No.16ベストアンサー
- 回答日時:
A13 です
お返事をいただきましたし面白いのでもう少し考えてみます。
まず最初の設問
> 天国を「目指すべき、辿りつけない場所」と定義するなら、
> 貴方の天国はどこにありますか?
次にお返事でのご質問
> 「現実的な問題は一切無視した場合、私の、こうありたい自身像/状況とは何か」
> それを考えるうえで、
> 「現実的な問題は一切無視した場合の、貴方のこうありたい自身像/状況を教えてください」
最後に私の状況に対するご感想
> 現実的な問題はほぼ全て解決し、自分のこうありたい状況に限りなく近づけた、という事ですね。
ひょっとして「現実的な問題が一切合財解決した時に、唯一無二の天国に辿り着くことができる」と定義されているのでしょうか。
言い方を変えると、まず現実問題を一切無視したとして、自分のこうありたい自身像がある。
今の状況はこんなだよと。
その自身像に対して問題を一つ一つ潰していく。
そして現実的な問題がすべて解決すると、こうありたい自身像に辿り着く。
辿り着いた場所が天国である。
例えば私なら今の会社を年商 2 兆円の巨大企業にして東証一部上場が天国になるのでしょうかね。
目指すべき場所やし、辿り着けない場所やわなぁ…
でもそれで家族がバラバラやったら何してたんか分からんわな。
家族のこともそう。
今は辿り着けたけど、このままの状況が続くかと言われるとまた難しい…。
むしろ続くよう努力し続けるって感じだと思うんですよ。
そういう意味では天国に辿り着くことは無いですよね。
辿り着いたと思ったらまた先にあったり別の場所にあったりするのかな。
だらだらと独り言を書いてて思うのは、私が言ってるのは天国ってよりも「道」って言葉が近いのかもしれません。
正直、その道の定義もあいまいなのはご容赦いただきたいのですが。
例えるなら JUDO ってスポーツの辿り着く先はオリンピックの金メダルでしょ。
でも柔道っていう道の辿り着く先は別のところにあるような気がするんですよ。
つまり私は商売なら商道。家族なら父道を歩いているところなのかもしれません。
道は一つじゃないんですよね。
この先になにがあるのか分からないけど、ニンジンのように天国がぶら下がってるとも思えない。
天国はご褒美じゃないような気がするんですよ。
じゃあ何かな~ と考えたら、道を歩いて自分を高めていくくらいしかできないんですよね。
別に真似して欲しいとか俺のように生きろってんじゃないけれど、なんか死んでからあの世で現世を見たときに、自分の息子が私の作った基礎の上から自分自身の道を生きてくれて、またその子供が私の子供が歩んだ道の先を目指す。
そんなのを一喜一憂しながら眺めてる場所が天国なのかもしれません。
まとまりのない話でごめんなさい
WOPR様
度々の御回答、どうもありがとうございます。
私のイメージする天国も「道」に近いです。
そして地獄は「道を踏み外す」イメージで固まりました。
柔道なら、
1.柔”道”を極めたい
2.誰よりも強くなりたい
3.アイツにはどうしても勝てない
4.勝つためなら、手段を選ばないぞ・・
オペラ座の怪人なら
1.クリスティーヌ、君を愛している。
2.何故私の愛を受け入れない?
3.私を否定するのか?
4.おのれクリスティーヌ、許さぬぞ・・・
WOPR様の挙げられた例なら
1.家族をもっと幸せにしたい。
2.そのために会社を大きくしたい
3.その為ならどんな努力もいとわない。
4.たとえ家族を犠牲にしてでも・・・
というイメージです。
道を歩きたくて、障害にぶつかって、回り道をしているうちに道を見失う。
今の私は4.の状況になりかけているような、そんな不安があります。
私の1.は何だったのでしょう。。
・・・いや、はじめから分かっているのです。
「幸せになりたい」です。
幸せになりたくて、幸せになれなくて、幸せを求め続けることがつらいのです。
私から見ると、WOPR様はやはり天国に近いところにいらっしゃるように感じます。
私の考える天国に近いところから、その更に先を見ていらっしゃるような・・・
勝手ではありますが、目標にさせてください。
No.15
- 回答日時:
創価学会の者です。
「夫れ浄土と云うも地獄と云うも外には候はず・ただ我等がむねの間にあり、これをさとるを仏といふ・これにまよふを凡夫と云う」(日蓮大聖人御書全集 上野殿後家尼御返事)
浄土とは、要するに天国のようなものです。念仏でいう「西方極楽浄土」も、一種の天国でしょう。
結局、浄土(天国)といっても地獄といっても、具体的にそのような世界が別個にあるというのではない、我々の生命の中にあるのだ、ということです。
人間の生命は永遠です。
「久しく旅に出ていた人が、遠方から無事に帰って来たならば、親戚、親友、友人たちは、彼が帰って来たのを祝う。
このように、善いことをしてこの世からあの世に行った人を、善業が喜んで迎える。愛しい家族が帰って来たのを、喜び迎えるように。
それゆえに、来世のために功徳を積め。功徳は実にあの世における人々のよりどころであるからである」(『ブッダ真理のことば 感興のことば』中村元訳、岩波文庫)
善業を積めば、今世も来世も、幸福になれます。悪業を積めば、逆に不幸になり苦しみます。この「幸福」「不幸」というのが、具体的な「浄土(天国)」「地獄」なのであり、それはあくまでも自分自身の中にあり、自分が決定することなのです。
また、創価学会の歴代会長の指導に、「人生は最後の数年間が勝負だ。最後が幸福だった人が、本当に幸福な人生を送った人だ」というものがあります。こういう人は、「浄土(天国)」の人生だったわけです。
さらに、真の幸福とは、現実の生活の状態にもかかわらず、「どこにいても、何をしていても、生きていること自体に、心からの喜びを感じる」という「絶対的幸福境涯」です。この境涯ある人は、もはや自分自身=「浄土(天国)」と言えるのです。
我々学会が目指すものは、まさにこの「絶対的幸福境涯」です。自分自身の中に「浄土(天国)」を確立することです。それは、釈尊(ブッダ)の正統なる後継、日蓮大聖人の仏法(南無妙法蓮華経)により可能となるのです。
No.14
- 回答日時:
No.3です。
お返事ありがとうございます。
なるほど、「絵に書いたような幸せな家族」、ですか...
そのお題なら、私にとっては、
「お互いの個性をお互いに理解しあい、長所を活かす、そして、お互いの意思を尊重する家族」
ですかね。
人間同士が一緒に一つの屋根に住むとなれば、お互いに必ず妥協は必要です。
家族でさえそうなのだから、それが会社、国、世界と広がれば、もはや妥協は困難というか、不可能なレベルになるのは必然です。
そこに天国を求めるのは難しいです。
ならば、自分の心の持ちようで、周囲を天国に近いものにしてしまうしかありません。
それは、人や社会や世界の本質を知り、ちょっとした問題には「ま、そういうのも有りだね」、みたいな大きな心持ちで接することです。
それができれば、余裕が生まれてきます。それをもってして私は天国と申し上げました。
宗教的概念では、真の天国に相当するものは、神の国とか、シャンバラとか呼ばれるもので、宗教宗派によっても違いますが、概ね「選ばれた人」しかいけません。永遠の命を得るとも、神と一体になるとも言われます。
神が選ぶという思想もあれば、自ら修行してその境地に達するという思想もあります。
現世の感覚で天国と地獄を対比するなら、どちらにいても苦しみはあります。地獄はよくご存じのとおり、苦しみの連続ですが、最後には死によって解放されます。天国は幸福と喜びに満ちているようでいて、結局は現実を直視せず死の恐怖に怯えて生きることになります。はたして、どちらが幸せでしょう?
これは人それぞれ、答えはないと思います。
長文失礼いたしました。
遅くなりましたが、御回答ありがとうございます。
皆様の御回答を拝読し、ようやくまとまってきたのですが
私が伺いたかったのは
「現実的な問題は一切無視した場合、私の、こうありたい自身像/状況とは何か」
それを考えるうえで、
「現実的な問題は一切無視した場合の、貴方のこうありたい自身像/状況を教えてください」
でした。。
質問の仕方がなっていませんでした。すみません。
>人や社会や世界の本質を知り、ちょっとした問題には「ま、そういうのも有りだね」、みたいな大きな心持ちで接することです。
その通りだと思います。
今後ちょっとした問題には(ちょっとではない問題でも)、固執しすぎないようにします。
ありがとうございました。
No.13
- 回答日時:
はじめまして
美人で優しくて賢い嫁さんと目に入れても痛くないほど可愛い子供たちのいる我が家が天国。
すいませんが手に入れてしまいました。 定義から外れちゃいますけどね。
聞いた話ですがどうやら地獄もこの世にあるみたいです。
近づかないようにしてます。
遅くなりましたが、御回答ありがとうございます。
皆様の御回答を拝読し、ようやくまとまってきたのですが
私が伺いたかったのは
「現実的な問題は一切無視した場合、私の、こうありたい自身像/状況とは何か」
それを考えるうえで、
「現実的な問題は一切無視した場合の、貴方のこうありたい自身像/状況を教えてください」
でした。。
質問の仕方がなっていませんでした。すみません。
我が家が天国、ということで羨ましい限りです。
現実的な問題はほぼ全て解決し、自分のこうありたい状況に限りなく近づけた、という事ですね。
私がそうなれるかは別問題として、そういう事も不可能ではないのですね。
励みになります。
有難うございました。
No.12
- 回答日時:
天国とは生きながら味わうものだと最近は思っています。
「生きながら 死人となりて なりはてて 思いのままに するわざぞよき」
という歌があります。
生きながら→生きている間に
死人となりて→己の自我を殺して
なりはてて
思いのままに→何かの「意志」に任せて 全てを委ねる
するわざぞよき→そうやって生きて行くのが良い
僕なりのこの歌の解釈では、人間は生まれたままでは人間にはなれません。未熟な人間は欲望の塊のままです。そういう人間の心の世界は地獄そのものです。自分の欲望で一杯だった入れ物の中身をどうやって取り除く事が出来るでしょう? 自分中心の考えを捨てなければこの世を天国にする事は出来ません。いつの時代も人間が考えなければならない「考え」とは、自らの欲望を抑える事に尽きます。どうしたら自分の欲望の奴隷にならずに済むのでしょうか。しかし、自分が生きている限り自分の中に沸き起こる欲望も死にはしません。
ここで、自分中心の考えを捨てる事の本当の意味が理解で来ます。「思いのまま」と言うのは自分が思うのではなくて、天国の思い、意志が思っていると言う事です。(言葉は何でも良いのです。天国でも神様でも仏様でも宇宙でも地球でも自然でも。)
欲望が天国へ行く為に与える試練だと思うと、付き合い方が変わります。自分の欲望を自分の物だと勝手に思い込んではその分苦労するのですが、欲望は天国へ行く為の試験、または仏様の持ち物と思って自分から切り離すのです。欲望は自分の物ではないという事への「気付き」が自我を捨てる事の正体です。
何か「欲しい」と思ったのは仏様です。自分ではない。仏様は簡単な道を選んで進む事を許してはくれません。従って自分の選択はいつも厳しい方へ向かいます。仏様が何を正しい事と思っているのかを想像し、考え続け、間違いのない正しさを持ってそれを実行した瞬間だけ天国が現れるのだと僕は思います。そういう奇跡のような一瞬を得る為にその事への意識を持った生き方を「わざ」と呼ぶのでしょうね。
藤原正遠さんと言うお坊さんがこんな歌を残されました。
「たのめとは 助かる縁の なき身ぞと おしえて救う 阿弥陀のよび声」
どんなに救ってくれと頼もうと「人間は罪深い生き物だ、助かる縁はお前には無いんだ」と阿弥陀様は教えてくださり、そして救って下さる。阿弥陀様は暗く冷たい大地の下にいて全てを許し、受け入れてくれると仰いました。阿弥陀様は人間が死んだ後に魂を救って仏様に変えてくれる神様ですから、そう考えると天国は地面の下にあるのかも知れません。天には空があるだけですね。
南無阿弥陀仏の南無(ナーム)は「お任せします」の意味のインドの言葉だそうです。
ご参考までに(^^ゞ
遅くなりましたが、御回答ありがとうございます。
皆様の御回答を拝読し、ようやくまとまってきたのですが
私が伺いたかったのは
「現実的な問題は一切無視した場合、私の、こうありたい自身像/状況とは何か」
それを考えるうえで、
「現実的な問題は一切無視した場合の、貴方のこうありたい自身像/状況を教えてください」
でした。。
質問の仕方がなっていませんでした。すみません。
最近、目の前にある現実問題に振り回されて、初志を見失っているような気がするのです。
初志のために手段を作り、手段のための手段を作り、それを叶えるための手段を作っていたら、
いつの間にか手段が目的化して、手段のために初志を犠牲にしているような、
そんな気がするのです。
「生きながら 死人となりて なりはてて 思いのままに するわざぞよき」
御紹介いただいた歌について、自分なりの解釈を持ってみようと思います。
ありがとうございました。
No.11
- 回答日時:
幸福であり続ける場所 すなわち 天国
不幸であり続ける場所 すなわち 地獄 を前提とする
私たちの住んでいる世界 すなわち 不幸もあり幸福もある世界を【現世】と置く
(仏教でいきますね^^)
無の境地を求める仏教は、なぜ無を求めるのか。
それは【現世】から離れるためである
しかし【現世】から離れたといって、幸福でも不幸でもない。よって無の境地では天国にいけない。
地獄に行くのは簡単だと私個人は思います。
しかし天国にはいけないからこそ意味があるのでは
そして地獄に行くことが可能だからがんばるのではないのでしょうか。
天国、地獄は人間の指針として存在するのではないのでしょうか。
よき行いをせよ さらば 天国にいかん
悪しき行いを慎め しからざれば 地獄に堕ちん
こんな感じでは?
19年の人生で感じることは一日一日をより良く生きること、充実することだと思います。
天国とかに浮かれるんじゃねー的な 今を生きろみたいな
すいません答えになっていないですけど、楽しかったです。
御回答ありがとうございます。
皆様の御回答を拝読し、ようやくまとまってきたのですが
私が伺いたかったのは
「現実的な問題は一切無視した場合、私の、こうありたい自身像/状況とは何か」
それを考えるうえで、
「現実的な問題は一切無視した場合の、貴方のこうありたい自身像/状況を教えてください」
でした。。
質問の仕方がなっていませんでした。すみません。
それでも「楽しかったです」と言っていただけるなら、有難いです。
最近、目の前にある現実問題に振り回されて、初志を見失っているような気がするのです。
オペラ座の怪人でいえば「ヒロインを大切にしたい」が初志なのに、才能だ容貌だ恋敵だで、
いつの間にかヒロインを憎んでいるような。
私は、現実に振り回される前、何を目指していたのでしょうか。
No.10
- 回答日時:
もし、天国がどこにあるのかを問えるのであれば、
天国は、宇宙空間の中に内包される空間(場所)ですね。
次に、もし、天国を「目指すべき」「たどり着けない場所」と定義するならば、
三つの条件を含んでいると考えるべきです。
宇宙空間のどこかにある
目指すべき場所
たどり着けない場所
宇宙空間の中には人間の寿命が80年くらいだと仮定すると、
絶対に、平坦な宇宙空間上では、80光年先には行けません。
光速を超えることができないからです。
つまり、80光年より地球から遠い領域が、「たどり着けない場所」と
「宇宙空間のどこかにある」という二つの条件を満たします。
で、「目指すべき場所」の条件を満たそうとすると・・・
これは人それぞれ違うのではないでしょうか?
だれがそんな宇宙空間を目指そうと思うのでしょうか?
よって、三つの条件にあてはまるものは存在せず、
天国は存在しないことがわかります。
もし、天国は絶対に存在すると主張したいなら、もともとの仮定を見直しましょう。
目指すべきものという条件がそもそも間違っていたのか?
天国を場所と定義できるのか?
天国はたどり着けないのか?
さーて。
僕の意見では、天国はない。しかし、楽園は確かに存在するかもしれない。
御回答ありがとうございます。
皆様の御回答を拝読し、ようやくまとまってきたのですが
私が伺いたかったのは
「現実的な問題は一切無視した場合、私の、こうありたい自身像/状況とは何か」
それを考えるうえで、
「現実的な問題は一切無視した場合の、貴方のこうありたい自身像/状況を教えてください」
でした。。
最近、目の前にある現実問題に振り回されて、初志を見失っているような気がするのです。
・・時空間座標的に天国がどこにあるか考えるのであれば、
御回答は当然そうなりますよね。
・・・質問の仕方がなっていませんでした。
すみません。
No.8
- 回答日時:
jsappさん、こんにちは。
天国とか地獄とか、なかなかイメージが共通にもてませんよね。
なんだろうなあ。
こんにちは、御回答ありがとうございます。
皆様の御回答を拝読し、ようやくまとまってきたのですが
私が伺いたかったのは
「現実的な問題は一切無視するとして、私が憧れたい未来/状況は何か?」
それを考えるうえで、
「現実的な問題は一切無視するとして、貴方が憧れる未来/状況を教えてください」
でした。。
・・・質問の仕方がなっていませんでした。
すみません。
私にとっての天国のイメージは
「現実的な問題は一切無視するとして、かくありたい自身像/状況」
地獄のイメージは
「現実的な問題は一切無視するとして、かくあることは絶対に避けたい自身像/状況」
です。
No.7
- 回答日時:
こんばんは。
『辿りつけない場所』と定義してしまった時点で、前人未到…
つまり『実在の有無さえ』誰も議論できなくなってしまいます。
そうなれば『それがどこか』と聞かれれば、『異次元』または
『超空間』となるかと思います。
まぁ、『宇宙の果て』は学問で解明できても、、
その先も、また宇宙の領域内のブラックホールやホワイトホール、
ブラックマター等も未解明。
そして小宇宙と言われる『人体、脳、心』もまだまだ未解明部分が多いとか…。
しかし『その脳で天国』という思考、単語を人間は『創造した』のですから、
その辺に『どこに・・・の、ヒントはある』と思いますよ。
それでは。
こんばんは、御回答ありがとうございます。
皆様の御回答を拝読し、ようやくまとまってきたのですが
私が伺いたかったのは
「現実的な問題は一切無視するとして、私が憧れたい未来/状況/理想は何?」
それを考えるうえで、
「現実的な問題は一切無視するとして、貴方が憧れる未来/状況/理想を教えてください」
でした。。
・・・質問の仕方がなっていませんでした。
すみません。
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