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自分は、中学の授業で柔道をしていたのですが受身を取るのが苦手でした。
受身を取るのが苦手ということは、合気道も向いてないということなんでしょうか?

A 回答 (3件)

>受身を取るのが苦手ということは、合気道も向いてないということなんでしょうか?



合気道と柔道の受け身は全く違いますから、逆に柔道の受け身を知らない方が合気道の受け身を早く覚えられますから心配はいりません。
じゃぁ、違いと言うと柔道は安全のために相手の手や腕,道着を離さず受け身をしやすいようにしていますし、技も投げ技,抑え技が主ですので、相手に体重を預けた受け身ができるのでやり易いようになっています。
良い例が、一本背負いは腕を取りますが、相手は自分の背中に乗せて投げるので、受けもどのように投げられるかが事前に分かるのです。
しかし、合気道の投げ技は腕だけを取ったまま投げることが多いため、体重を相手に預けることができないので投げられる予測がしづらいことから、相手が投げる方向に自分から受け身を取るやり方をしなければ、とんでもなく痛い目に合うことになります。
そのため、受け身も後方受け身,後方回転受け身,前方回転受け身,前方飛び受け身,横受け身(飛び受け身)などがあります。
基本の受け身は、足からお尻,背中で背骨に体重が乗らないように、たすき掛けになるように受け身をとります。これはどの武道も同じだと思います。
やはり、大きな違いは自分から受け身をするかどうかではないでしょうか。
合気道では、受け身の恐怖を如何に克服するかが、初級者の最大の壁となります。
と言っても、技量とレベルに合わせて相手もやるので、心配はいりません。
でも、柔道は受け身を取った時点で負けですから、オリンピックなどを見ているとなるべく受け身を取らないようにするため、怪我をする可能性が高くなります。
合気道も恐怖心から自分で受け身を取らないと肩や腰を痛めることが多いですね。


合気道がなぜ型稽古に徹しているか分かりますか。
合気道は、柔術から殺伐とした技を抜いたことと、精神鍛錬を重視することから、武術や柔術の名を付けず合気道としたと言われています。
しかし、合気道では幾ら危険技をやめたと言ってもあるい程度は残さないと稽古が成り立たないため、危険技が残っています。(試合をしないのもこれらの技が残せないためと言われています)
そのため、型稽古(約束稽古)にすることで受け身をする人の怪我を少なくする目的もあります。
しかし、高段者の技は早くキレがあるので付いていけなくなり受け身ができず怪我をする人がいます。
そのため、相手の技量を見て稽古をすることも重要なポイントとなります。
それと、いざ技を使うには長年の経験から(戦国時代より)、基本をしっかり身につけることで応用力が付く武道だと私は考えます。
実際を想定する方法もあると思いますが、教え方によるため一概に言えないと思います。
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  前者の方の記載が的得てますね




  どちらも出来ますが 恐怖心で首上がってないでしょうか?

  柔道では5段試験で10人並べて超えるなんて事も茶飯のようにこなせて当たり前ですが

  ある日突然出来るって場合も十分 いやほとんどそこなんですよ、体が覚えたこと、

  ひょんな事から会得できます

  まずは疑問もたず あきらめないでいこう
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 柔道の受身は 投げられた時の力を 腕で畳をたたいて和らげるものですが、 


 合気道の場合は 体を丸めて転がる事で その力をにがしてやるものなので 柔道の受身とは別物です。
マット運動の 前転と後転が出来れば OK!です
 合気道は 約束稽古を繰り返し行なう事で その技術を磨いていきます 柔道のように 乱取りの中で
投げるタイミングを見つける のとは 違うので大丈夫です。やる気さえあれば出来ますよ!
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