プロが教えるわが家の防犯対策術!

今、色々とデジタルカメラについてお勉強しています。
そこで光学ズームというのが重要という事がわかりました。
が、どのように有効的な機能なのかがわかりません。
色々と調べていると光学ズームが付いていなくても割と
高いカメラもあれば、付いていても価格帯が低いものも
あります。これはどうしてですか?
私は遊びで撮ったりしてはがき大サイズくらいにプリントアウトして使いたいと思っています。A4サイズなどに引き伸ばす事はあまりないと思います。
例えばファインピックスの40iなどは割と最近発売されて注目されていて価格もまぁ安いとは言えないのに光学ズームは付いていないですよね?
それだけ重要なものであれば最近の人気機種には付いて
いて当たり前の機能だと思うのですが・・・。
プロっぽく使うのでなければそんなに必要のないものなのでしょうか?
どなたか光学ズームとは何?そしてその必要性について教えてください。

A 回答 (5件)

こんばんは。



特に補足というわけでもないのですけれど。
デジカメの得意分野は、ワイドで遠景を撮影するより、むしろ接写の方です。
大変良いデータを得ることが出来ます。
そのときに威力を発揮するのも光学ズームです。
何かと気になる背景を、きれいにぼかすことが出来ます。

ほんの参考まででした。
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『光学ズームがなぜ重要か』についてですが、


デジタルカメラ(ビデオカメラ含む)のズームには
『光学ズーム』と『デジタルズーム』の2種類があります。
光学ズームと言うのは、普通の一眼レフカメラのレンズと
同じ様に、複数のレンズの組み合わせで、入って来る画像を
拡大させてから記録して行きます。
それに対して、デジタルズームでは、レンズから入って来る
画像はそのままで、その中の一部分(と言っても中央ですが)
を、カメラの中のICで拡大表示して記録して行きます。
例えて言うならば、umiyachiさんの家の窓から、遠くの
ビルを見るとしましょう。光学ズームは、窓から望遠鏡を
使ってビルを見る様なものです。倍率の高い望遠鏡を使えば
窓の中にいる人の顔まで見える事もあるでしょう。
それに較べてデジタルズームは、窓から同じビルを写真
に撮って、できあがった写真を虫眼鏡で拡大して見ている
様なものです。どんなに拡大しても、写真の粗が目立つ
だけで、ビルの中の人の顔までは解りません。
と言う事で、キレイにズーム撮影を行ないたいのであれば、
光学ズームは効果的です。が、光学ズームにも弱点は
あります。それは、複数のレンズを動かして焦点距離や
倍率を調整しなくてはならない為、レンズ部分の構造が
複雑化してしまいます。もちろん、その分の重量増や
部品代の分のコスト増も考えられます。さらに、レンズを
前後方向に動かす必要がある為、極端に薄いカメラが
作れないと言う事もあります。光学ズームで高倍率に
しようとすると、前後方向に長いカメラが必要になって
しまいます(カメラマンが持ってるズームレンズって
ものすごく長いでしょ?)。もっと細かい事を言うと、
複数のレンズを通す為、光がレンズに遮断されて暗く
なってしまったりします(カメラで言うところのF値?)。
それに較べるとデジタルズームは、極端な話、1枚のレンズと
記録素子だけでいい訳ですから、コンパクトさでは圧倒的に
有利になります。また、元々の解像度や画質に余裕があれば
多少の拡大には耐えられます。ですので、最近のビデオ
カメラなんかだと、『光学・デジタルズーム併用』なんて
物もあるみたいですね。光学ズームで5倍、デジタルズームで
10倍の、合計50倍ズームとか。
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ファインピックスの40iは、MP3で録音した音楽が聴けます。

カメラ以外の機能があり、その分高いのではないかと思います。

光学ズームは、銀鉛フィルムのコンパクトカメラに2倍とか3倍のズームが付いているのと同じです。

少し離れた所にある物を撮影するには、ズームがあれば便利ですよ。物理的に被写体に近づけない場合も多いですからね。例えば、対岸の桜は、川に阻まれて近づけないでしょ。
普通なら小さくしか写らない物が大きく写つせる、銀鉛フィルムのコンパクトカメラでも、ズーム付きが売れている理由がここにあります。

私は風景を撮影することが多いのですが、ズームがないと、少し離れた被写体にうまく構図を付けることができないことが多いですね。

使い出すと欲しくなる機能ですから、懐が許せば、光学ズーム付きを買われては如何でしょうか。
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ズームの機能についてはすでにご回答のとおりです。



さて、デジタルカメラの場合、今の所どうしても「小型・軽量」が「売り」になっているものが多いですね。
そんな中で機械的な「光学ズーム」を登載すると、重量がかさんでしまいますし、
カメラの「厚さ」の点でも不利になります。
したがって「小型・軽量」で売っている人気機種には付いていない(付けられない)ものもあります。
また、バッテリの消耗の点でも、レンズの物理的動作がある分不利ですね。

価格については部品単体で考えられませんので、いかんとも言い難いですが、
高く売ることができない低画素のもので「デジタルズーム」を使うと、とても見れた画像にならないので、
画質の劣化しない「光学ズーム」を登載するという理由もあると思います。
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「光学ズーム」はいわゆる「ズーム」で、デジタル処理のズームが


できるようになってから比較のために「光学」がついているだけです。

要は「虫眼鏡」と一緒です。

デジタルカメラなどの光を受ける素子は、光のあるなしが分かる小さな
素子の集まりで、その数以上の解像度は期待できません。

デジタルズームは、受けた信号をプログラムの処理で拡大するのですが、
もともとの情報が少なければ、いくらそれを大きくしてもきれいになら
ないです。

極端な話、受光素子が 10x10 の解像度だとした場合、それをデジタル
ズームで 100倍すると、光を受けた一個の素子の信号を拡大して表示
するので一色だけの大きな四角になります。

なので、ズームした絵に「きれいさ」を期待するならば、光学ズームです。

でも、倍率が高くなるとどんどん値段が高くなるのと、受光素子自体の
解像度も上がってきているので、ある程度の倍率まで光学ズームで、
それよりも大きな倍率でデジタルズームという使い分けもしてます。
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