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超円高の現在、何故輸入車の値段は下がらないのでしょうか?
ベンツやアウディ、BMWなどなぜ円高の影響を受けないのでしょうか?

A 回答 (7件)

外貨建ての契約であれば輸入元には為替差益が発生するでしょうが


価格そのものを改定することはあまりありませんね
超低金利のディーラーローンや値引き等の販売促進策の原資として使われるのがほとんどでしょう

価格を改定する場合は、モデルチェンジや新規モデルの導入、オプションを標準装備したお買い得モデルの設定等に合わせて行われるのが普通です
現行モデルを値下げしてしまうと、中古車相場も下がりますから下取り価格もさがり、新車販売にも影響します

現在の円高水準が、この先ずっと続く保証も無いわけで
目先の円高で頻繁に価格を改定したら、円安に振れたら値上げをしなくてはならなくなります
そうなれば、円が高いときに買おうとして買い控えも起きるでしょう

ディーラー物は無理でも、並行物ならある程度の値下げは可能でしょうけどね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ご丁寧な回答でよく分かりました。

お礼日時:2010/09/28 18:00

下がってますよ。



ベンツCは400万切ったし、各社エコ減税に対応していままでなかった一律数十万円の値引きを提示しています。
他にも何とかキャンペーンや従来より深い割引率からも判断できます。
ニューモデル価格を下げて購入しやすくもしてますよ。

根拠のない外貨うんぬんの話よりご自分が買ってみたい車種に焦点を当ててピンポイントで比較してみましょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。仰る通り仰る通りですね。

お礼日時:2010/10/02 08:23

逆に、かなりの円安になっても値段は殆ど変わりません。


これは、平均7~8年と言われるクルマの商品寿命において、円安/円高どちらに振れても吸収出来る様、
大手メーカーは為替取引の中間銀行を通す等、為替変動へのリスクヘッジを行っているからです。

(実際、数年前は円安のおかげで額面上は世界中の何処よりも
ドイツ車、イギリス車、アメ車等が製造本国より安く買えた事もありました。)

また価格が変動しにくい理由としては、市場での中古車の価格が関係しています。
新車価格の増減は、そのクルマの中古車市場価値に大きな影響を与えます。

プレミアムブランドの新車購入車は比較的乗り換えサイクルが早い為、
販売側は、「次のクルマ」を売る為に中古買取価値をある程度一定に保たれる必要があります。
(日本車でもレクサス等は中古車価格の会社として調整弁を設けている事で知られています。)


ただ、昨今ほどの極端な円高になりますと、車両価格は安くなりませんが、
代わりに車両価格と直接関係無い所で、ちょっとオトクに買える機会が増えてきます。

例えばエアロパーツやホイール等のアップグレードキャンペーン、(十数万~ですが、中古車査定にはほぼ無価値とされます)
金利優遇キャンペーン、下取り価格のアップによる実質的な値引き、等。

これらはモデルの在庫や売れ行き等と、販売会社の「フトコロ具合」で販売促進キャンペーンに使える
お金の増減で随時変わる物ですので、もし購入検討中のモデルがありましたら、
円安の時よりは「実質的に少し安く買える」_かも_知れません。

詳しくは最寄りのディーラーで聞いてみましょう。

#上記の値引き等は、販売会社やメーカーによって刻々と状況が変化しますのでじっくり探してみて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。非常に良く分かりました。

お礼日時:2010/09/29 12:31

恐らくですが、為替の変動に合せていたのではきりがありませから、為替レート固定でやっているのだと思いますよ。

例えば、契約が1ドル=100円の契約ならば、たとえ円高が進行しても契約期間中は1ドル=100円で計算されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よく分かりました。

お礼日時:2010/09/28 17:58

自分は小売業に詳しくないので断言はできませんが



第一に、価格を据え置いて円高差益を得ようと思っているのでは無いでしょうか。
また、輸入用の車は高グレードのものが多く、ブランドイメージ保持のため安易に値下げをできないというのもあるのでは…
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この回答へのお礼

なるほど、おっしゃる通りだと思います。

お礼日時:2010/09/28 17:57

輸入の際の取り引きが「円建てでの支払い」なら、円高だろうが円安だろうが「10万円と決めた物は、10万円」になり、為替相場の影響を受けません。


 
また、輸入の際の取り引きが「外貨での支払い」になっていても、販売代理店は「輸入業者が事前に円建てで決めておいた価格で、円で仕入れる」ので、円高差益は輸入業者が得るだけで、消費者まで還元されません。
 
円高で消費者が差益を得るのは「消費者自身が外貨建てで直に輸入する時」か「海外で外貨を使用する時」でしょう。それ以外の(間に業者が入る)場合には、消費者まで差益が回って来ません。
 
但し、円安の場合は「差損をかぶろうとする業者は居ない」ので、差損は「値上げ」などの形で、末端に居る消費者までしわ寄せされます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ご丁寧な回答に感謝致します。

お礼日時:2010/09/28 17:57

あなたがドイツで買えば安く買えますよ

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