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憲法改正、国防軍の創設などが話題ですが、同時に「内務省」も復活させたら良いのではないですか?

復活といっても、戦前の内務省をそっくりそのまま復活させるというわけではありません。
新しい内務省は、地方行政、治安維持(警察)、防災(消防)、入国管理の4つを所管するものとします。

内務省を作る理由は、スパイ防止法の所管省庁にするためです。
今の行政機関では、仮にスパイ防止法を作ったとしても所管する役所がありません。
「日本は治安が良いからそんなのムダ」と言う人もいると思いますが、治安の良い状態を維持するのも政府の責任です。


そして、内務省の外局として新しい警察庁を置きます。これは、現行の警察庁とは違って明確に捜査権を持つ「国家警察」という位置づけです。
国家警察を作る理由は、今の都道府県ごとの警察組織では大規模テロ・重大事件等の対処に不十分だからです。しかし、日本の警察を丸ごと国家警察にするのは権力集中を招くので、警察庁には警備部、公安部、刑事部、サイバー部を置き、交通部、地域部、生活安全部は都道府県警察に残します。
これで国家警察と自治体警察の分立型としたいと思います。
さらに、特高警察のような思想弾圧を防ぐため、警察を民主的に管理する組織である国家公安委員会は存続します。名称は「警察審査委員会」に改称し、内務省の審議会等の一つとします。国家警察に対する苦情は警察審査委員会が処理するものとします。
ちなみに今の制度では、公安委員会の事務局は警察が兼任しているため、警察の違法捜査や苦情を公安委員会に訴えても、委員に届く前に警察で処理されます。



いかがでしょうか。
国防も重要だと思いますが、内政も同じように重要ではないでしょうか。
そしてゆくゆくは、内務省がスパイ防止法の所管省庁になればいいと思います。

A 回答 (1件)

貴重な意見として承り、


たいッ!
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