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月額の所得税

今年新卒就職しました。
これまでの給与明細を見ていたのですが、月額の所得税がどう計算されているのかわかりません。
調べると、源泉徴収税額表からわかるようなのですが、
月々の所得税が、4100、4100、4500、4270、4330円・・・となっており、
表の項目にのってない額がひかれています。

ちなみに、おおよそ給与は10万代後半、扶養なしです。

A 回答 (4件)

所得税は年間の所得に対する課税制度です。

ですから、12月31日にならないと所得・税額が確定しません。
本来は、各個人が確定申告を行い税額を確定することになりますが、給与所得者(サラリーマンのこと)に対する特定として、毎月の給与等から少しずつ徴収しておき、年末に過不足額を精算するという年末調整が用意されています。

最終的には12月の給与等で調整する前提であり、源泉徴収税額表は「簡易計算早見表」といった性格で、見やすさを考えたのか、大雑把な区切りの課税対象額と被扶養者の人数で対照する割と単純なの表になっています。
で、給与計算ソフトを使っている企業も多い(つーか、イマドキは殆どの企業が給与計算を電算化しているだろうな)ので、国税局も20年以上前からコンピュータ用税額算出の計算式を公開しています(市販の給与計算ソフトも国税局の税額計算式がベース)。

人の目で対照する税額表と違い、コンピュータ用計算式は複雑な条件設定が出来るので導き出される徴収税額も細かく算出されます。
経験的に言えば、源泉徴収税額表ベースの税額よりも、コンピュータ計算の税額で毎月徴収される方が正確というか・・・年末調整時の精算額が少なくて済みます(還付されたとしても、強制的に預けさせられた金が”利息なし”で返ってくるだけなので、単純に喜べないハズ)。

好ましい話しではありませんが、毎月の税額が多少いい加減でも、年末調整の段階で正しく税額が決定・徴収されていれば特に問題はありません。
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給与所得に対する源泉徴収税額は、「給与所得の源泉徴収税額表」によって求めることになっていますが、パソコンなどで計算する場合は特例がありまして、別に計算方法が定められています。


あなたの会社は特例を利用しているのかな、と想像します。

参考URL:http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/g …
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たしかに表にはない数字で引かれていますが、気にする必用はありません。



そもそも所得税というものは 1年間の所得額が確定してからの後払いが原則です。
自営業者等が、年が明けてから確定申告をするのはこのためです。
サラリーマンの場合に限り (ほかにも一部あるが)、源泉徴収の名の下に分割前払いさせられますが、源泉徴収はあくまでも仮の前払いに過ぎません。
取らぬ狸の皮算用なのですから、1年間が終われば過不足が生じることも多々あり、これは年末調整で是正されます。
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所得税は年額です


毎月の収入から年額を予測して源泉徴収されます
年末に集計して過不足を是正するために「年末調整」が行われます
このときに追加徴収にならないように月額を多めに徴収します
ほとんどの人は多めに納税することになるので年末調整で還付されます
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