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ある音声データがあるとして、その標本化の細かさ(サンプリング周波数)について言及することはありますが、量子化の細かさについては触れられないように思います。
これはなぜでしょうか。量子化の細かさは「人間の耳にどう聞こえるか」にあまり影響を及ぼさないのでしょうか。

A 回答 (3件)

いえ、20年位前からやれ20bitだとかやってましたよ。



ただ、個人的感覚だと、CDの16bitとそれ以外のオーディオの20、24bitでは、サンプリング周波数ほどの変化はないように感じます。
もともと16bitでも、精度さえ出ていれば十分なダイナミックレンジを確保できています。
昔は16bitといっても、下位bitは音がひっちゃかめっちゃかになるものが多かったですし、CDのほうも16bitをフルに使いきっていないものが多かったです。
今は編集段階で24bitで、最終的に16bitに高精度に変換することが可能となり、かなり改善されました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ビット数が高い値でも、収録(入力)の段階での質が悪ければ意味がないということですね。

「今は編集段階で24bitで、最終的に16bitに高精度に変換する・・・」
写真で言うとRawデータ→JPEGのような感じでしょうか。

お礼日時:2010/11/20 12:14

A/D変換の性能を表す場合、サンプリング周波数と同様に、分解能(bit数=量子化性能)も最重要項目ですよ。


何か勘違いしてません?

>量子化の細かさは「人間の耳にどう聞こえるか」にあまり影響を及ぼさないのでしょうか。

A/D変換の使途は、オーディオの世界だけではありません。
対象が人間の耳だと考える時点で、非常に思考範囲が狭いです。

この回答への補足

Audacity(1.3.12-beta)というソフトで音声編集をしています。
サンプリング周波数は8kHzから96kHzまで(8段階)選択できます。
MP3で書き出しをしようとしたとき、品質を8kbpsから320kbpsまで(18段階)選択できます。ビットレートモードは可変・一定などは選べますが『数値』的には選べません。
品質とサンプリング周波数からビットレートを算出できるかも知れませんが、ビットレートを優先して設定することができません(多分)。

このようなことから、「ビットレートはそれほど大事なものではないのかな」と思っていました。

補足日時:2010/11/20 12:16
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>量子化の細かさについては触れられないように思います。


ビット数で表されてます。「16ビット」とか「18ビット」とか…

>量子化の細かさは「人間の耳にどう聞こえるか」にあまり影響を及ぼさないのでしょうか。
ダイナミックレンジ(音量の最大値と最小値の比)になりますが、音質的には重要な数値です。
ダイナミックレンジが狭い(小さい)と、繊細な微音量と、激しい大音量の差が少なくなります。
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この回答へのお礼

すぐに回答をいただきありがとうございます。
ダイナミックレンジ・・・時々耳にすることばですが、このような意味だったのですね。勉強になりました。

お礼日時:2010/11/20 12:05

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