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競泳水着規制の基準が素人目で見て判然としません。

 高校の最後の大会で水泳は引退しましたが、大学になってスポーツ科学に関する教養系の講義でレポートを書くことになったので、せっかくなので水泳、水着についてレポートを書こうと思いました。
 調べているうちに気になった事があって、レポート中で参考にしたいので教えてください。

 僕が水泳をしていたころから「重ね着禁止」等はありましたが、長くてもスパッツまでなどルールが増えたそうですね。
 ここで一つ分からないのがなぜこんな中途半端な規制のかけ方をするんでしょう?例えば重ね着禁止については、これで表面抵抗をとるか、締め付けによる矯正をとるか、どちらか選択することになりますが、ここで選手にこの二択を問う意味がよく分かりませんし、フェアにしたいなら長さもスパッツまででなく、ブーメランとハイレグのみにしてしまえばいい気がしてしまします。

 何なんでしょう?(コマーシャルな意味で)お金の問題ですか?

A 回答 (1件)

私自身も素人ですが、丈の指定は理由がわかる気がします。



五輪や世界水泳に出場する選手には、スポンサーがいるわけで、スポンサー同士の闘いというものあります。
たとえば、『金メダリストがSpeedo社の水着を着ていたから、俺もそうしよう』みたいなものを狙った争いです。

そのメーカー同士の競争を阻害しないために(メーカー同士の技術競争ができるようにするために)、ひざ上までの丈を許したんだと思われます。
いわゆるブーメランタイプの水着では、素材などによる差がないに等しいからです。
また、全身を覆うタイプを許可した場合、全身を覆う水着の人と下半身のみを覆うタイプの水着の人とで、大きく差が出て、単純に選手の実力をはかれません。

だから、その中間をとって、丈はひざ上までにしたんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

実はレポートの締め切りが8/6までで、せっかくの回答も参考にする事が出来なく、また僕も締め切りが来た時点でチェックを怠っていました。


ちなみに僕の疑問は確かに丈で大きく差が出ますが、丈が自由ならどうせフルスーツ以外の選手が出てこないと思うので、メーカー同士の争いを許すなら浮力など特殊な機能以外の規制をなくせばいいので、スパッツまでと言う中途半端な規制はなんででしょうね、と言う事です。

お礼日時:2010/08/18 14:25

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