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国民年金は払うべき?

国民年金は税金と思って素直に払っていますが、
とある本によれば、1960年生まれ前後で、損得が逆転し、
それ以降の人は、現行制度では確実に損をするらしいです。
(まぁ何となく、そんな気はしていたことですが。)

その本によれば、老後の生活設計に、不確定要素の強い国民年金は
無いものとして計算しよう!と書いてあります。
当然、貯蓄や資産運用で老後設計をするわけです。

それならば、1970年代以降の生まれの人は、払わないで
貯蓄や運用したほうが良いということになります。

義務とか、社会を支えるとか、きれいごと言わなければ、
国民年金は、払わない方が良いのでしょうか?

A 回答 (9件)

>義務とか、社会を支えるとか、きれいごと言わなければ


現状ではそういう事です。
だから年金に頼らないで済むように、国民年金対象者は仕事も考えなければいけないって事ですね。
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この回答へのお礼

やはりそうなんですか。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/22 11:29

国民年金を払う、払わないはどちらでも良いと思います


払えば貰える資格が貰えるだけだし、消えた年金問題でその保障がどんだけのものかも浮き彫りになった感は否めない訳だし

払わなければそのお金はそのまま使える
ただし年金を貰える資格は貰えないし、払わない人が多くなったら年金制度自体が必要なのか
どうかが危ぶまれるわけです

年金の財源はなくならないとうたってますがね

問題は山積みです
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この回答へのお礼

私も同意見です。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/22 11:30

(1)国民年金には万一の場合に障害年金が貰えます。


民間の生命保険と違い、一生貰えるものです。
もし、未納であれば受給権を失います。それだけ考えても大きなメリットではないでしょうか?

(2)政府からの補助金が3分の1使われていることです。
将来的には半分まで補助される予定です。
ですので、税金での補填もありますのでお得です。

(3)全額、税金の控除対象です。

(4)物価に合わせて支払われます。インフレ対応してもらえる。貯蓄なら少ない金利で諦めなければいけません。


それでも、生涯受給額は支払いよりも少ないという意見がありますので、なんともですが、(1)の障害年金は大きいですよ。そんな意味では、生活に支障が無ければ払うべきものだと考えます。
どうせ貰えないからと払ってこなかったお年寄りは今泣いています。
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この回答へのお礼

(1)は確かに大きそうですね。
しかし、それの本業は保険では?

(2)は、本末転倒というか、・・・。

(3)も、んー

(4)は、他の投資方法でも対応できると思いますが

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/22 11:34

生涯独身で行くならそういう考え方もありだと思います。


ただし、納めるだけの収入がありながら放置しておくと最悪差し押さえされます。
今の年金制度は高齢者優遇で全然納得がいきませんが、それでも国が保証しているので、
加入していた方がましです。
民間生保はひと昔前にばたばたつぶれたこともあり、あまり信用はしていません。
資産運用も株や投資信託、債券、外為などでやるのだと思いますが、片手間で素人ができるほど
簡単なものではありません。プロでも運用損をする世界です。

貯蓄も今のようなデフレ時代であれば有効ですが、雀の涙の利息、インフレになった時には不利です。
第一、年を取って他の人はもらっているのに、自分だけもらえないのは実にみじめです。
そういう人がいま、昔なんで払えって言わなかった、役所の怠慢だ、責任だとわめいて、責任転嫁
しようとする老人が中にはおります。

そのあたりも考えて、ご自身の思うようにやられればいいと思います。
ただし、法に反すれば、相応の措置が取られることにご注意を。
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この回答へのお礼

>第一、年を取って他の人はもらっているのに、自分だけもらえないのは実にみじめです。

いままでで一番納得のいく回答です。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/22 12:31

65歳で支給後、数ヶ月で死ぬと、遺族基礎年金以外は何も返ってこないとか


40年支払い続けた約600~800万円は ほとんど国庫へ
払った分のもとをとれるのは、73歳~75歳くらいか
80才、90才と長生きするつもりなら払っておけばいい
ただ、もらえる頃は お金の価値は それなりに下がっていると思うので、
孫への小遣い程度に考えておいたほうがいいでしょう

保険料を払わなくても 自分の国民年金(基礎年金)を受け取ることができる専業主婦(主夫)が
一番お得ということでしょうか
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この回答へのお礼

全くその通りですね。

実際、私の父は、62歳で年金を一銭ももらわずに他界しました。
まーそれは仕方がないですが、

納得のいかない、他人(国)のルールより、
自分で納得するようにしたいと思うのです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/22 12:35

年金保険、あくまでも保険でしょう。


損得で考えるものではないですし、任意ではなく義務ですしね。

保険という部分で考えれば、重い障害を持つようになったときには障害年金などももらえます。
加入していなくて、支援してくれる身内が無いような場合には、生活保護の申請をして保護を受けることになるでしょう。債務などがあればもちろん払えないでしょうから自己破産にもなるでしょう。
公表はされないかもしれませんが、うわさは簡単に広がります。
信用はなくなりますし、自己破産の場合には一部の権利も失うことになりますね。
独身であっても、血縁者の支援が受けえられないことが前提の生活保護のため、親戚にばれることもあるでしょうね。

老齢部分についても、長生きすれば得もすることでしょうね。平均寿命などで計算すると同なのかわかりませんがね。

国の制度がある限り、国の運用の失敗は税金で補填されることでしょう。個人で運用しての失敗は、ただのリスクでしょう。年間の生活費が200万でも20年で4000万円です。資産運用でもある程度大きな資産運用でなければ、難しい金額だと思いますね。世代や職種によっては、退職金もあてにできませんからね。

私はまずは加入、支払えなければ免除などの活用を勧めていますね。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりすみません。

>老齢部分についても、長生きすれば得もすることでしょうね。

ごもっともです。が、父も祖父ももらわずに他界しました。
家系でしょうか?
統計で行くなら、私は長生きかな…。

私は、ケチですが、国民年金を支払う事が難しいわけではありません。
ただ、投資として国民年金を考えた場合、
平均すると損をする年代とわかっていながら、出金を続ける事に疑問を感じたのです。

確かに障害年金などは、私の計算に入っていませんが、
今から、毎月15000円も投資にしていけば、それなりの金額になりますし、
例えば、住宅ローンの繰上げ返済に回せば、確実に利益になります。

まー結局は義務でもありますので、支払い続けますが、なかなかスッキリしない問題です。

すみません、議論みたいな質問になってしまいました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/28 23:14

公的年金はインフレ耐性があります。


インフレで物価が上がると預貯金や個人年金は目減りしますが、公的年金は物価に応じて年金額が調整されます。
ですので、今後の経済状況はわかりませんから損か得かは受け取る時期ならないと結果は出ません。仮にインフレが進めば公的年金は得の方に動き、預貯金は損の方に動きます。
経済は長期的にはインフレ傾向ですし政策もそういう方向にもって行きます(そうしないと経済が停滞しますから)。

国民年金は不確定要素が強いと言いますが預貯金も額は確定でも価値では不確定要素が強いことになりますし、長生きして底を突けば終わりですから、予想以上の額を貯めなければ安心とはいえません。

結局、どちらがいいということでなく、年金と預貯金などを併用するのがいいことになります。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり失礼しました。

回答ありがとうございます。

>公的年金はインフレ耐性があります。
>年金と預貯金などを併用するのがいいことになります。

私は、余剰資金は、投資すべしと考えていますので
預貯金は極力少なく、株、不動産、外貨などを考えています。
いずれも、インフレ耐性があります。

私としては、
損がほぼ確定の年金+インフレするかも預金 より
株、不動産、外貨などを多角運用 のほうが良いと思うのですが、間違いでしょうか?

お礼日時:2010/10/28 23:21

全く損とは言い切れません。


損得計算は、通常老齢年金だけを考慮しますが、公的年金には障害年金と遺族年金もあります(遺族年金は国民年金では母子年金と遺児年金の規定だけです)
少なくとも、交通事故で車椅子生活になる可能性を否定出来ない以上、保険料納付の意味はあります(尚保険料の納付状況は全て初診当日現在で、20歳の誕生月から当日迄の期間の2/3が最低ラインです。初診以降の納付は一切考慮しません)
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり失礼しました。

保険も年金も、命を掛けたギャンブルみたいなものですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/28 23:23

回答7のものです。



>私は、余剰資金は、投資すべしと考えていますので預貯金は極力少なく、株、不動産、外貨などを考えています。
余剰金ならそれもいいでしょう。損するときは一気にドンと損が出ますけど。投信なども4年前に比べると今は30~50%は下がってます。そういうことを避けてうまく運用できるといいですね。

>損がほぼ確定の年金・・・・・
損なのかも知れませんが、保険料を払わないから何も損はしない・・・・ということにもなっていません。年金の保険料を払わず年金をもらえないのも損になるのです。
老齢基礎年金は今は50%が税から支払われています。つまり税を戻しているのですが、年金がもらえないというのは税を払う一方となり、税を戻してもらう機会を失うことになります。他人の年金のためには税を払うことになるが自分はその恩恵を受けられないのです。
保険料を払っても払わなくても年金を貰わないうちは損ですが、年金を受け取るということができればそれまでの損を埋めていくことになり長生きすれば得をすることになるのです。
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この回答へのお礼

早速の返答、本当にありがとうございます。

>年金がもらえないというのは税を払う一方となり、税を戻してもらう機会を失うことになります。他人の年金のためには税を払うことになるが自分はその恩恵を受けられないのです。

ごもっともです。
きっと、年金を払わず、貰わずだと、税金投入に愚痴を言いたくなりそうですね。
自分の考えで行動しても、愚痴が出るようじゃダメですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/29 12:27

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