幼稚園時代「何組」でしたか?

小学校英語の授業のやり方と問題点は何か

全ての小学校での英語授業がやがて始まろうとしています。しかし、教科書はどうなるのか、何が狙いになるのか、学年進行や中学との連携はどの程度考えられているのか、文字と音声の関係は扱うのか、などなど、様々な疑問があります。

今、小学校や塾の現場で、何が問題となっているのでしょうか?授業のモデルプランのようなものは用意されているのでしょうか?教員の技能・知識レベルは?学校や学区単位での教師間の連携はどの程度保証されているのか?

そういったことについて教えていただけないでしょうか?

A 回答 (4件)

さいたま市に住んでいます。



昨年 学校のPTAの広報役員で調べてきた事や今、私の
子どもが英会話スクールで参観日に見て感じた事をお話します。

*まず、学校の英語の時間についてですが、*
「英会話」の時間ではなく、外国語の時間です。
英語というより、コミュニケーション力を向上するのが目的だそうです。

つまり、単語を覚えるのではなく、ネィティブの先生が説明した内容を
まず何を話しているかを想像して、その後、日本人の補助の先生から
説明を聞き、今日覚えて使う英文を口真似で練習します。
書いて覚えることはしません。

その後、クラス内でゲームなどを通して先程覚えた英文を使い、練習
していきます。

この時にアイコンタクトを必ずする・あいさつは欠かさず、など
コミュニケーションに不可欠なことを忘れずに練習します。

この時間では発音の矯正などはほとんどしません。
テキストもなく、プリントです。


フォニックスも少しはしますが、意識的にはしていません。
先生はALT・JAT・担任の先生の3人なので40人学級では
充分かと思います。


*うちの子どもの英会話スクールですが、高学年の4年目のクラスです。*

5人クラスで、レベルも少し差があります。
なので、ネイティブの先生が話した内容がある子は理解し、
ある子は理解出来なくて、となりのお友達にコソコソと訊くなんて
よくあるそうです。

今のレベル的には中2くらいです。
文字も読めますが、肯定文→疑問文になどの文法的なことが
まだまだだと言う事と、どうしても、レッスン中に日本語を話す事
がある・それから、ネイティブの先生はよく変わるので、先生によって
指導力が変わり、レッスンが面白くなくなったり…と言うのが問題です。
英会話スクールは比較的他の習い事に比べて高いですから、
無駄にしたくないですよね。

学校の先生のレベルは文科省が決めていますから一定でしょうが、
経験があるかどうかは別です。
英会話スクールはできれば大手がいいでしょう。
というのも、前に倒産したスクールの先生は、道を歩いていた
ただ普通の外国人を捕まえて、先生にしていたというのですから…。

お子さんのために英語の授業にご関心があるのでしたら、
ご本人が見に行くのが一番です。
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私も詳しい事情は知りませんが、週1時間、半分遊びで英語で歌ったり、ゲームをしたりするのがメインになるようです。

でも、中学の英語も見直さないと意味がありません。
日本では英語を話せなくても殆どの人は不自由なく暮らせますし、今後も飛躍的に英語のニーズが高まるとも思えません。グローバル化とか騒いでいる人が多いですが、何か肝心な点を見落としているようです。確かに日本は国際化が進んでいますが、英語圏からの渡航者はここ最近僅かに減少しています。
しかし、考えられるのは アメリカなどから麻薬や拳銃の密輸が増え、英語圏からの渡航者の犯罪も増えることです。そうすると、日本とアメリカとの国境の垣根も高くなり、ビザの申請も面倒になり アメリカなどの国の行き来も制限される可能性もあります。

話が脇にそれましたが、英語だけなら今まで通りで問題なかったわけです。しかし、このように英語以外の外国語のニーズも増えた現在でも、やはり最も重要な外国語は英語なので、高校で英語以外の外国語を習う余裕も持てるように、英語の学習時期を早めてこそ 小学校英語の意義だと思うんです。ですから、英語だけでなく 教育全体を見直さないと意味のないものなるでしょう。
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僕は、英語教育は、そんなに、あせる必要はないと、思います。



それに、今、ここで、インターネットを通して、海外の日本人様々と、日本にいる人が、情報を交換できるようになった、この時代と、世界中の人々に感謝すれば、別に、あせって、みんなが英語を覚えて、利益を奪い合う、必要はないと思います。

だから、今まで、どうりのことをしていれば、いいと思います。
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私が30年ほど前に大学を卒業したころでも、大学生の公務員志向が強くその後日本のバブルの一時期を除いて、ずっと教員採用試験の倍率はかなり高かったと記憶しています。

中学校、高校の英語教員に採用されるには英検一級を取っているかあるいはそのレベルに近い人でなければ無理と思える倍率でした。しかるに数年前新聞で小学校での英語授業を始めるにあたって、その後を引き継ぐ中学、高校の英語教員の英検準一級(英検一級ではない)の資格取得者の割合を出来るだけ早く50%まで持ってゆきたいと文科省が考えているという記事を読み、愕然とした記憶があります。私の年齢からしても、今は中学、高校の英語教員のほぼ100%が英検一級ぐらいは取得していておかしくない時期なのです。いったいどのような基準で各都道府県は教員を採用してきたのか甚だ疑問です。私が卒業したころは荒れる中学校が問題で警察を呼ばなくても済むように体育系の武道などの心得のある学生がよく採用されていました。すると今度は生徒への体罰が問題になり、生徒の中でもつっぱている連中よりも陰湿ないじめを考える生徒が幅を利かせるようになったと感じています。このような学校を取り巻く状況で、英語を専門にしていない小学校の先生が英語を教えることになっても日本人の英語がそれほど向上するとはあまり期待していません。小学校の先生もご自身の専門外のことまで引き受けさせられて気の毒です。
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