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【至急!!】俳句の読みを教えてください。

花谷和子さんの詠まれた

『宙という 美しきもの 雪舞えり』の正しい読み方を探しています。

一番最初の句の読みは『ちゅうという』であっておりますでしょうか。


冬の空を雪がふわふわ舞っている情景が頭に浮かび、
とても好きな俳句なのですが、
あまりインターネットで調べようとも情報に巡り合えず…。

御存じの方いらっしゃいましたら、ご教授いただけると嬉しいです。

A 回答 (5件)

No1の回答者です.先の回答の文章中に誤記入があり再度の投稿をします.



わたしは俳句はあまりやりませんが,短歌は50年ほど創っています.
その経験の中でのご説明を簡単にいたします.

まず俳句や短歌は,その読み手の感性で読めば好いのです.
つまり漢字に振り仮名が付いていない場合,
作者は読み手の感性にゆだねるという事です.

その事を基に,
『宙という 美しきもの 雪舞えり』を
私が読むと,
「そらという うつくしきもの ゆきまえり」が,
読むときに,引っ掛かりが無くすっきりと読み進むことができ,
さらに直感的にその情景を理解する事ができます.

それでは「ちゅう」と発音して詠んでみてください.
また「ちゅう」だけで何を想像しますか?
それが何の事か,
作者が何を言おうとしているのか,お解かりになりますか?

短歌や俳句は,不必要なものは極力省いて,
必要な語彙だけを用いて,
決められた文字数の,
短歌は5・7・5・7・7や,
俳句は5・7・5の数の中で心象表現するのです.

「そら」は誰でも空間として理解できます.

反面「ちゅう」で思い浮かぶのものは何ですか?
「抽」「虫」「注」「忠」「忠」「駐」「中」「宙」など実に多数ありますね.
これでは俳句の良さはありません.
耳から入った短歌・俳句を直感的に理解できないからです.

ではこの事を理解して,実際に他の読み方と比べてみてください.

「そらという うつくしきもの ゆきまえり」
「ちゅうという うつくしきもの ゆきまえり」

「そらという うるはしきもの ゆきまえり」
「ちゅうという うるはしきもの ゆきまえり」

どれが一番ぴったりとしますか?
どの読み方が「詠む手が俳句を創った時の情景」を,
まざまざと脳裏に浮かびあげることができますか?

私には「うるはしきもの」の表現ではぴったりしません.

本来,短歌や俳句は「ひらがな」で書き表し,
詠んで聞き手に作者の感動を伝えるものでした.
漢字を組み合わせて表現するようになって,
ご質問のような疑問が出てくるようになっています.


さて最後に苦言です.
質問が『直ぐに回答が欲しい』という事で,
緊急に回答を差し上げたにも関わらず,
いまだひとつのお礼の投稿がありませんね.

歌の心を読むことを知る前に,
回答者に対する配慮を知る必要があるのではないでしょうか?

短歌・俳句は心で読む(詠む)のですから…
他者に心を配る最低の社会的常識を知らなければ,
短歌や俳句を「創る」「読む」は少し早すぎます.

この回答が質問者の,心の琴線に触れる事を期待して終わります.
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失礼しました、音声のままに書くべきでした。



ちゅうという はしきもの ゆきまえり
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宙をそらと読んでもいいと思いますが・・・


美しきもの、を、はしきもの、と読んだ場合には
宙は、やはり、ちゅうと読んだ方が実感もあり調べも良いように思います。

ちゅうといふ はしきもの ゆきまへり

ではいかがでしょう。
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俳句に詳しくないので、定かではありませんが…



「宙」…宇宙の宙ですが、一文字の場合「そら」と読ませるのだと思いますが

参考URL:http://www.geocities.jp/ka3s21kf03/y-21-1kuhi-1. …
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>『宙という 美しきもの 雪舞えり』



「そらというもの うつくしきもの ゆきまえり」でしょう.
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