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「風俗は素晴らしい。立派な職業ですよ」とおっしゃる方、ネットでたまに見

「風俗は素晴らしい。立派な職業ですよ」とおっしゃる方、ネットでたまに見かけます。
とくに男性に多いですね。私の男友達にもかつてそうでした。

でも、彼らが褒めてるのって、基本、風俗『嬢』でしたね。風俗男子とやらがいるかどうか、私知らないんです。男のデリヘルがあるらしいってことは聞いたことがありますが。

”風俗はすばらしい職業である”

私は、これについて、とくに自分の意見はもっていないのですが、(本当^^;)

どうしても疑問なことがあります。

たとえば、「性風俗で働く女性達は、立派な仕事をされてますね。これを悪いと言う人は、職業差別主義者ですね」と、おっしゃる方がいるとする。
その方には、”性の知識が十分にある中学・高校生のお嬢様”がいらしたとします。

そのお嬢さんがたが、
「パパ!(もしくはママ)
私、将来、ソープ嬢になるよ!立派な職業だもんね!」
と、言っても、もしくは、学校の進路希望の書類に「第一希望:風俗嬢」を書いても、当然、その人は、御自分の娘さんを応援をするし、反対しない、という解釈でいいでしょうか?^^

性風俗を良い仕事と褒める思想の教職員も、担当女子生徒がそう書いたとしても、いさめないのは、当然ですよね?

話が横になりますが、
矛盾した行動をとった男友人たちを知ってるんです。愛知の友達なんですけど。
(私は都内在住。)

その男性たちは、26歳くらいまで、風俗に関係する仕事をしてました。風俗店スタッフでした。
無論、彼らは性風俗全面肯定派で、風俗嬢を「えらいえらい」と褒めちぎってました。私も、さんざ聞かされて…その話を。具体的にいえば、

”●●県の風俗宿に泊まったら、すっごいエエ子がいて…”とか、
まるで武勇伝のように、言い聞かされたんです。
(厳密にいうと、違法の売春宿に彼らは車で言って泊まったのです。それで、一人の友達は、見事に性病うつされて通院してます。エイズ検査までして、大騒ぎしてました。私は、電話でそれを「ふんふん」と聞いてましたが。)

でも、それでもこりずに、彼らは、
「デリヘル経営者になって、大金持ちになるわ!」とか語りまくってました。経営者になるために、仕事終わった後、アパートに集まり、会議とかしてたんですよ。

しかし、彼らが、結婚を真剣に意識するようになって(29歳くらいかな)、
親からお見合いを勧められたり、彼女ができたとたん、きれいさっぱり風俗の世界から足を洗ってしまって、愛知の豊橋のほうかな、工場勤務にすんなり転職してしまったんです。

で、私は、
「あれ?風俗経営者になって金もうけする、とか言ってたのはどうなった?」と、電話で聞いたら、彼らは、「昔のことだよ」「あ~気が変わって~」とか言って、それ以上”絶対に答えない”んですよね。

私は、彼らの行動をどう解釈していいかわからないのです。

今、彼らは30代になり変に落ち着いてしまって、あんなに夢中だった風俗の話すらしません。それどころか、当時の話はタブーだからな、という態度をとられます。

私も、彼らの気持ち・思考・行動がよくわからないので、
まとまらない文になってしまい申し訳ないのですが、
このこと、説明つけられる方、おられますか?^^;
もしくは、ご意見いただけますか?

包括的に理解してくださった上でのご回答お願いします。
部分的に返す、ではなくです。すいませんが、お願いします。

A 回答 (9件)

まず立派な職業といわれるのはいくつかの種類があります。



自分もなりたいと思う尊敬されるような立派な職業。
自分は決してしたくないようなことだけど、そういうことをしてくれる人がいないと社会的に困る。そんな仕事を引き受けてくれる立派な職業。

風俗は後者のタイプの立派な職業です。

また風俗店の経営は新規参入もしやすい上に、法律違反ギリギリのグレーな部分が多く、警察の解釈一つで昨日までセーフだったことが今日からアウト。ということになりつかまるなんてこともあります。
なので、まっとうに経営を続けることは非常に難しい業種です。
お金持ちになるどころか出資した金を損して辞めるはめに。
しかしそんなことは言えないからごまかしている。
そんな場合もあります。

ま、まだひっそりとやっていて、バレないようにする為に友人にも秘密にしているのかもしれませんが。

ま、彼女が出来たり結婚したら黙るというのは、その当時は風俗遊びをするための言い訳でしかなかった可能性も高いですね。
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風俗の仕事はやらずに越した事は無い職業ではあるでしょう。



重要なのは職業に貴賎は有るか否かではなく、どんな職業であっても、例えそれがゴルゴ13のような殺し屋であっても、人から仕事として請け負ったら最後、誠心誠意やり切るという事です。
それが自分の仕事である限り、何も恐れず一切の疑問を差し挟まず、自分の全人格を掛けて仕事として全うする。

もちろんこれはコンプライアンスに反する会社の命令であっても疑問を持たずに粛々と推敲するといった意味ではありません。そのバランスが難しいところではあります。

人間にとって仕事とは神仏との契約であるということ。バガバッドギータで唱えられているカルマヨーガという思想です。

三波春夫の名言「お客様は神様です」の意味は「神への捧げ物として歌を歌う」という意味であって「客を神様と例えて何でも言う事を聞く」という意味ではないのです。
風俗嬢は自分のテク(喋りや体技)を、目の前の客にではなく、自分の中の神仏に捧げるつもりで仕事をすればよいのです。

適当な仕事っぷりで社会に迷惑掛ける公務員より誠心誠意尽くす風俗嬢の方がはるかに貴賓は上です。
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単に、本音と建前の違いでしょう。



かりに心の中では風俗嬢を見下していたとしても、街頭でマイク向けられて、「風俗嬢はダメ」 とは言いにくい。職業差別者ととられてもまずいから、「いや職業に貴賎はない。風俗嬢だって法令に違反してなければ宜しいんじゃないですか」 的な一般論を答えることになる。
これは、大人なら普通のことです。つまり立派な建前です。
建前と本音を使い分けることは、別に矛盾ではありません。逆にどんなときも本音しかいえないとしたら子供です。社会生活にも支障をきたすでしょう。

あと娘がソープ嬢になる事例を挙げてらっしゃいますが、例えばお隣の娘さんが水商売をやっていると聞いたら、「うんまあいいんじゃない? 職業に貴賎はないよ」 と答え、いっぽう自分の娘が水商売へ行くと言い出したら 「とんでもない。駄目だ」 と反対するのは、人として普通の行動でしょう。
隣の娘さんの仕事に口だしするお父さんは困りものですし、自分の娘を喜んでソープ嬢にするお父さんは変です。

>性風俗を良い仕事と褒める思想の教職員も、担当女子生徒がそう書いたとしても、いさめないのは、当然ですよね?

まさか。当然いさめるでしょう。大学へいく学力があれば受験を勧めるし、なくても将来ヨメ入りするとき傷のつかない仕事をすすめるのは、教師の義務です。
自分がソープ好きだからといって女性生徒にソープを勧めたら、教師失格です。

後半は、もう全然別の話になってますが、単に年齢を重ねるにつれてしかるべき行動をとれるようになったというケースなんじゃないですか。
学生時代に金髪に染めてた子が就職時期になったら黒髪に戻すようなものでしょう。
よくあることです。
「この行動をどう解釈していいかわからない」 という人の方が稀だと思います。
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相手を認めることと、自分や家族がそれを目指すことは違う。



プロダンサーは素晴らしい職業だと思っても、自分の子どもがなることは薦めない。世の中にはこういう親は多いだろう。プロ野球選手やプロゴルファーや成功した起業家を素晴らしいと褒めながらも自分の息子には公務員を薦める親。
まして風俗が立派という人はほとんどいない。どの職業も立派という意見。

デリヘルでも飲食店でも「将来起業できたらしたい」なんて考えている人は多い。しかし、現実の生活を考えるとそんなリスクをおかさずに堅実に上場企業勤めのような道を選ぶ人がほとんど。
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風俗は素晴らしい立派な仕事であると言っても、「素晴らしい立派な仕事」と言う基準は人それぞれなのです。

色々ある職業の中でも、風俗、特に性風俗は人それぞれの価値観のギャップが激しい職業である事は間違いないでしょう。

現代でこそ、いろんな性風俗が溢れていますが、基本的には性風俗=売春と考えていいと思います。売春は人類最古の職業とされ、戦時中は多くの女性が慰安婦という形で売春のようなことを強要されていたはずです。つまり、それだけのニーズがあると言えます。

一方、現代の日本の法律では売春行為は違法とされています。違法とされているから、表だってできなくなり、裏社会に浸透し性病防止などの対策が遅れ、闇金の資金源になり、お金に困ってる女性が闇金に手を出して風俗に流れていく。ということになるわけです。

風俗嬢が働いてる理由には、元彼に騙されて借金作らされたとか、病気の家族の治療費を稼ぐためとかという理由が多いです。風俗嬢は違法行為をして社会から後ろ指を指されることも充分承知しています。「最低な職業だ」と世間から言われ風俗嬢だった過去を一生一人で墓場まで背負う覚悟が必要な事も。

風俗嬢がお相手するお客さんの中には、お金はあれど身内は一人も居ないこのまま孤独死しそうなご老人や、生まれつき身体が不自由で施設暮らし一生女性に縁がないだろうと思い込んでる男性も居ます。そんなお客さんが風俗嬢のサービスを受けると、一瞬でも心が満たされ涙を流して感謝するそうです。

このような仕事を「素晴らしい仕事」だと思いますか?
それとも「社会から後ろ指を指される仕事」だと思いますか?
どう思うかはあなた次第だと思います。
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職業に卑しいものとそうでないものがあるのかどうか、私にはわかりません。



ただ言えるのは、人間には卑しい人間(動物として「ヒト」なのかもしれませんが、)は存在するのではないかということです。

自分の限界でその職業を選択せざるを得なかったのなら、仕方ないのかもしれません。

でも他の回答の中で登場する「キャバクラ嬢」は決してぎりぎりの線で生きてはいないですよね!もしぎりぎりの線で生きていたとすれば、客の中の誰か、自分を必要としている男と結婚していたはずでしょうし、ある程度お金を得た時点でその世界から足を洗っていたのではないでしょうか、・・・。高級品を身につけたりはしないでしょうから、・・・。まぁ、自分の以前の卑しさを何かで鬱憤バラシしているだけかもしれませんが、・・・。そうなると職業に貴賎はないとしても彼女の心には貴賎というものが存在しそうですがねぇ!

同じ回答の中で登場する場末のスナックのママなんかは、その娘の行動から察するにまともな母親だったのではないでしょうか?娘が自分の生い立ちや母親の行動を悔いているような、恥ずかしく思っているような姿がいじらしいような気がします。
 もし私がその女性と恋愛に落ちて、後からその事実を聞かされたなら、素直に許してしまいそうです。物語を後から読んだ人間の身勝手かもしれませんが、お許しください。細部は当事者しか、わからないかもしれないですが、ねぇ。

私の妻の父親は自分の生い立ちを理由にして(生まれて間もないうちに両親を亡くしているという事実だけ)、金貸しを生業にして、ベンツに乗り数台の外車を所有し、平日から夜釣りに出かけ、夜は陶芸等の芸術に精を出して、朝鮮人と金儲けの算段をしたり将棋をうったりとして一人前な顔をして生活をしております。どう考えても、私の感覚からすれば、風俗嬢以下でしかありません、私にはとってそのおっさんは!
 挙句の果てに法改正で、街金からも除名されて、今では単なる闇金に成り下がっております。高々数億円のお金を回収したいがために看板は下ろしても、闇で店は営業しているようです。以前の金貸借業で貸し付けた金は、業者免許がなくても回収できるのかどうかは知りませんが、哀れな男です。

妻はかわいくて、今でも愛しております。でも最初の出会いで親の職業の件は、嘘をつかれていたような気がしています。今では水掛け論になるので触れませんが、・・・。
 子供に障害者がおり、自分自身としては、生業としての職業に精一杯励んでおります。

自分の死後、子供たちが世の中の皆様にお世話になるのではないかと考え、ぎりぎりの線で、本職に精を出しております。子供にも他人様から後ろ指を刺されないような会社で働けるように会社か法人をつくってやろうと考えております。

本題に戻れば、小金持ち・イソギンチャクの家庭のアホぼんが、親より金持ちになって世間を見返してやろうと考えていたが、実際は親の御威光(しいては「トヨタ」の御威光)にすがった方が楽であることに気がついただけのことではないでしょうか!かわいい姉ちゃんが嫁に来てくれて親も喜ばせることができるのなら、そっちを選ぶでしょうよ!わけのわからぬ風俗嬢を選ぶよりは。

ちなみに、トヨタの家臣たちは「責任」という概念なんか、備わっていないでしょうよ!
『「トヨタ」のおっしゃるままに』が、本来の姿です。

それに対抗したのが張やワタナベと言った、「社会主義者」の村山富市もどき、菅直人もどきの日本人の恥知らずや朝鮮人と言ったところでしょうか!

少し酒が入っているので、文脈に意味不明な点があったとしてもお許しください。
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 職業自体を貴賎するつもりはないです。

しかし、動機や生き方は問題になると思います。
 私の身の回りにあった話です。私と親しい関係にあった女性は金銭的にも裕福で、いつも欲しいものは額を気にすることもなく購入する人でした。その人と交際するようになり、彼女がキャバ嬢であることや、客との関係(性的な)を元に裕福な生活していることを知って、恋愛関係を維持することが出来なくなりました。
 もう一つの話です。これも私の交際相手なのですが(別人です)、彼女は交際相手である私を親に会わせようとはしませんでした。不義理をしたくないとの私の意見に折れ、やっと会うことが出来たのですが、彼女の母親は小さなスナックの経営者でした。
 本人と母親から聞いた話では、母子家庭(父とは離婚か死別かは不明ですが)で、店を維持するため・娘を育てるためには自分の体も利用したとの話で、彼女としてはそんな母親が不潔に思えたとのことでした。彼女の気持ちも理解できますが、その母を否定することは私には出来ませんでした。
 解答になっているか解りませんが、参考になれば幸いです。
 
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そもそもの発想が幼稚で、責任のない言動に終始した結果の出来事ですよね。



年をとって、社会的な責任を自覚してきたので、その幼稚な発想と決別した。
これが答えな気がします。

「性風俗で働く女性達は、立派な仕事をされてますね。
これを悪いと言う人は、職業差別主義者ですね」
この方の意見は、社会的多数でしょうか? または、希少であるが重要でしょうか?

「私、将来、ソープ嬢になるよ!立派な職業だもんね!」
で、喜ぶ親が仮に存在したとして、それが”風俗=立派な職業”の証明になるでしょうか?

ね、そう思いませんか?

あと、余談ですが、
「性犯罪のブレーキになっている。社会の役に立っている。と、思わないと精神崩壊する。」
って言ってた子が昔いました。
彼女達もそれなりに悩みながら働いているんだと思いました。
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今までの行動が間違いだったと気が付き、


生活を一転させる事はよくある事だと思いますけど。。。
一生の間を同じ信念で過ごせることは稀です
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