日本のマスコミが、中国や韓国の原発のトリチウム放出の報道をしてこなかったのは？

日本人の中にさえ、
・日本の周辺諸国（中国と韓国）が福島の処理水に反対しているとか、・海はみんなのものなのに福島の処理水で汚すなとか、
危険性を煽って反対する人たちが大勢いましたし、そういう人たちをネタに、それが当然であるかのように報道する日本のマスコミもありましたね。

でも、ここのところ、中国や韓国がすでに福島の処理水を上回るトリチウムを放出している事実を報道する記事が出始めてます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9a4e1e732f20e …

でも、こういう事実は、以前から調べればすぐにわかったことですね。第一、こういう中国や韓国の主張の矛盾を指摘する人も過去からいました。

日本のマスコミとして、こんな事実をしっかりと報道する責任を果たしていたら、福島の処理水を上回るトリチウムを放出している中国や韓国で、住民に放射能の障害が起きていないという事実で、日本人も安全性を確認できたり、福島の海産物に対する偏見も無くなってたんじゃないですか。

日本のマスコミが、中国や韓国のトリチウム放出の実態について、今更ほうどうし始めているのはなぜでしょう？

日本人に対してではなく、中国や韓国に配慮していたということでしょうか。

No.11 回答者： Dendrocacalia 回答日時： 2023/07/08 14:24

典型的なネトウヨ質問だと思う。

ネトウヨさんは自民党右派、あるいは自民党より右らしい。政府の言うことは盲信するし、政府がさすがに言わない陰謀論や差別主義まで信奉している。

> 日本のマスコミが、中国や韓国の原発のトリチウム放出の報道をしてこなかったのは？

それはご飯論法であって、くだらないから報道しなかったのだろう。
ご飯論法とは、「朝ご飯は食べましたか」という質問に対して、「ご飯」の意味を故意に狭い意味で解釈し、例えばパンは食べたにもかかわらず、「ご飯（米飯）は食べていない」と答えるように、質問側の意図をあえて曲解し、論点をずらし回答をはぐらかす手法である。国会答弁で与党の閣僚や官僚がよく使う。

福島原発事故については、放出核種がご飯、トリチウムが米飯に相当する。後者は前者の一種でしかない。なお、放出とは燃料棒の外に漏れ出たという意味で、大気だけでなく汚染水も含む。ここでは汚染水を論じる。
ネトウヨさんの頭の中では、トリチウムしか放出されてないらしいが、実際には数十種類の核種（放射性物質）が放出された。ただし、その汚染水はALPSで処理できる（63核種に対応）。それでもトリチウムは除去できない。処理済みの汚染水を処理水という。

ここで政府自民党は、「放出核種とはトリチウムのことである」というトリックを編み出した。そのうえで、一部の政治家は「トリチウムは韓国や中国の原発のほうが多く出している」と宣伝した。
しかし、福島の処理水は処理が済んでもどんどん放水するのではなく、ためこんでおいて、今後30年かけてチビチビ捨てるのである。それも大量の海水と混ぜてである。そりゃあ、年間当たりでは外国より少なくなるわ。そもそもトリチウムはどこの国も除去できないんだから。
子供だましのトリック的な宣伝だね。

トリチウム以外の核種はどうなったんだ？　ご飯論法にはだまされないぞ。ALPSはトリチウム以外には全能なのか？
というと、除去結果は公式サイトで公表されているそうだが、煩瑣なデータを搔き分けて探さなければならず、かなり見にくいらしい。とにかく、いずれも基準値以下にはなってるという。

じゃあ、いいじゃん。IAEAからも「福島の処理水は放出して良し」とお墨付きが出た。
しかし、英語で検索して世界の論調を見てみると（私はあんまり英語できないけど）、日本政府やIAEAを疑う意見が散見する。「IAEAは本当に中立なのか」というわけだ。
コロナに関して、「WHOは中国寄りでは？」としつこく勘繰る人たちがいたよね。ネトウヨもそう言ってたけど、見事なブーメランで、今はIAEAと日本が疑われている。

彼ら（世界の人）は、日本の隣国の韓国や中国が、処理水を疑いまくって抗議行動していることを、「私たちの代わりに頑張ってくれ」と頼もしく思っている。
そういうのも計算したうえで、日本にいちゃもんを付けてくる韓国や中国は、日本のネトウヨより頭がいい。

まあ、いちゃもんだとは思うけど。30年も引き延ばして、ばく大な費用をかけて捨てるんだよ。たぶん安全レベルまで薄まる。日本はしばしば誤りを犯すけど、これは信じてくれよ……。原発はもう信用できないけど、原発にまつわる全てが信用ならないわけではない。
いずれにせよ、ネトウヨレベルの頭では、日本の名誉も利益も防衛できない。

No.10 回答者： moktyan 回答日時： 2023/07/01 21:33

中国に関しては、日中記者協定というのがあります。

日中国交正常化前の１９６４年から国交正常化後の７４年にかけて段階的に形をなしてきた協定ですが、中国に不利益なことは報道しない｛報道できない｝という屈辱的な内容の協定です。
韓国に付いても、ＣＩＡの手になる統一教会との絡みで、不都合な報道はできないのでしょう。

＞日本人に対してではなく、中国や韓国に配慮していたということでしょうか。
そういうことになりますね。政府の言うとおりに報道せねば記者クラブに出禁をくらい、新聞社は飯の食い上げ、そのひも付きのＴＶ局も、ニュース報道のネタを断たれてしまいます。
要は、新聞やＴＶで信じてよいのは三面記事やスポーツ欄、経済欄、家庭欄であって、政治など少しでも国が関わる報道を鵜呑みにするのは世間知のない馬鹿ということです。

No.9 回答者： wellow 回答日時： 2023/06/28 22:56

基本的には、どこも基準値を下回っているので、とりたてて大騒ぎすることではない。

中韓は対日嫌がらせカードとして、福島の処理水を取り上げているのであって、自分達がそれを上回る排出をしていることは、政治家なら当然知っている。

売国マスゴミは売国故に中韓の言い分だけを取り上げる。売国でないか、売国と思われたくないか、フェアな報道を心がける場合は、気づいたらそういった事実を取り上げる。意外や意外、マスゴミの記者は社会の出来事に恐ろしく無知なので、気づいてさえいないこともしばしば。しかも、それを「市井の目線」と言い訳する。

No.8 回答者： makocyan1 回答日時： 2023/06/26 12:14

配慮というか、多くのマスコミの目的が政権攻撃にあるからじゃないですか。

あることないことは針小棒大に報道しこそすれ、政権を擁護するような報道をするわけはありません。最近ネットなんかで各国原発のトリチウム放出の実態がではじめましたので、さすがにもう隠しおおせんな、政権攻撃は別の方法で行くか、ってことになったんでは。

No.7 回答者： seiji91 回答日時： 2023/06/25 20:44

マスコミ自体には調査能力はありません。

No.6 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/06/25 07:15

日本のマスコミとして、こんな事実をしっかりと報道する責任を果たしていたら、福島の処理水を上回るトリチウムを放出している中国や韓国で、住民に放射能の障害が起きていないという事実で、日本人も安全性を確認できたり、福島の海産物に対する偏見も無くなってたんじゃないですか。

　　↑
そうですよ。
あれは、民主党とマスコミが作り出した
風評被害です。



日本のマスコミが、中国や韓国のトリチウム放出の実態について、
今更ほうどうし始めているのはなぜでしょう？
日本人に対してではなく、中国や韓国に
配慮していたということでしょうか。
　↑
そういう事です。

日本には、世界的に珍奇と思われる
反日日本人というのが多数生息している
のです。

彼等は、日本に対しては、事実をねつ造してまで
批判しますが
中韓には忖度しまくります。

No.5 回答者： rudenko 回答日時： 2023/06/24 18:50

台湾は？風評被害出たら日本が補償するんだっけ？

No.4 回答者： kantansi 回答日時： 2023/06/24 10:24

「日本のマスコミ」とひとくくりにしてはいけません。

　日本人に対してではなく、中国や韓国に配慮しているのは、朝日新聞を始めとした反日・左翼マスコミだけです。　日本軍が韓国の女性を拉致して慰安婦にしたと言う大噓ををでっち上げた詐欺師の本を取り上げて、今に続く根の深い慰安婦問題を広めた張本人は朝日新聞です。　また、日本の首相が靖国神社に参拝するのはけしからんと、中国韓国にご注進に及び、靖国参拝を日中、日韓間の大問題にしたのも朝日新聞です。

No.3 回答者： hunaskin 回答日時： 2023/06/24 10:14

原発処理問題についていちばんお手軽に記事にできるから、でしょうね。

処理水放出については感覚的に忌避感を覚える人が多いだろうと踏んで大衆迎合の形で放出ネガティブキャンペーンを続けたわけです。　　

科学的な知識や各国の現状についてはそのキャンペーン記事にとって不都合になりそうなので省く方向でいたんでしょう。
中韓への配慮、では無いですよ。　

あと、党派性に拘って、時の政権の方針に取りあえず反対する、というメンタリティもあるのだと思います。

No.2 回答者： appoppa 回答日時： 2023/06/24 09:20

左翼寄りのマスコミは　政権に有利となる報道は『報道しない自由』で一切報道しない。

配慮じゃなく政権を叩くための方針。