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親に心から感謝できません。
私は32歳、主婦、11ヶ月の子供の母です。

思春期、人並みに反抗期を終え、就職したころ、親への感謝の気持ちが高まった時期がありました。

でも、自分が結婚し、家庭を持ち、主人の実家や、
その他様々な家庭を垣間見る機会が増え、
自分の親への不満がつのってきているのです。

常にお金がない、ということを聞かされ、
栄養の片寄った食事を採らされ、
学費、生活費の計画もアバウトだった両親。
進路のことなんて、なにひとつアドバイスしようとかいう姿勢はなく、
大学に行かない、と私が言ったときには心底ホッとした顔をしていました。

しかし、行かないと決めたのは自分です。
行きたいと言ったら無理してでも行かせてくれたかもしれません。
ただ、小さい頃から、繰り返しお金がないと言われていたことで
大学への道はありえない、と思っていたのも事実です。

日本がまだ貧しかった時代、それでも子供の教育にはお金をかけたひとたちもいたわけで、
そういう話を聞くと、なぜうちの親は、と思ってしまうのです。
わたしには兄がいますが、経済的に無理があるのに、
なぜ無計画に二人目、つまり私を身ごもったのか。
産んでから、お金がないからあれもこれも諦めて、と子供に言うのはおかしくはないか、
とおもってしまうのです。

親に、「産んで欲しい」とお願いして生まれてくる子供はひとりもいません。
子供は100パーセント、親の勝手でこの世に産み落とされます。
だから、親がこどもを一人前に育てるのは最低限の義務であり、
あたりまえのことだと思うのです。

私も、自分の勝手で子供を産みましたから、
大変でも、きちんと育てることが当たり前で、感謝されたいなどとは思わないのです。

このような考えになると、さらに親への感謝の気持ちが薄れ、
親を不甲斐ないと思って苛立ち、最後には悲しくなるのです。

でも、感謝する必要があるかないか、ということはどうでもよく、
本当なら心から感謝して、尊敬して、好きでいたいのです。

こんな私にアドバイス、もしくはおすすめの本などあれば教えてください。

A 回答 (5件)

>親に、「産んで欲しい」とお願いして生まれてくる子供はひとりもいません。


>子供は100パーセント、親の勝手でこの世に産み落とされます。

それは、質問者さんの11か月の子供さんに対しても同じことが言えますね。

質問さんは不平不満をおっしゃっておりますが…

>だから、親がこどもを一人前に育てるのは最低限の義務であり、
>あたりまえのことだと思うのです。

質問者さん、立派な考え方をお持ちの大人と思いますよ。

経済的な苦しさをはじめ、幼少期に感じた苦悩の日々は
結果として、子供もつ立場になった質問者さんにとって
反面教師と言うことで参考になり そして今日の質問者さんがいるのではないでしょうか。

そうやって、日々 親のしてきたこと、自分の現状おかれている立場を考え
親に共感することやありがたく思うこと、反感を覚えることがあるでしょうが
強い責任感を感じさせる質問者さんの言葉の裏側には
苦しいながらも質問者さんを育て上げた親がいたからではないですか。

経済的裕福で苦労を感じないような周りの人間に
質問者さんがなればいいと思います、親の立場で。
そして、その気持ちを子供に受け継がせ  よい連鎖になればいいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

>強い責任感を感じさせる質問者さんの言葉の裏側には
苦しいながらも質問者さんを育て上げた親がいたからではないですか。

確かにそうですね。そのように考えられれば、少しは気持ちも違ってきます。

今、私は経済的には安定しています。
自分の子を立派に育て、良い連鎖になればいいなと思います。

お礼日時:2010/10/02 13:44

数百万部、いえ、今では 一千万部は 読まれている



元福島大学経済学教授 飯田史彦さんの「生き甲斐の創造」

という本には 子供は親が勝手に作るのではない。

霊界から、こども自身が あの夫婦の元に

(貴女の場合は)上に兄がいて 経済的に苦しい あの夫婦の長女と

して生まれて、何歳で結婚し、、、。と 自分の人生を描いて

生まれてくるのだそうです。

それは 数多の 霊界からの通信で確認されています。

貴女の人生は「貴女自身が この世に生まれ出る前に 自分で決めて

」生まれてくるのです。

御両親は 貴女の人生の経験を受けさせるために、貴女の親になったのです。

そこの基本を 間違ってると すべて 「恨み」の人生になってしまい

親を恨んでる母親を持った 貴女のお子さんにも 悪い影響しか与えません。

大学にいきたかったら 奨学金なりアルバイトなりして 自分で行けば

よかったのではないですか?

そういう「自分の力」で学校に行ってる人は、ゴマンといますよ。

親がまともな食事を与えてくれなくても 貴女は 今 健康なんでしょう?

一汁一菜くらいが 体には 一番いいんですよ。

第一、食べたい物があったら 自分で作ればよかったのです。

私の知人は、幼稚園のとき 母親を亡くし、父親と弟さんのために

6歳から 包丁をもって 食事を作っていましたよ。

むろん 上の学校には奨学金、アルバイトで4年間通いました。

彼女は 「母親が亡くなっていないことは 寂しかったけど

自分の為には 母親がいないことが 自分の為になった」と語ってました。

すべて、「勉強」なんですよ。

計画性の無い親を選んで生まれてきたのは 貴女自身なのです。

おすすめの本は、「生き甲斐の創造」「生き甲斐の創造II」「生き甲斐の創造III」、、、、と

あります。

この本は、泣けますよ。

中絶して 済まないことをした、、と苦しむ女性を優しく救ってくれたり、

自殺をした夫を「どうして私と子供を残してしんでしまったの。貴男に

逢いたい。もう一度 貴男に逢いたい」と嘆き悲しむ女性を救ってあげたり。

涙なしでは 読めませんが、読んだ後は、心が ふんわりと暖かくなります。

さすがに一千万部は売れるはずだ、、と 思いました。

この本を読むと この親と、この夫と、この兄弟姉妹と、この我が子と

「ご縁」があった意味が納得でき 前向きに生きていけます。

私は一級障害者で我が家の庭にも出ることが出来ませんが、この

飯田さんの生き甲斐の創造をよむと「これも自分が 描いて生まれてきた

人生なのだ」と思うと 嘆き悲しむことは無くなりました。

淡々と受け入れるだけなのです。

頑張ってください。

「生き甲斐の創造I」は二千数百円とやや高めですが 読む価値はありますよ。

医師や看護士さんたちに特によく読まれているそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

>親を恨んでる母親を持った 貴女のお子さんにも 悪い影響しか与えません。

はい、そう思います。息子はまだ赤ちゃんですが、私の母に対する口調に何か感じているかも知れませんし、大きくなればなるほどそれは問題になってくると思います。それもあって、自分の気持ちをどこかで切り替え、もしくは転換させなければと思うのです。

>すべて、「勉強」なんですよ

はい、そう思います。

>大学にいきたかったら 奨学金なりアルバイトなりして 自分で行けば

よかったのではないですか?

違うんです、大学に行きたかったわけではありません。
その当時、高校を卒業するときには行きたいと思っていませんでした。
自分で奨学金をもらえるほど頑張ってでも行きたい、という意思はありませんでした。
そういう気になれなかったのです。
うちにはお金がないし、大学に行く意味も必要性もわからない。
そんな感じでした。
なので、その時点では親を恨んだりしていませんでいした。
むしろ、自分のやりたいようにやれる(2年間フリーターをやりました。)身軽さを喜んでもいました。

でも、今になって思うのです。
大学、もしくは専門学校という道もあったんだな、と。
お金がないと言われていなければ目指したかもな、と。
なので私は息子に「大学ヘ行け」とは言いませんが、そういう選択肢もある、
専門学校もある、と教えたいし、そこがどんなところなのかも教え、
将来を真剣に考えるきっかけを与えたいと思っています。

>親がまともな食事を与えてくれなくても 貴女は 今 健康なんでしょう?

私は起立性調節障害という体質で、毎日立ちくらみしています。
今は昔よりマシですが、子供のころの方がひどく、この病名も自分で病院に行き知りました。
また、生まれつきの皮膚疾患がありますが、これも真剣に悩んでいたので親に相談したら迷惑がられました。これは、親への不信感を持ったひとつの出来事になっています。

>貴女の人生は「貴女自身が この世に生まれ出る前に 自分で決めて

」生まれてくるのです。

スピリチュアルな話は嫌いではないです。
魂というものは確かに存在すると感じられるからです。
でも、この手の話にはいつも疑問がつきまといます。
たとえば、アフリカの難民で、母親がエイズに感染していて、子供も生まれながらにしてエイズ、
という場合、その子はなぜそんなところに産まれることを選ぶのですが?
戦地に生まれ、兵隊として幼いころから育てられたり、貧しい国に生まれ、人身売買の被害者になったり
そういう子供はなぜそんなところに???
こういった話は、親が、「わが子はわたしたちのところを選んで生まれてきてくれた。だから精一杯育てよう。」という風に思えるようにするには有効だと思うのですが。。。

この疑問も、この本を読めば解決しますか?
だとすれば、読んでみたいと思います。

お礼日時:2010/10/02 14:16

進学に関しては、率直に金がないから進学するな。

と言われれば、自分で奨学金を貰って行きました。
むしろ隠し立てされるよりよいかな?とも思います。

家も決して裕福ではなく、むしろ(生活保護を打診されるくらい)貧しかったですが、親は夜昼関係なく働き、子供(自分たち兄弟ですが)の為に一生懸命生きてきました。
今は私も親になり、自分の親に負けないようにと思っています。

ただ、好きでいたのにいられない。
ということですが、親御さんは一生懸命やっていたのだと思います。
とはいえ、親も人間ですから、愚痴もこぼしたいし、弱音も吐きます。
それをどこに出すかの違いではないかと思います。

何故産んだのか。
子供が欲しい。とういうのは親のエゴかもしれませんが、幼少期はともかく、成人近くなったら自分の人生、自分で切り開くしかないですし、産んでもらったこと、育ててもらったこと自体が嬉しいことなのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
そうですね、成人近くなったら自分で自分の人生を切り開くべきだと思いますし、
そうしてきたつもりです。
そして、今、幸せに暮らしています。
でも、自分が主婦として、親として頑張れば頑張るほど、自分親への不満がつのるのです。
親へのこういった思いがある以上、本当に幸せとは言えないかもしれません。

産んでもらったこと、育ててもらったことへの感謝はしているのですが、、、
きっと、本心では、一度親にぶちまけたいだけなのかもしれません。
でもそんな風に傷つけたくないので、言えないまま、不満がたまっているんだと思います。

お礼日時:2010/10/02 14:23

 私は質問者様の気持ちが理解出来ます。



 親は自分の産み落とした子供に対して「お金がない」なんて言葉、
 言うべきではないと思います。
 その言葉によって子供は遠慮して欲求を伝えられなくなってしまいます。

 親が必死に働いているけど家が貧しい場合、
 「お金がない」なんて言わなくても、子供は家の事情を理解すると思います。
 親がこのセリフを言うのは、どこかで子供からの欲求を阻止するために
 言ってるような気がします。

 大学に本当に行きたければ、奨学金等利用できたと思うし、
 それは質問者様の決断だったでしょう。
 ただ、お金がなくても「子供にしっかりとした教育を受けさせたい」
 という気持ちが親にあれば、親身に相談に乗ったと思うのです。

 ビートたけしさんの亡くなられたお母様がおっしゃってましたよね。
 「貧乏の根っこを断ち切るには勉学(教育)しかない」と。
 ですからたけしさんのご兄弟が幼いころから常に勉強に付き添い、
 みなさん立派な方になられてますよね。
 お母様が亡くなられた時、たけしさんが立っていられないほど
 号泣されていたのが印象的でした。
 
 質問者様が言いたい気持ちというのは、
 家庭の貧富の差による不平不満ではなくて、
 親がどれだけ子供に愛情をそそぎ、常に見守っているよ、
 子供がやりたい事(勉強、スポーツ等)だったらやればいいんだよ、
 将来についても相談にのるよ、という親の意識レベルの差に対する
 苛立ちではないかなと思うのです。

 親は私たちよりも長く生きています。
 その親を変えることは難しいです。
 私はあなたのお子さんに対して、あなたがたくさんの愛情をそそぎ、
 反面教師になればいいのではないかと思います。

 私は坂東眞理子さんの「親の品格」をおすすめしたいです。









 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
嬉しいです、本当に、私の気持ちを理解していただけて。。。

>家庭の貧富の差による不平不満ではなくて、
 親がどれだけ子供に愛情をそそぎ、常に見守っているよ、
 子供がやりたい事(勉強、スポーツ等)だったらやればいいんだよ、
 将来についても相談にのるよ、という親の意識レベルの差に対する
 苛立ちではないかなと思うのです。

そうです、まさに、おっしゃるとおりです。
そういう苛立ちなのです。
うちの親にはこういう点が欠落していたのです。

早く自分で稼いでくれ、という考えでした。
私は女なので、とくにそうだったのかもしれません。

たけしさんのお母様の話は私もとても印象的で、自分の親に「少しは見習ってよ!」って
言いたくなったことが何度もあります。

反面教師で頑張ります。
あとは、自分の親に対する気持ちが、もっと鎮まってくれれば。。。

でも、もしかしたらこんな風に誰かに理解してもらえることで
すこしづつ気持ちが鎮まるのかもしれません。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 14:34

生家が貧乏だと言う点では同じ境遇です。

子供の頃もクリスマスプレゼントはおろか誕生日プレゼントなど貰った事はありません。大学進学も諦め学費もあまりかからない公立の専門学校に行きました。貴方の親と同じでいつも「家はお金がないんだから」が母親の口癖で他所の家を羨ましく思った事は山ほどあります。しかし親に対しては成人するまで育てて貰った恩はとても強く感謝しています。親と言えど人格は人それぞれ。貴方の常識では両親の行動や言動にある部分では「?」が付くのだと思いますが、貴方の両親も一ヶ月、或は一日を生きる事で精一杯だったのではないでしょうか。偏った食事等も親自体が教養を与えられていなかったのかもしれません。私は45歳になり妻も子供もいますが、今となれば常識的にみても理解できない家庭は結構目につきます。
他所の家庭と比較する事なく貴方方は自分の子供に対して精一杯の真心をこめて育てる事に専念すればいいんじゃないですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

>親に対しては成人するまで育てて貰った恩はとても強く感謝しています

これは、私も同じです。

>親と言えど人格は人それぞれ。貴方の常識では両親の行動や言動にある部分では「?」が付くのだと思いますが、貴方の両親も一ヶ月、或は一日を生きる事で精一杯だったのではないでしょうか。偏った食事等も親自体が教養を与えられていなかったのかもしれません。

そうですね、本当に、そうだと思います。
そう思うと心が鎮まり、感謝の気持ちが沸いてきます。

>他所の家庭と比較する事なく貴方方は自分の子供に対して精一杯の真心をこめて育てる事に専念すればいいんじゃないですか。

はい、頑張ります。
他の家庭と比べるのは、自分が見栄っ張りな証拠ですね。
結局自分の問題なのだと気付かされました。
ありがとうポイントがつけられず申し訳ないです。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/10/02 14:40

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