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[大学入試] センター国語はフィーリングで解いてよいのか?

毎度お世話になっております。国公立医学部志望の高三(男)です。
今回の質問はセンター国語についてなのですが
センター国語はフィーリングで解いていいのでしょうか?

ちなみに漢字、古典文法、漢文区型、漢文語彙についてはまだある程度しか勉強していません(学校でチョロっとやった、という程度)
二次で国語は使いません
本番での目標は170/200(論45 小45 古35 漢45)です

これまで過去問やいくつか模試をやってきて、全て勘、フィーリング、直感といったものに頼って答えを出してきました。
その結果


<論説>
安定して1~2ミス いつも文章の構成云々で間違える
本文の内容一致で間違うことはほぼないので40点は滅多に切らない
 
<小説>
文章が面白いと感じれば満点
「主人公がやたら押し付けがましいな」「文章下手だな」など文章に反感を覚えると40~30点

<古文>
ボロボロ 20点を切ることもある程
文章の注釈が多ければ多いほど点数が上がる(この場合40点を超えることも)

<漢文>
安定して40点以上(間違えるのはほぼ書き下し文のみ)
ただ1度誤読して20点になったこともありました

というのが多い傾向にあることが分かりました。


この結果を自分で分析するに


<論説>
このままでよいのでは?

<小説>
自分に合わない文章が出てきた時のために何か特別な策を講じる必要はあるのか?
二次対策もあるのでそんな時間をとっている余裕はないように思えるが・・・

<古文>
まず基本的文法を抑えなければ話しにならない
が、その後はフィーリングでとけるのではないだろうか?

<漢文>
文法や語彙を抑えた後はフィーリングで解いてよいのか?

という結論・疑問に至りました。



そこでみなさんに質問したいことが3点あります。


(1)
小説問題はこのままフィーリングで解いてよいのか?
(自分でも生意気だと思いますが)自分に合わない問題が出題されたときのために何か訓練を積む必要があるのか?
また必要があるとすればその訓練とはどういったものか?

(2)
古典や漢文問題は文法や語彙を抑えた後はフィーリングで解いてよいのか?
古典や漢文はフィーリングで解くには不確定要素が多く、点数も安定しない、そのため精読を心がけるべきだ、という意見をよく聞くのだがそれは正しいのだろうか?
センター試験という時間が短く限られた試験では「精読」は役に立たないのではないだろうか?

(3)
古典の文法・語彙を抑えるために、センター試験・これまでの模試の問題を全て品詞分解していくのが一番効率がいいだろう、と考えて、実行しようとしているのですが、これは正しいのか?
またこれ以上に効率よく古典文法・語彙を抑える方法はあるか?

以上です。


多分ここまで読んで感じた方も多いとは思いますが、私の本音は「できるだけフィーリングで解きたい その方が楽だからw」というものです。
ですが本番で点数を取れないのでは意味がありません。
確かに今のままのやり方では不確定要素が多く、本番の試験通用しないかもしれない、と思っているのも事実です。

これを支持する解答でも、逆にこれを否定する厳しい解答でも構いません。
以上の事についてご教授していただければ幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

10年前位にセンター試験を受験し186点を取りました。

理系男です。
当時と今ではカリキュラムなど色々違いがあるかも知れませんので、
あくまでも参考意見として聞いて下さい。

(1)小説問題はこのままフィーリングで解いてよいのか?

試験の結果を拝見する限り、基本的な国語力がある方だと思います。
しかし、センターの国語は感情(いわゆるフィーリング)で解いてはいけません。

センターの国語には必ず、「何故この選択肢が正解なのか?」という論理があります。
何故ならセンター試験は多くの受験生が受けるため、正解の理由があやふやでは困るからです。
そのためその設問や解答も複数の作成者が携わって、慎重に審議の上決定されています。

例えば小説で「何故主人公がそのような行動を取ったのか?」という選択肢があれば
そのような行動を取った理由が「必ず」何らかの形で問題文中に書かれています。

そして逆に言えば「何故他の選択肢ではいけないのか」という理由も、
何らかの形で必ずそれを示す根拠があり、説明できるように出来ているのです。

つまりセンター試験の小説とは、読んで楽しむためのものではなく、
「設問を論理的に回答する、そのためにその根拠となる文章を探す」という
解き方をするのが最も適切な解答方法です。

これについては「出口汪」という有名な先生がいますので、その方の出版物などで
解き方の訓練をすると良いでしょう。私もそうやって勉強しました。


古文・漢文についてはうろ覚えなので詳述は控えますが、当時の私の勉強方針だけ参考まで。

古文は年度で難易度のバラツキが大きく、勉強にかけた時間と点数が比例しない事も良くあります。
なので、センターレベルの模試・単語・問題集を押さえたらそれ以上は深入りしない事も手です。
その分、他の教科に時間を割いたほうが賢明だと思います。

漢文については、文章さえ読めてしまえばあとは平易な日本語の文と同じです。
確実に点数を取りたい部分ですので、45点でなく、50点満点を取るつもりで臨んだ方がbetterです。
対策はセンターレベルの模試・問題集をキチンとやれば十分だと思いました。

夏も過ぎましたが、まだまだ時間はあります。頑張って下さい。
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フィーリングで解いて正解なら、それでもいいです。

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ユニークな質問ですね。

「手抜きに関する探究心」ですか。
発想は悪くないと思います。ただし医者になって手抜きしないように。

選択肢のうちふたつまでは絞れても、もうひとつの
候補を排除できずに、そっちを選んでしまうことがある。

「これかな」までは行くけれど、「これじゃないな」という、
「もう明白に誤答である根拠」を見落としているわけです。

ここに介在するのは、自分の考え方や読み方が
合っていそうな気がするという「先入観」です。

「合ってる(かも)」まではフィーリングでも何とかなりますが、
「違う」にロックオンするのはフィーリングよりも、論理です。

現代文で小説が弱いとしたら、小説の出題者の意図する
「弱い論理」を見逃しているからです。自慢のアンテナが
鈍るのです。

古典は「違う」を見つける根拠のひとつに文法語法が
あります。だからこれは基礎だけはおさえておくべきです。
しかしこれは英語で必要なそれと比べたら微々たるもの。

特に漢文は文化が違うため、解釈や先入観の入り込む
余地が少なく英語に近いので、迷いが生じず得点源に
なります。まああなたは今のところほとんど問題はないようですが。

一方、古文は同じ日本人が書いているので、文法のみならず
当時の心情や習慣風土などに関する「誤認識」を引きずり、
それが誤答につながることも多いと思います。単語や語法の意味を
「字面」で追わず「どんな“フィーリング”か、どんなニュアンスか」
まるごと捕まえること。これには優れた教材も今はあるようです。
模試全文の「品詞分解」はやりすぎだと思いますよ。あなたの
ように「なまじできる」と上滑りで終わる可能性もあります。

私は二度本番を体験していますが、
国語の平均スコアは95%を超えています。
二次は国語のある大学(理系)を受けています。

とくにまとまった国語の勉強はしていないですが、
試験のときは特に、正解が先に見つかっても飛びつかず、
あくまで「消去法」で確認していた記憶があります。
「誤答である理由を正しく見つける」訓練をしてみましょう。
模試の復習なら、「なぜ自分は間違ったか、迷ったか」を
思い出す。

ロジカルシンキングの素養はあるようなので、フィーリング優先でも
結構ですが、それをさらにロジックでチューンナップ、武装する感覚です。
それが試験のときだけでもできれば、スコアは高値安定します。
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センター国語の裏ワザの本があります。


それを読めばいいだけです。そうすると、フィーリングでより解けますよ。
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