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中国における対日デモ

中国で、対日デモがあり、日の丸が踏みつけられた・・・という報道があるたびに
思うのですが・・・。

日の丸が踏みつけられたり(時には、焼かれたり)するシーンがクローズアップされると、
どうしても、ああいう事が中国全土で行われているように錯覚してしまいがちなんですが・・・。

ああいった対日デモが行われているのって、中国でも一部ですよね?

A 回答 (5件)

全くその通りで、中国の一部のみです。




私は反中でも親中でも反共でもありませんが、
中国に住んだことがあるので偏見なく回答します。

まず中国には「デモの自由」というものは
存在しません。では「反日/抗日デモ」というのは
何かと言われてしまうかもしれません。
共産党によって計画的かつ(時間的、規模も)限定的に
実施される「演技」にすぎません。
党が一部の党青年部などに指示を出して行っている
ものです。
武装警察が警備しているのは見せかけであるのと
党が依頼していない一般人が参加してエスカレート
するのを防ぐためです。

デモが本当に発生すると
・日本外務省が危険情報を発出して訪中旅行や出張が
 止まって経済的に痛手を受ける
・反日デモが予期しない反政府/民主化デモへと
 ベクトルが変化する
という懸念があるので、全て党がコントロールしている
のです。

従って実施されているのは北京上海などの大使館や
領事館の前だけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。日本と違って、中国は共産主義の国だということを、
そして「デモの自由」が、認められていないのだということを、
忘れてはいけませんね。

ただ、「中国各地で反日デモ!」と写真入りで、またはテレビのニュースで
報道されると、なんだか中国人全員が反日感情を抱いていて、
中国のいたるところで、反日デモが起こっているような錯覚をしてしまいます。

でも、よく考えてみると、「中国各地」って言っても、
あんな広大な国土のうちの、数ヶ所、しかもピンポイントでの話ですものね。

なんだか、私たち、マスメディアにイメージ・コントロールされているような気がします。

お礼日時:2010/09/20 21:29

私も中国は???でした。



海外渡航歴50回くらいまで、お隣の中国に行った事がありませんでした。

ナゼか?50歳にして中国に行き何回か行き来した後上海に1年半住みました。

帰国後も、20回以上。
直行便の行くところは全て行きました。
大都市は今回の南京が最後かも・・・。

教育と育った環境が違います。
でも、お隣です。

個人的には嫌い!!
と言っていて済むのならいいのだけど
お隣なんだから、引越しも出来ないし、理解しようとすることも大事かなと思います。

本当に、私は政治など語る気もないし、お隣なんだから、ケンカするの辞めようよ。
・・・と言いたいだけです。
一度言ってみてご自分の判断でみてください。
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございます!

海外渡航歴70回以上って、スゴイですね。

ところで、上海に住んでいらっしゃったんですね。
私は上海には行ったことがありませんが(というより、中国には行ったことがありませんが)
上海って、写真で見る限り、近代化しつくされてしまっていて、あまり中国的なイメージを
受けません。

西安とか、蘇州とか、歴史を感じる所に、憧れます。
あと、天津の租界とか...。

おっしゃる通り、近いのだから(怖がらず)、一度、自ら足を運んで、中国を「実感」してみるのが、
一番なんでしょうね。

私も、本当は、中国と日本には、仲良くしてもらいたい。
隣人なのだし、民族は違えど、肌の色、髪の色、目の色は同じ人種なのだから。

我期望中日友好。

お礼日時:2010/10/06 18:33

先週上海から帰ってきました。



南京にいったので、そこでは日本人は肩身が狭いな・・?風でしたが
それは何時ものこと。

以前上海に住んでいた時に日本料理の店が壊されたり領事館に卵が投げられたりした、
大掛かりなデモに直面しました。

・・でもその日も夕食を食べに町に行ったし、個人的に危害を加えられる事は無いと思っています。

学生達もデモの内容を理解していると言うよりも、
私は、昔日本の学生運動を思い出しました。

政治的発言は苦手です。

市民感情に敵愾心は感じられませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>南京にいったので、そこでは日本人は肩身が狭いな・・?風でしたが
>それは何時ものこと。

と書いてくださいましたが、南京では、今でも日本人への風当たりがきついのですか?
(それは、「南京大虐殺」が今でも、影響しているのでしょうか。)

今回の一連の報道で、釈放されたフジタの社員が「軍事管理区域を示す看板に気付かず、
誤って立ち入ってしまった」と話していると知り、中国には「軍事管理区域」というのが
あるということを、恥ずかしながら初めて知りました。

日本と同じ感覚で、中国をフラフラ、写真をパシャパシャできないですね。
(それに中国では、日本にいる時と同じような感覚で、気軽に政治の話もできませんね。)

私は中国へは行ったことがなく、一度中国に行ってみたいとは思っていましたが、
今回の一連の騒動で、中国に行くのが怖くなってきました。

お礼日時:2010/10/04 18:08

>中国における対日デモ



    ↓
1党独裁の共産主義国家の国策統制デモです。

国家(共産党)の国家の為のデモです。
彼の国・人民に、集会や政治思想について、自発自主的な自由は無い!
国内の不平不満のガス抜き、不法不当な領土資源欲からの対日圧力の一環!
(目的の為には、対話と圧力の対話すら放擲し、恫喝威嚇の実力行使・パワーゲームのみ)
今日の1歩の譲歩は明日の更なる1歩の後退を呼び込み、やがて切り売りするものが無くなるまで・・・
東シナ海の海底油田、尖閣諸島の領有権、沖縄から小笠原まで対米の為の長城化構想が根底に。

レアメタル欲しけりゃ中国へ来い、来れば技術も雇用も税金も吸い上げ、やがて盗み得る物が無くなりゃ集団&無断退職と独立企業家が国家バックアップで、日系企業は用済みとポイ捨て!

デモのバックには国家・共産党の意向・統制が・・・
狙いは、弱腰無抵抗政権への圧力で表と裏の要求貫徹!
そのターゲットは、中国共産党日本支部(民主党)、解放軍司令官(小沢)、日和見スリーピー総理!
人民日報日本版(朝日新聞)を通じての、尖閣への領土問題化と日本の世論分断、多数派工作!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。中国は共産主義の国だということを忘れてはいけませんね。
日本のように、何でも自由(表現の自由・思想の自由等)が認められている国では
ないんでしたね。

日本人と髪の色、目の色、肌の色が同じ人たちの国だからといって、
日本と同じような感覚で社会も見てしまうと、大きな落とし穴にはまってしまいますね。

お礼日時:2010/09/20 21:06

多分「木を見て森を見ず」だと思います。



勘違いしてはいけないのは、中国は日本と違って一党独裁の国であって、日本や欧米のような民主主義の国ではない! ということなので、自主的に行っている演出を行っていると思います。
湾岸戦争で有名な「油まみれの鵜」の写真があったと思いますが・・・あれもアメリカ側が作為的に作った写真と言われています。



同じように日本への観光旅行を中止するとか色々な手段で牽制されているので、日本としても毅然として対応して欲しいと思いますが・・・そこまでの見識のある外務大臣や首相なのでしょうか??? 非常に不安になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですよね。中国は日本と違って、民主主義の国ではなかったんでしたね。
姿や肌の色、目の色が似ている人たちの国なので、どうしても日本と同じ感覚で、
見てしまいがちですが...。(日本では政府が、他国への抗議デモを演出するなんて、
ちょっと、考えられないけど...。)

おっしゃる通り、今回の尖閣諸島沖での漁船事件については、日本政府には
強硬に対応してもらいたいですね。(前原さんに、期待!)

お礼日時:2010/09/18 21:43

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