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ISDNとADSLは同じ電話の空き回線を使っていると聞きました。同じ空き回線なのにISDNはデジタルでADSLはアナログなのはなぜなのでしょうか?

A 回答 (2件)

>ISDNとADSLは同じ電話の空き回線を使っていると聞きました。



空き回線というのはどういう意味に受けとったらいいのでしょう?
誰かがすでに契約済みの回線については他人は利用不可です。したがって新たな回線はすべて空き回線での契約になります。そういう意味では確かに正しいのですが・・・

<一般的に言えること>
ISDN回線は信号をデジタルでやりとりします。そして通常「光収容」といって光ファイバーの回線になっていることが多いです。(光ファイバーはケーブル1本で何回線も確保できますので)
またISDNはもともとデジタル回線ですので、アナログ<->デジタル変換のようなことはせずに64Kbpsとか128Kbpsの速度で通信可能です。

ADSLはいわゆる「メタル」、つまり「銅線」の回線を利用します。普通は(アナログ)音声のみの電気信号をやりとりする回線に、インターネットのデータ信号を高周波にしていっしょにのせてしまうのです。言ってみれば規格外のような使い方ですので、光ファイバーの回線ではADSL不可です。
このメタルの回線をある程度NTTでは残しています。この残置メタルを使ってADSL利用します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/15 11:53

>ISDNとADSLは同じ電話の空き回線を使っていると聞きました。



間違ってますね。

ISDNはデジタルの電話回線です。音声をデジタル信号に変えて通話したり、デジタル通信でデータを送ったりします。

ADSLはアナログの電話回線の音声で使っていない周波数帯を使って通信します。
音声通話はそのまま電話線に通して、データは音声で使っていない周波数帯のアナログ信号に変えて通信します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/09 23:35

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