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神棚にまつわる事柄についてお聞きします。
(1)・・・毎月一日と十五日に榊を取り替えるのですが、古い榊の処分はどうしたらよいのでしょうか?
(2)・・・水・米・塩は毎日祀っているのですが、正しいのでしょうか?
(3)・・・『神棚にたくさんお札を祀るのはいけない』とよく聞きますが本当でしょうか?
    具体的に説明してくださると大変助かります。

  よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

(1)普通にゴミに出せばイイだけです。

榊は依代(よりしろ)と言って神を降ろす際にも使いますが、そうでない時はあくまでも単なる木ですから、ゴミで大丈夫です。
(2)水、米、塩は供物なので、「祀る」ではなく「供える」ですね。
これも一日、十五日にしか替えない人や毎日替える人など様々ですが、どちらでも自分の好きな方で構いません。どんなに神に祈っても、自分自身が努力しなければ御利益を得る事は出来ません。私達は神職ではなく在家なのですから、無理なく長く信仰心を持つ事の方が大切だと思います。

(3)お札と言っても家内安全などの祈願の「お札」や、神社の祭神の「神札」など色々ですが、ここでは神札について答えます。「結論はそんな事は有りません。」

大体、明治時代の合祀令により、人間の勝手な都合で近所の神様を合祀して今に至っています。つまり参拝する時点で既に複数の神様に参拝している事になり、そういう神社から頂く神札も複数である事が多いです。だから「やたらに集めてきて」というのは良くは無いでしょうが、複数になっても構いません。
神社本庁の手引きに書いてあったかどうかは判りませんが。
基本は自分が住んでいる土地の氏神様と天照皇大神、そして自分が崇敬する神社の祭神の三神が基本構成です。中心に天照皇大神、左右に氏神と崇敬神を配しますが、それぞれに頂いた神社が複数の祭神であればそれぞれに頂いた神札を、一社式の祀り方に即して祀ります。(皇大神は一緒に纏めると言う人も居ます)

一社式では二通りあります。まずは崇敬人を手前、次に氏神を置き、最奥に皇大神という人と、皇大神を一万手前に置くという人。神社本庁などでは皇大神を手前にと言っていますが、私は高貴な人は最後だから最奥にしています。これも「人間が決めた事」であって「古来よりの決まり事」ではないのです。(だって天皇が最初に出てきますかね)

ただし、稲荷神だけは家の外に祀るのを善しとします。
これは狐だからと言う人も居ますが、元々は稲倉の神様ですから倉=外である事が一つ、またなぜか「家内に祀ると家を乗っ取られる」とも言われています。他の存在を寄せ付けないきつい神様だと言われるからです。
これも一解釈なので、外に出せなければ家の中でも構いません。

ちなみに家内安全など祈願によって頂いた札は、神棚に入れず、目線より上の見通しのよい場所に飾っておきます。供え物はいりません(神様じゃないので)
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詳しい訳ではありませんが、うちではこうしてます。


参考になれば幸いです。

(1)枯れかけた部分も出てきますし、お疲れ様と思いながら燃えるゴミに出してます。
(2)うちも同じです。神棚の方に向かって、上から見たときに米を▲の頂点、水を左下、塩を右下というポジションがいいそうです。(神社でもらったパンフに書いてました)たまには季節の野菜(初物)・いただきものをお供えします。
(3)聖地っぽい所へ行くたびにお札を買って増やすような事をしなければいいのでは?お札も縁あってやってきたものだと思いますし、自然に増えた分には悪い事ではないと勝手に判断してます。

これって神様や自分や、その他色んなものへの敬意につながる大事な事だと思うんですよね。
まずは最低限でいいからおまつりをきちんとこなしながら、ちゃんと考えて気づけるようになっていく。質問者さんが「これでいいのかな?」って気にされてる時点で神様的には第一問正解なんじゃないかな?
私は霊感というものを感じた事もないから、色んなこと言われても何が正しいかなんて解りません。調べても解らない事に関しては、自分ならこうしてほしいと思う事をするだけじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
丁寧にすればいいのかと思いますが、やっぱり引っかかりますよね…

お礼日時:2010/11/08 19:47

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