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50代で東大大学院の修士課程(学際情報、新領域、教育関係)を目指している者です。
現在、高校で数学と情報教育を教えています。仮に卒業したとして、50代後半になりますが、就職出来るところはあるでしょうか?現在の職を途中で辞めるか定年退職して60才での再就職を考えています。
できれば、大学院で学んだことを生かせる仕事や研究職(大学で教える等)に就ければと考えています。私のような高齢では東大大学院を出ていたとしても無理でしょうか?教えていただければと思います。

A 回答 (7件)

東大の、たかが修士を出た位でなんになる? ってぐらいの勢いで、世間は冷たいですよ。



修士に入学するにしても、社会人学生は検討しないのですか?
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こんなところで、誰ともわからない匿名の人の無責任な回答を待つよりも、


希望している研究室の教授(年下かもしれませんが)に直接アポを取って、
相談されたらいかがでしょうか?

老婆心ながら、大学院は同じ学科でも研究室によって、取り扱っているテーマが
まったく異なります。どの学科に入りたいというよりも、
どの先生の弟子になりたいかで決めて、会いにいくべきだと思います。

個人的な感想を申し上げると、
昨今は定員が増えすぎて、バカでもチョンでも東大の大学院に入れるようになったと
よく言われております。 東大神話は忘れた方がいいです。

また、真の研究者というものは1年や2年の訓練でなれるものではありません。
5年、10年という歳月があって、やっと始まるものだと思います。
大学院出たての若いひとを研究職で雇うのは、
彼らの若さに期待して、学会の常識を破って欲しいと期待する部分もありますが、
同時に学問分野全体としての5年とか10年先への投資の部分もあると思います。

私が大学院出たての人を雇う方でしたら、やはり若い人を雇います。
よほどの理由がない限り60歳近い人を雇いません。
5年後には引退するかもしれない人ですから。
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あくまで参考マデ。


 大学で教えるには、特別な人でない限り、博士号は必須と聞いたことがあります。また、現在、院を目指しておられるというだけで、すべてこれからの話であるわけですよね。皆が驚く発見や研究論文が完成するなら、そういう道もあると思います。ただ、大学名と修了しただけであれば限りなく難しいと思います。学問の道は年齢でなく、研究だと思います。
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大学の教員です。



>現在の職を途中で辞めるか定年退職して

後者なら可能性はあります。実務家教員として大学の教育学部・教職課程の教員になるという道です。こうした道を選ぶ人、大学から引っ張られる人は小・中・高の教員で結構大勢います。

ただし、この場合問われるのは「東大修士卒」という学歴ではなく、あなたが実務家としてどれだけの実績を積んできたか、またそれをどのような形(論文や著作、学会発表など)で世に問うてきたか、というこれまでの蓄積です。実務家教員として教育現場から大学に来る人は、現職時代に専門教科に関する論文を何本も書いている、著作がある、研究団体等で活躍をしている人です。

それ以外ですと、管理職として実績のある人・教育委員会等で長く指導主事や管理主事などをやった経験者、国立大の付属校で大学との実践的な共同研究に携わった人等です。

高校数学ということですと、修士を持っている方がむしろ「当たり前」ですから、今更就学・修了したからといってたいした実績にはなりません。これまでの蓄積や実績がないのであれば例えこれから大学院に行ったとしても、研究者の道に進むことは難しいでしょう。
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東大修士を強調されている気がしないでも・・・。



国立(旧帝大)出身の博士号取得者は山ほどいますし、国公立を含めればかなりの人数が。
また、名前も知らない大学でも博士を量産していますので、少しは東大というネームバリューは有るかも知れません。

修士に価値がないとは言いませんが、課程博士修了にもそれ程の価値はありません。学部も修士もスキップできる仕組みになっていますので、これまでの自己にどれほどのセールスポイントがあるかを熟慮してください。東大だからといって高く評価はされません。

評価は今までのご自身に対してであり、修士で箔がつく訳ではありません。
これまでの成果を論文にまとめて東大に(どこでも良い)提出し、博士に入学研究されたら?
でもそれが好条件の就職には結びつかないと思いますよ。余生の楽しみとしての研究なら楽しみも有るかと存じますが・・・。

期待を削ぐ解答でがっかりされたかも知れません。失礼しました。
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こんにちは。

お書きになった分野に
しばらく所属していました。

ご記載の大学のご記載の分野では
毎年多くの卒業生を排出しています。
研究職ご希望のようにみえますが
院生のうち、ストレートで進んできた
若者でも、博士にすすみ、数少ない
研究職に就けるのは、ほんの一握りです。

#4さんのご意見が一番的をえているように思います。
いままでのキャリアの延長として
修士をとられるならいいですが
それ以外の活用法はないと思うほうがいいです。

周囲には博士取得者が多いのですが、品のないたとえですが
足の裏のごはんつぶ=とってもくえない、と
冗談になっています。20年くらい前からそうでした。
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年齢よりも学歴・業績のほうが大きな問題だと思います。



ひと昔前とちがって、今では研究職に就くためには原則として博士号が必要です。それは東大出身者についても同じです。まれに博士号なしに大学の教職に就く人もいますが、彼らは世界的な評価を受けている有名人(ベストセラー作家、映画監督、官僚、国連事務官、等)であって、大学からぜひにと頼まれて教職に就いているケースがほとんどです。

博士号まで取得して、なおかつ、著書がベストセラーになるか全国的・国際的な学術賞を獲得するかすれば、60歳でも大学の教職に就ける可能性はあると思います。ただし、60代前半での定年退職が一般的になっている大学の世界では、60歳前後で雇用した場合、常勤ではなく週1~2コマだけの客員(時間給)という形態をとると思いますので、収入源としては期待しないほうがよいでしょう。
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