私は内務省のような治安官庁を作ることに賛成しているのですが、必ず「警察と政治家が癒着する」とか「警察

私は内務省のような治安官庁を作ることに賛成しているのですが、必ず「警察と政治家が癒着する」とか「警察は独立すべき」などというアンチが湧きます。
そんなことを言い出せば、今の警察庁は総理大臣の所管なのですから、そちらのほうが危険ではないでしょうか？


私の考える(新)内務省は、戦前の日本にあった(旧)内務省とは違います。旧内務省は地方、警察、土木、衛生、労働、神社など内政全般を所管していましたが、今の時代にそれを丸ごと復活させると機能不全になります。
ですので、新内務省は地方自治と警察だけを所管するものとします。官選知事制度も復活させません。
また、国家公安委員会は「警察審査委員会」として新内務省の審議会とするか、あるいは国会の行政監視委員会と統合するものとします。

一方で現在の警察制度は、警察庁のキャリア官僚が地方の警察本部に出向し、幹部として首根っこを抑えている状況です。
また、警察を管理する公安委員会には専用の事務局がありません。公安委員会に専用の事務局はありません。庶務は全て警察が兼務しています。公安委員の人選も警察が行います。管理する側の人間を、管理される側の組織が選んでいるのです。
そして公安委員会には警察に対する監察権もないため、不祥事を調査することも許されません。
1999年の神奈川県警の不祥事といい、公安委員会は全くの役立たずです。委員は非常勤ですから、週１回程度役所に出勤して、役人が作った答弁書を読み上げて終わり。これで年収2000万円ですからね。


これでもまだ、現在の警察庁のほうが良いと言うのでしょうか？
そもそも警察と政治家の癒着を気にするくせに、警察庁が総理大臣の所管になっていることや、国家公安委員会に専用の事務局が存在しないことはまるで無視するのが不思議で仕方ありません。

いかがでしょう？

No.1 回答者： goold-man 回答日時： 2022/11/07 18:47

内務省と言えば特高警察を思い出します。

この回答へのお礼

(新)内務省の名称は別に何でも良いです。
あなたのように妄想力、もとい発想力が豊かな方向けに、別の名称もいくつか考えています。

お礼日時：2022/11/07 18:50