら、お金は多少あれども、練習する場所と時間が確保できず、購入してもなぁと思い始め、以来、すっかり楽器とは無縁な生活になりました。
興味だけはあるんですけどね・・・。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
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お礼日時:2004/03/26 19:02

目標が見えなくなるからではないでしょうか。



私が小さな頃に習っていたピアノは、飽きたからやめたのですが、
上達が遅かったことと発表会が苦痛にしか感じていなかったことが
飽きる原因だったと思います。

現在は充分にオッサンになりましたが、管楽器を続けています。
こちらは市民バンドがあって、年に2~3回発表の場があり
しかも演奏技術の評価は特になく、演奏会後の宴会を楽しみに
続けています。
自分の出来る範囲での演奏技術向上と、それが終わった後の
お楽しみを目標にできる環境が幸いしていると思います。
(演奏技術のレベルの違いは言わないのがお約束ですし、
年齢層も10代から60代まで幅広いです)
もしこのバンドが何かの賞を目指して猛練習していたり、
演奏会をまったくしなかったり、演奏会だけで宴会がなかったら、
たぶん続けられないでしょう。

昔、こんな話を聞きました。
「フォーマルグループの活性化にはインフォーマルグループの
存在が重要だ」と。

ピアノの場合個人演奏になりますが、フォーマルな場所としての
ピアノ教室の雰囲気や発表会の雰囲気は、発表会や練習以外での
場所での楽しみや繋がりがあれば、ずいぶん違うと思います。
生徒同士の関係が良好になれば、練習に出かけるのも楽しいし
仲間の手前、練習もがんばれます。

ただ、教則本の番号は酷ですね。あの人は何番までいったとか
わかっちゃいますから。それって、順位を常につけているような
ものですよね。同じ時期に始めた生徒がいたら、進む生徒には
番号と違う別の教則本に追加の課題を出すとかして、番号だけは
横並びになるような進め方がいいかもしれません。

実は、上達を目指すのと長続きさせるのとは相反すること
なのかもしれません。プロを目指すならともかく、
普通はそんなに上達に目くじらを立てなくても、
継続が力となっていくと思うのですが、英才教育と思うと
そうも言っていられないでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
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お礼日時:2004/03/26 19:02

7年間トランペットをやっていました。


やめた理由は、技術が停滞してしまい、周りに抜かれていったり、上手な後輩が入ってくるのが耐えられなかったからです。
最初は楽器が大好きで大好きで大切にしていたのですが、悩んだ頃は楽器を見るのもイヤでしたね。

周りに励ましてくれる人がいなかったのかというとそうではなく、自分の問題だったのだと思います。
新しい先生につくとか、新しい技術を習得するとか、打開策を求めましたが、どれが自分にとって良いのかわからなくなっていました。

私の場合は周囲のプレッシャー(というのかな?)が原因でしたので、今思えば多少の金銭を支払っても、所属している団体を少し離れて、別の環境で練習してみたらどうだったのかな、と思います。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
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お礼日時:2004/03/26 19:03

私の場合は、昔からよくあるケースです。


母親が、自分が若い時ピアノをやりたかったのにできなかったので、私を身代わりにしていたんです。

ピアノを始めたきっかけは、幼稚園の友達がピアノを習っていたので、
「私もピアノやる」と言って、幼稚園の私のお気に入りの先生に習っていました。
でも小学校に入ると、母の若い頃のピアノへの想いがよみがえったのか、
アカデミックな先生でなきゃダメ、ということになり、
母のお眼鏡にかなった先生の所へ毎週タクシーでピアノを習いに行くようになりました。
もうこうなると、星一徹のピアノバージョンです。
私の意志ではなく、母の希望でピアノをやっていたことになります。
当然そんな状態に、いくら小学1年生でも嫌気がさします。
泣いて「イヤダ」といって、辞めました。

今思うと、最初は私の意志で始めたのですから、子供の歩調に合うピアノ教室で
習っていたら、結構続いていたと思います。
でも、今ピアノを弾ける人を羨ましいとは思っても、あの時ピアノをやめたことは後悔していません。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。
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お礼日時:2004/03/26 19:03

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