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国家公務員と地方公務員ってどう違うのかわかりません。
国家公務員は省庁の本部が東京にあるから東京に転勤になる事が多いのですか?

地方公務員はその地方に配属されてるから転勤にはならないのでしょうか?

それから、給料はどちらが多いのですか?

ちなみに30代前半の男性(国家公務員)の方で年収900万ある方っていらっしゃるのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

 簡単に言えば、国家公務員は国の機関の職員です。

国会議員をはじめとして、各省庁(本省)やその出先機関の職員ということです。一方、地方公務員は地方自治体の機関に所属する職員です。市役所や市立図書館、消防署員などが該当します。

 転勤については、地方公務員は文字通り、その地方自治体の職員ですから、その自治体以外への地域へ転勤することはまずないでしょう。あったとしても短期間(長くて半年くらい?)研修を行う程度だと思います。

 それに対して、国家公務員は国の職員ですから、守備範囲は全国区となるので、各地方へ転勤する事も少なくありません。特に昇格(係長次席から係長、係長から課長補佐など)する前に、一旦約2年間地方の出先機関へ転勤し、戻ってくると1つ上の役職に昇格するというパターンが多くなっているようです。

 給料については、一般的には地方公務員の方が国家公務員に対してやや多い傾向にあると思いますが、省庁や配属先にもよるでしょう。

>30代前半の男性(国家公務員)の方で年収900万ある方っていらっしゃるのですか

 私は、約10年前(30代半ば)で家の事情により国家公務員を辞めましたが、その時の年収は税込みで約750万円でした。
 キャリア組や技術のある技官ならば、900万円ある人も多くはないでしょうが、いると思いますよ。

 余計なお世話かもしれませんが、お見合いということなら、地方公務員の方をおすすめします。
 理由は、国家公務員は、結構帰りが遅くなることが多いからです。これも人に(というより配属先)によりますが、国会開催中などは、待機が命ぜられることや、予算審議の時期になると、毎日終電で帰ることも珍しくありません。
 家庭を大事にし、子供とのふれあい等を重視するなら、国家公務員より地方公務員の方がいいと思います。

 ただし、重複しますが公務員といえども、地方も国家も定時に出勤・退勤できるところは少ないですし、世間で思われてるほど楽な仕事では無いということは事実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2003/08/04 21:12

 国家公務員は、その行政実務範囲は当然ならが「日本全土」に及びます。

したがって、採用に際して勤務地は不明です。沖縄から北海道までどこになるか分かりません。一方、地方公務員は大阪であれば大阪府意外には配属には(基本的に)なりません。
 ちなみに、移動の可能性は双方あまり違いはありません。もちろん国家は日本国中、地方は大阪であれば大阪内いたるところ、という感じです。なので、国家公務員は省庁が東京にありますが決して東京勤務とは限りません。(社会保険庁などは東京にしか職場はありませんので確実に東京になると思います)確実に東京都内に勤務したいのであれば東京都職員又は23区の特別区公務員になることをお勧めします。
 次に給料ですが、一般の人が思うほど公務員の給料は高くありません。30台で900万。これは絶対にありません。定年まじかで1000万。これなら結構いると思います。
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国家公務員の場合は所属省庁・機関によりますが、他の方が答えておられるように転勤があります。



地方公務員は都道府県庁職員と市町村職員に分かれます。

県庁職員の場合、県内は広いので転勤があります。

市町村職員も、本庁と出先機関がいくつかありますので転勤があります。

また、異なる市町村間どおしで、人事交流という形で転任(退職・採用)しているところもあるようです。
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国家公務員でも勤務地によって給与が違います。

一般に都市部ほど給与は高くなり、10%ほど差があります。
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若干補足しますと、一般に国家2種と地方上級の比較では地方が高いです。

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国家は(1)種は全国転勤、海外もあります。

(2)種は本省は全国転勤あり、地方局は省や局によります。社会保険、職安等県内のみのところ、まれに全国転勤の局もあります。研修等で関東に出張はあります。地方は原則県内です。県の広さにより転居の可能性があります。東京・大阪に事務所があり、海外にも駐在所があるので、転勤の可能性はまれにありますが、一生で2から4年だけです。
給与は世間でいうほど高くはないです。900万は国家(1)種のキャリアでないと無理でしょう。給料は期待しないほうがいいですが、1番の魅力は安定性、リストラがないことです。
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私の夫は33歳の国家公務員で、年収は税込みでも600万円を少し超えるくらいです。


所属省庁や仕事によっては転勤が多いですよ。
うちは地方を転々としてますが、
その度に官舎を引っ越すので、結構大変です。

従兄弟に地方公務員がいますが、年収は知りませんが
やはり何回か転勤しています。
地方公務員といっても市町村役場なら転勤はほとんどないかもしれませんが、教員など県職員は地域は決まっているものの(都道府県内で)転勤はある、と思った方が良いのでは?

給料がどちらが多いかははっきりわかりませんが、地方公務員なら、お相手の方がお住まいの所の県庁などのHPに給与体系が載っている場合もあるのでご覧になられたらいかがでしょう?
最近は財政難で給与カットになっているところもありますので、一概にどちらが良いとも言い切れないかと思います。
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 こんばんは。

昭和の末期から国家公務員やっています。
 
 国家公務員は省庁によっても違いますが、地方の出先機関が多い省庁ほど転勤も多いし、他省庁や地方公共団体、関係団体への出向、海外勤務等あります。ちなみに私の場合は、東北から九州まで8回転勤しています。

 国家公務員でも、地方機関採用だと比較的転勤のエリアは限られていますし、地方公務員は基本的にはその地域から出ることはほとんどありませんが、東京事務所とか、中央省庁との人事交流等も無いことも無いです。
  
 給与水準は、一般的には国家公務員より地方公務員の方が高いと言われていますが、その格差は年々縮まっているようです。財政力の弱い町村等では国より安いこともあるのではないかと思います。

 年収ですが、国会議員も国家公務員ですから30代前半の国会議員は当然900万円以上もらっているでしょうけど、一般的には30代どころか40代半ばで諸手当を入れて年収900万円に到達できる程度でしょう・・・正直言って単身赴任が続くと生活苦しいですよ。
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 国家公務員と地方公務員の違いは採用先の違いです(出向や警察官のように途中で身分が変わる場合もあるが極めて例外)。



 国家公務員は東京に転勤になる事が多いのかということについては,キャリアとノンキャリヤという採用区分や階級(ヒラと管理職など)での違い,さらに官庁によって随分違いがあります。国家公務員でも東京勤務にならない者は大勢います。

 地方公務員であっても転勤はあります。特に県庁職員は県内各所に出先機関が多数ありますから,かなり広範囲にわたり転勤します。また,各県や大きな市では東京に出先機関を置いていますから,地方公務員でも東京勤務というケースは希ですがあります。

 給料は,一般的に地方公務員の方が高くなっています。平成13年ベースで国を100とした場合に,県だと101.7と,政令指定市では103.7と,市だと101.4という具合に指数(ラスパイレス)が統計情報としてでています。町村は安い場合が多く,地方自治体比較では大阪近辺が高い傾向があります。

 質問の事例の年収900万円はあり得るかもしれませんが,通常はそれより2割ほどは低いのではないでしょうか。
 公務員の賃金が高くなる要因に各種手当(通勤,住宅,扶養,僻地や大都市等)の上乗部分によることも多く,この手当ては変動要素が多分にありますから,勤務地などの変動に伴い,総所得額の増減が起こります。
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国家公務員の場合は、


本省採用と地方局採用の二種類あります。
本省採用が、キャリアになり基本的に、本省と全国を行ったり来たりしながら、全国をまわります。
地方局でも、東北・関東など、地方公務員より広範囲の異動になります。

地方公務員は、都道府県・市町村ごとに採用され、その中での異動になります。
給料については、同一年齢同一職階であれば、ほぼ同じでしょう。
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